城下町川越の歴史を楽しみながら学ぼう
江戸幕府の経済を支え、城下町としても賑わった川越藩。市内には土蔵造りの町並みが残っており、当時の繁栄を今に伝えてくれる。川越市立博物館はその川越城の一角にあり、古代からの川越の歴史について学べるようになっている。近・現代展示室は蔵造りの町並みがリアルに再現されており見応え充分。体験学習室ではお手玉、メンコ、こま、ケン玉、おはじき、輪投げ、べーゴマ、だるまおとしといった昔ながらの遊び道具が置かれ、親子で楽しむことができる。機織りの実演も行われ、小さい子たちにはここがオススメ。
【INFORMATION】
●所在地/川越市廓町2-30-1 ●TEL/049-222-5399 ●交通/JR川越線&東武東上線川越駅よりバス(神明町車庫行)札ノ辻下車徒歩8分 ●車/関越自動車道川越ICより国道16号線川越市街へ。小仙波交差点を左折、254号線方面へ ●駐車場/有(48台)無料 ●開館時間/9:00〜17:00 ●休館日/月曜(祝日の場合は翌日) 第4金曜 ●入館料/大人200円 中学生以上100円 小学生50円
本丸御殿の前の道を北に向かうと、100メートルほど先に土蔵風の重厚な建物が見えます。そこが二の丸跡に建てられた市立博物館です。常設展示は、小江戸といわれた近世の川越に重点がおかれ、その近世の展示室を見てから、近・現代の展示室へと進み、そこからは原始・古代と中世、それに民俗の展示室へと、興味にしたがって見学できるようになっています。とくに近・現代の展示室の蔵造りの町並み模型に見られるように、視覚的な要素を盛り込むことによって、楽しみながら川越の歴史を学べるように工夫されています。
館内には、体験学習室、図書閲覧室、ビデオルーム、視聴覚ホール、ギャラリーなどがあって、市民が様々に利用できます。また、二つの中庭を中心に、それぞれの施設が配置されていて、全体的に開放感のある造りとなっています。
ここで疲れを感じたら、本丸御殿の前のバス停から小江戸巡回バスで西武本川越駅か、JR川越線と東武東上線の川越駅にでます。
川越と聞けばイモの町、というイメージがある。電車に乗れば東京池袋から30分。あっという間だ。川越は川越藩の城下町で「小江戸」と呼ばれている。1893年(明治26年)の川越大火災の後に建てられた蔵造りの町並みは重要伝統的建造物群保存地区に指定され、川越のシンボル「時の鐘」と共に見る人を飽きさせない。道路上の電柱は地下に埋設されており、昔の佇まいが残っている。蔵造りの町並みから少し入った菓子屋横丁は駄菓子、団子、せんべい、いも飴などの店が軒を連ね、いつでも観光客でごった返している。
江戸時代から太平洋戦争前にかけての江戸・東京のサツマイモの多くは焼いも用だった。
そして特に江戸期には、そのサツマイモは川越から新河岸川を通って江戸まで運ばれて行った。「イモと言えば川越」というのはここに始まる。しかし、現在は川越ではサツマイモ畑はほとんどなく、観光イモ掘り園がにぎわっている程度になってしまっている。
その川越に「サツマイモ資料館」があったが、2008年6月に閉館した。この資料館は同市小室で「いも膳」というサツマイモ料理専門店を営んでいる神山正久さんが、1989年に私財を投じて建てたもの。入場無料、ボランティアで運営してきた。木造二階建て120平方メートルの小さな資料館だが、中味はサツマイモの資料がぎっしり詰まっていた。サツマイモの来た道、世界の国々のサツマイモ事情、サツマイモはなぜ健康食品なのか、などのテーマ別に分かりやすく解説され、収蔵品はサツマイモの出荷に使う段ボールやほしいもの小袋なども入れると3000点もあった。行くと館長が丁寧に説明してくれる。
