ミヤマカタバミ


ミヤマカタバミ

タイトル ミヤマカタバミ
カタバミ科 カタバミ属
カテゴリ 山野草
撮影日時
撮影場所 西粟倉村大茅
画像説明 本州〜九州の山地の木陰などに生える。根茎は太く、分枝しない。葉は全て根生して長い柄があり、3小葉からなる。3小葉は基部に関節があり、開く前には内側にたたみ込まれている。小葉は倒心形で長さ1〜2.5cmで、先端は切形で中央が凹み、角は鈍端。葉柄、葉の裏面、花柄に軟毛が密生する。7cmほどの花柄の先に花を1個つける。花は直径3〜4cm、白色で淡い紫色の筋がある。花弁は5個。雄しべは10個、うち5個は短い。柱頭は5裂。果実はさく果、長さ約2cmの楕円形。中に数個の種子があり、白い外皮に包まれ、熟すとはじき出される。花期は3〜4月。
撮影機材 EOS3 180マクロ 2.8
画像サイズ 4080 x 2720  ピクセル