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タイトル | ワサビ アブラナ科 ワサビ属 |
カテゴリ | 山野草 |
撮影日時 | |
撮影場所 | 西粟倉村知社 |
画像説明 | 清流の渓谷に自生していた宿根性の山野草であるワサビは平安時代の書物「本草和名(918年)」や「和名抄」の中に和佐比(ワサビ)や山葵(ワサビ)の名前で登場します。 今から 1000年も前に、すでに食卓に上がっていたらしいのですが、 なにしろ野生のものを食していたのですから量も限られ貴重な訳で、 ごく一部の貴族など身分の高い人々のみが食していたと思われています。 庶民が食していたかどうかは、記録が無いので分りません。 鎌倉時代の書物「古今著聞集(1222年)」にも丹羽の桑原の野生のわさびを、 食していた事が記され、禅宗寺院で精進料理に使われた例があります。 |
撮影機材 | EOS5DMarkU 180マクロ 3.5 |
画像サイズ | 4080 x 2720 ピクセル |