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前々回の《ハンバーグランチ》へのリベンジのお話。 懲りない(!?)すーちゃんは、またしても別荘跡の公園を通り抜けようと試みます。そして案の定の不思議タイム。「黒い森」に迎えられ、さらには第5話『電線に鳥のこと』に出てきた、正体不明のインコの女の子までもが現われる始末。物語はいよいよ混沌としてきます。 すーちゃんとインコの子との出会いのきっかけがここでようやく判明することになりますが、それ以外はすべてが謎のまま。『PositioN』第1話『南沢さんのこと』との関連も、時系列的にはあり得ない繋がりとなってしまったので、2作はやはりパラレル・ワールドとしての位置づけになってしまいましたね。となると、コトノバ側のすーちゃんの名前も『すきやけいこ』であるという確実性も無くなってしまいました。インコの子も『南沢ちぬ』ではないのでしょうか…。 なにか、いろいろなことが崩れかけてきつつ、洋館の存在や幼少期のすーちゃんが何故にそこにいたのかも明かされぬまま話が終わってしまうので、舞台地検証も考察のしようがありません。今回もいろいろとそれらしき公園や洋館めぐりもしたのですが、結局前々回と何ら進展のない結果となり、これまた前々回と同様に、私もランチを逃してしまうのでありました。 ……さすがに出先で、カレーパンを食べる気にはなりませんでしたけどね。
※……念の為書いておきますが、上写真の羽根はインコのモノではなく、手芸用品店で見つけたナゴリヤの羽根です。そうです、ピンクの羽根なんてそうそう見つからないので、苦し紛れに用意してしまいました。それにしても『ナゴリヤ』って何なのでしょう?どうやらガチョウの羽根らしいのですが、ネットでググってみても、ほとんどその詳細が解らない謎ワードなのですね。知っている方は御一報を。 |
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