タチイヌノフグリ



タイトル タチイヌノフグリ
ゴマノハグサ科 クワガタソウ属
カテゴリ 山野草
撮影日時
撮影場所 西粟倉村知社
画像説明  タチイヌノフグリはヨーロッパ原産の帰化植物であり、明治初期に渡来したとされる。路傍などに生育する。同じ属のオオイヌノフグリなどに比べ、最も他の植物の生育が少ないような、乾燥した荒れ地に生育する傾向が高い。茎は下部で分岐するが、上部は立ち上がって枝分かれしない。茎が立ち上がるので、タチイヌノフグリの名が付いたのであろう。花はオオイヌノフグリと似て青紫色であるが、小さく目立たない。花は晴天時、お昼前後の数時間しか開いていない事も、目立たないことの一因である。
撮影機材 EOS5DMarkU 180マクロ  3.5
画像サイズ 4080 x 2720  ピクセル