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| タイトル | キバナアキギリ シソ科 アキギリ属 |
| カテゴリ | 山野草 |
| 撮影日時 | |
| 撮影場所 | 西粟倉村 |
| 画像説明 | 山地の林縁や林下、山麓の石垣などに生え、高さは40aほどになる。 茎が折れて地面に接するとそこから発根することがある。花茎には軟毛が生え特徴のある葉をつける。サルビアの仲間なので花はよく似ている。花には巧妙な仕掛けがあり、八が密を吸いに花にもぐり 込むと確実に花粉が付着するような構造になっている。 この花の特徴はなんといっても花の上部先端から飛びだした赤紫の糸のようなもの。これは花柱(雌しべの一部)だそうです。じゃあ雄しべはというと、花の中央にある赤紫色のノドチンコのようなものがそれです。ただしそれは雄しべの一端であり、花にもぐり込んだ虫がそこを押すと、雄しべの反対側がシーソーの原理で虫の背中に花粉を押しつけるのだそうです。なかなか凝ったつくりとなっています。 |
| 撮影機材 | EOS3 180マクロ 2.8 |
| 画像サイズ | 892 x 1296 ピクセル |