ホソバオオアマナ


ホソバノオオアマナ
ホソバオオアマナの花弁
ホソバノアマナ

タイトル ホソバオオアマナ
カテゴリ 山野草
撮影日時 2009.06.05
撮影場所 西粟倉村大茅
画像説明 高さ10〜25cmの多年草。根生葉は線形で1本で長さ10〜20cm。根元の葉の間から花茎を伸ばす。花茎は上部で枝分かれして先端に白い花をひとつつける。花びらは6枚で裏は緑色をしている。葉は、細い葉が二枚。倒れていて見えにくい。
高さ30cmの多年草。花被片6、雄しべ6、雌しべ1。ヨーロッパ〜アジア原産で園芸植物として持ち込まれたものが逸出して野生化している外来植物。鱗茎で増える。アマナは食べられるので甘菜だが、オオアマナでは皮膚が敏感な人が鱗茎に触れると炎症を起こしたり、アルカロイドの含まれる鱗茎を食べた動物に毒性が発現するもののアマナと同様に花や鱗茎(乾燥、粉末にした)を食用、また薬用にも使われた『Plantsfor afuture』。ある種の団体はこの花(オオアマナ)を心理療法に使っているが懐疑的な意見が出ている。ホソバオオアマナについては情報が得られてない。和名は細葉大甘菜の意。属名(Ornithogalum)は鳥とミルクの合成語、種小名(tenuifolium)は薄い葉の意
撮影機材 EOS3  180マクロ  2.8
画像サイズ 1014 x 1482 ピクセル