イワウチワ





タイトル イワウチワ
イワウメ科イワウチワ属
カテゴリ 山野草
撮影日時 1917.05.03
撮影場所 奥津地内
画像説明 山地の半日陰の岩場にはえる。名の由来は岩場に生えて団扇の様な丸い葉から。常緑の多年草。根生葉は長い葉柄がある。葉は質が厚く少し光沢があり、長さ幅とも2.5〜7cmの広円形で波状の鋸歯があって葉先は凹む。
葉の間から5〜15cmの直立する花茎の先に、漏斗状鐘形で花弁の先が細く裂けた淡紅色花を咲かせる。花冠は直径2.5〜3cm。雄しべは5個あり、その下部に5個の仮雄しべがある。花柱は細く、先が3裂する。萼は離生する5個の萼片からなり無毛。
撮影機材 EOS5DMarkU 180マクロ  3.5
画像サイズ 4080 x 2720  ピクセル