スミレ


スミレ

タイトル スミレ
スミレ科 スミレ属
カテゴリ 山野草
撮影日時
撮影場所 西粟倉村知社
画像説明  スミレ類全体を指してスミレと呼ぶ場合もあり、マンジュリカと呼んで分ける場合もある。葉は長楕円状披針形(へら形)で、葉柄にはっきり翼があり、斜め上に伸びる。花期の葉身は長さ5〜8cm。葉の根元が紫色を帯び、根も紫褐色。花後の葉は三角形に近くなり、葉柄も長くなる。花は直径約2cm、濃紫色。唇弁の中央部は白く、紫色の筋(紫条)が入り、側弁の基部には白色の毛が生える。距は細長い〜太短いまで変化が多い(スミレの花の構造参照)。萼片は普通、緑色で、紫色を帯びない。果実は長さ約1pの刮ハ、熟すと上向きになり、3裂する。種子は長さ約1.5o、種沈(caruncle)がつく。
 分布域が朝鮮半島から中国まで及び変異も多く、花の色、花弁の幅や毛の量など、変化が多く、品種も多い。白色の斑入りの花もある。
撮影機材 EOS5DMarkU 180マクロ  3.5
画像サイズ 4080 x 2720  ピクセル