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今やすっかり春日ちゃんの車の助手席が気に入ってしまったすーちゃん。煌めく海を見ながら、「車はいいね〜」とすっかり寛いでいます。そう言えば以後の話では、バイクに乗る描写も心なしか少なくなっているような気もしますね。 向かった先は、波間に漂うサーファーの姿を眺めながら走ることのできる海岸道路(※運転中は眺めてはいけませんよ!by春日ちゃん)。それにしても、「左右の海のこと」といい「海オデン」といい、この二人はよっぽど海が好きなんですね。春日ちゃんに至っては、日本海側と太平洋側の海の違いを如実に語っていますし、撮ってる写真も「2色の青です 空と海」とか、かなりマニアック。(まぁ、すーちゃんもカーブミラーの写真なんか撮ってるのってどうよ?というハナシもありますが。) そんな二人のやりとりが展開される場所は、海沿いの堤防縁のある駐車場。ここからアブに纏わり付かれ、不思議タイムへと突入していく流れとなりますが、それは今回のエピソードの核心部分。ここは最終考察となる『27-EX』編にて、じっくりと掘り下げて考えていきたいと思いますので、このページではロケーション検証から先に進めてしまいましょう。
ただ、駐車場内や近辺に飲食店はあるものの、イカの丸焼きとかは売ってるのかなぁ?という疑問も残ります。あの辺りは遊泳禁止区域なので、夏場でも海の家などはできそうにないですしね。あるいは、江ノ島の参道周辺では常に浜焼きのお店とかがあるので、そこでイカの丸焼きを買って、七里ヶ浜駐車場で食べた…ともとれます。あぁ、そうなると春日ちゃんの車の中、イカの匂いでスゴイことになってるだろうなぁ…(笑)。 ちなみに三浦半島内で調べてみた限りでは、サーフィンの盛んなポイントってほとんど無いんですよね。たいていがウィンドかSUP(パドルボード)のフィールドしか見つけられないし、私自身も三浦半島でサーフィンをしている風景を見たことが無いので、今回は早い時点で候補から外しました。
(※長くてマニアック、かつ芦奈野作品全般を読んでいないと意味不明な話になります。覚悟して読んでください。) ⇒route27-EX『カブドライバーのこと』 へ |
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