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タイトル | トチバニンジン (栃葉仁参) ウコギ科 トチバニンジン属 |
カテゴリ | 山野草 |
撮影日時 | 2009.06. |
撮影場所 | 西粟倉村 大茅天然林 |
画像説明 | 葉がトチノキの葉に似ているところから。生薬名の竹節人参は、地下の根茎が横に長く伸び、竹の地下茎のように、ところどころに節があることから名づけられた。日の当たらない林の陰や木陰を好む。実は、7月中旬頃から、赤く熟しだす。1年に一節増えていく。日本特産種で北海道、本州、四国、九州の山地の樹陰に自生する多年生草本です。 根茎を竹節人参(ちくせつにんじん)といい、健胃薬、鎮咳去痰薬として用いられる。最近は養毛剤にも配合されている。薬草の王様の朝鮮人参に近縁な種類だが、薬用効果は異なる。トチバニンジンは根茎が横に伸び、果実は丸いのに対して、朝鮮人参は根茎が発達せず根は直根、果実は偏球形。 |
撮影機材 | EOS3 180マクロ 2.8 |
画像サイズ | 1014 x 1482 ピクセル |