老若男女から親しまれているサツマイモの展示ということから、焼いも好きの女性や総合学習の小中学生など多くの人が訪れるほか、海外の研究者も来館し、観光バスのコースにもなり、来館者は年間で3万人に達した。来館者で多かったのは中年の主婦層。戦争の時の食糧難時代をサツマイモのおかげで生き延びられた高齢者も目立ったという。
1992年から館長に就任した井上浩さんは高校の社会科の教師だった。井上さんは「今の日本の発展を語る上で、サツマイモの果たした役割を無視することはできない。ところが、教科書で触れられることがなく、文化史の面から取上げた文献もほとんどない」と考え、館長就任後、研究、情報収集、企画運営を切り盛りしてきた。来館者とのイモ談義から各地のサツマイモに関する資料や情報がどんどん蓄積されていった。井上さんが力を入れたのは企画展。その中でも1995年の「戦争とサツマイモ」、2005年の「サツマイモ伝来400年記念展」は反響が大きかった。
サツマイモ資料館はオーナーの都合で閉館になり、収集した資料はすべて川越市立博物館に移管された。
川越には、サツマイモ文化をこよなく愛する有志の会、「川越いも友の会」がある。1984(昭和54)年の発足以来、いろいろな事業を活発にこなし、サツマイモ関係資料のストックもどんどん増えた。そうなると関係者以外の人にも見てもらいたくなるもの。そのための施設が必要になった。この願いをかなえてくれたのが、サツマイモ料理専門の料亭「いも膳」のご主人・神山正久さんだ。同会の会員でもある神山さんは、自分の店の敷地内でもよければと、自費で資料館を建設、経営にもあたっている。
こうして1989(平成元)年に開館した「サツマイモ資料館」は木造2階建て、120平方メートルのささやかな民営館ながら、サツマイモの資料館としては日本唯一のものだ。
1階は全国から集めたサツマイモ商品の展示即売所。紅いもジャム、さつまいもキャラメル、いもジュース、いものくきのしょうゆ漬け、おいもカレンダーなどのように、頭に「いも」の文字がつくさまざまな商品がある。
メインの資料展示室は2階。サツマイモの原産地、日本への伝播ルート、世界の国のサツマイモ事情、日本の産地、川越いもの歴史、品種や加工品、栄養と料理などテーマ別になっている。いも類関連図書もある。
資料館では、訪れた人にサツマイモも奥の深いものであることを分かってもらい、サツマイモファンがますます多くなることを願って、展示品の充実に努めている。
サツマイモ資料館 ※現在は閉館しています!
川越市小室18-5 049-243-8243
10時〜17時/(休)火曜・年末年始 入館無料
川越の中心地から外れたところにある。川越市駅、本川越駅、川越駅よりタクシーで10分ほど
NHKドラマ「独眼流政宗」にもかつて使われた兜をはじめ、鎧や火縄銃、川越太郎のものといわれる太刀、川越藩ゆかりの品々、関八州の国々の十手などが並ぶ。川越太郎は「川越」の地名の元になったといわれる人だ。
成田山川越別院前の西山歴史博物館。西山忠夫館長ご自慢の骨とう品だが、案内されたご主人は「本物かな?」とぶつぶつ。そんなことは僕にはどっちでもいい。おもしろかった。
館長の悩みは客が少ないこと。近く「川越歴史博物館」に衣替えする。
中院の近く、鉢植えの花を生かした看板が目を引く。洋画家永野マサさんちの2階が展示室だ。
子供たちが大切にしていたひな人形や羽子板、古陶磁器がきれいに並ぶ。「ひとつ、ひとつに思い出がある」と話す永野さんは芸術家と言うより、気さくなおばちゃんだ。でも、壁には彼女が描いた風景画や静物画がいっぱい。わがご主人の腕前と比べると???
