海風通信 after season...

コトノバドライブ


 ――誰にも言わない、わたしの5分。――
 『コトノバドライブ』は、主人公「すーちゃん」の、ほんの5分程度のフシギな体験を通して綴られる物語。これまでの芦奈野作品同様、非常に謎めいた設定や、まったりと全体に流れる郷愁感は健在ですが、ちょっぴり不気味さも併せ持ったお話です。この点が、今後どのように展開されていくのかが気になるところですね。そこでこの舞台検証レポートも、ストーリーを辿りながら進めて行きましょう。
 心のスピードゆるめたら、見慣れた場所にもスキマにフシギ――、なのですよ。

contents (02)

route 20
『キイチゴのこと』 

route 30
『海への道のこと』


route 21
『鍋の夜のこと』 

route 31
『あの坂のこと』


route 22
『ふたつのコーヒーのこと』

route 32
『樫の実のこと』 


route 23
『香る雪のこと』 

route 33
『夜の並木のこと』


route 24
『にぎやかしの日のこと』

route 34
『春日ちゃんのこと』


route 25
『梅の夜のこと』

route 35
『ランプのこと』(最終回)


route 26
『ランチタイムのこと』

route 27-EX
『カブドライバーのこと』


route 27
『アブドライバーのこと』

route 04-EX
『旧道のそのまた先のこと』 


route 28
『黒い森のこと』





route 29
『潮マインドのこと』


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