ガンクビソウ


ガンクビソウ

タイトル ガンクビソウ
キク科 ガンクビソウ属
カテゴリ 山野草
撮影日時
撮影場所 西粟倉村長尾
画像説明 北海道〜九州の山野に生え、高さ0.3〜1.5m。茎は軟毛が密生し、上部でよく分枝する。枝はやや横向きにでる。根生葉は花の頃にはない。下部の葉は長さ7〜20cmの卵形または卵状長楕円形で、ふちには不ぞろいの浅い鋸歯がある。両面とも軟毛が生え、裏面には腺点がある。中部の葉は長楕円形で先はとがる。頭花は直径6〜8mmの卵形で、基部に披針形の苞葉が2〜4個輪生する。総苞は卵球形。総苞片は4列に並び、外片は短い。果実はそう果で、長さ約3.5mm、先端部が細くなり粘液を出す腺がある。別名 キバナガンクビソウ。花期は6〜10月。
似た花のヤブタバコは花が葉腋につく。またコヤブタバコは花が緑白色で、苞葉が多数つく。
撮影機材 EOS3 180マクロ 2.8
画像サイズ 924 x 1398 ピクセル