スズメノエンドウ


スズメノエンドウ

タイトル スズメノエンドウ
マメ科 ソラマメ属
カテゴリ 山野草
撮影日時
撮影場所 西粟倉村知社
画像説明  スズメノエンドウは本州から琉球、ユーラシア大陸などの暖温帯に広く生育する一年草。ヤハズエンドウに比べ、やや荒れ地に生育する傾向がある。秋に芽生え、4月頃から開花する。葉は12〜16枚の小葉からなり、先端は巻きひげになる。小葉の先端は平切状で、葉脈の先端が棘状に突出する。中肋の両側に一列の微毛がある。花は1つの花茎に4つ前後付くことが多く、薄い紫色の小さな花がまとまって付く。1つの果実には2つの種子ができ、表面には微毛が目立つ(この点はよく似た種であるカスマグサとの良い区別点)。和名は、ヤハズエンドウ(カラスノエンドウ)に比べて小さいので、雀と名付けられたのであろう。
撮影機材 EOS3 180マクロ 2.8
画像サイズ 4080 x 2720  ピクセル