で、ご主人、大きな張り子の招き猫が気に入ったらしい。カメラを向けているので、僕もポーズ。
ご主人が「きょうは蔵の魅力に浸りたい」と言うので一緒に出かけた。
明治26年の川越大火の直後に煙草商が建てた店蔵だ。一番蔵、二番蔵と並び、蔵の内部構造や鬼がわら、道具類も展示してある。畳の部屋は座って見ると生活感が伝わってきて、きれいに手入れされた中庭が豪商の風情を感じさせてくれた。
授業の一環か、女子高生たちがノートを持ってはいるがはしゃいでいた。蔵の魅力に気づいて欲しいと思うなんて、猫らしくなかったかな。
川越市小室にある民間の施設だ。サツマイモの原産地や品種などを図表や写真、イモグッズなどで紹介していて面白い。展示、販売されている様々なイモ加工食品を見ていると、僕は「イモは文化だ」と思ったね。
江戸と川越間がざっと13里。その江戸に川越の栗よりおいしいイモを運んでいたので「九里四里(栗より)うまい十三里」と言われたんだって。イモ博士の井上館長の話を聞いてわがご主人も「実に奥深い」と感心していた。
蔵造りの町並みの一角にある資料館だ。「染め抜かれた2尺幅ののれんに風格を感じる」とご主人は言う。
百数十年にわたって服物商などを営んできた服部家が、民具などを中心に展示。だからゲタの展示だってある。春に公開されるひな人形は「嘉永5(1852)年」の銘を持つ江戸時代の名品とか。今度はその季節に来たいものだ。
土蔵の一角はミニギャラリーにもなっており、洋服や小物の展示即売や写真や絵画の展覧会なども催される。
西武新宿線の本川越駅から古い町並みの商店街を「時の鐘」を目指して歩くと空蔵を改修した蒼古な美術館がある。東京美術学校創立時に日本画の主任教授として迎えられ、横山大観、下村観山、菱田春草らを指導した、近代日本画の祖というべき橋本雅邦のコレクションがこの美術館の最大の特徴で、代表作「昇竜図」「松と鶴と波」「蓬莱山図」「刈田の雁」「楼閣山水」などの逸品を展示する。
川越藩御用菓子職で、のちに第八十五銀行の頭取になった山崎豊氏(明治四十五年没)は橋本雅邦と交流があり、多くの作品を収集することになった。山崎家代々の家宝として引き継がれてきた作品を六代目の嘉七氏(昭和六十三年没)が昭和五十七年に家業の菓子工場跡に美術館を建て公開した。
一番街商店街にある山崎美術館が、古い城のように見えるのは猫の僕だけであるまい。さすがは蔵づくりの町並みを誇る川越。
中に入ると、近代日本画の指導者といわれる橋本雅邦やその仲間たちの作品を展示している。
それだけじゃない。
山崎美術館は老舗の亀屋さんが経営している。だから、井戸があるお休み処でおいしいお菓子とお茶がいただけるんだ。
え? 僕がご主人に着いてきたのは、お菓子が目当てだったのかって? あたぼー、あたぼーよ。
名 称 | 住所 | 電話 | 開館時間 | 休館日 | みどころ | 観覧料等 |
1芋菓子の歴史館 | 幸町5-6 | 222-0228 | 9:30〜17:00 | 不定休 | 亀屋栄泉2階・菓子づくりの道具等 | 無料 |
2川越市立博物館 | 郭町2-30-1 | 222-5399 | 9:00〜17:00 (入館は16:30まで) | 月曜日(休日の場合は翌日)/第4金曜日(休日を除く) | 歴史系博物館 | 200円 |
3川越市立美術館 | 同上 | 228-8080 | 同上 | 同上 | 川越ゆかりの作家を中心の常設展・年4回ほどの特別展を開催 | 200円 (特別展観覧料は別料金) |
4川越まつり会館 | 元町2-1-10 | 225-2727 | 9:30〜18:00 | 第1・3木曜日/12月29日〜1月1日 | 川越まつりの資料館・実物の山車を常時2台展示(展示替えあり) | 500円 |
5川越歴史博物館 | 久保町11-8 | 226-0766 | 10:00〜17:00 | 無休 | 喜多院北参道入口・川越城と川越藩の資料をはじめ甲冑および武具などを展示 | 500円 |
6喜多院 | 小仙波町1-20-1 | 222-0859 | 9:00〜16:00 | 12月25日〜1月8日/2月2日〜4日/4月2日〜6日/4月下旬〜5月上旬(特別展の前後)/8月16日/臨時行事の日 | 江戸文化財の宝庫 | 400円 (特別展観覧料は別料金) |
7サツマイモ資料館 | 小室18-5 | 243-8243 | 10:00〜17:00 | 火曜日 | さつまいもに関する展示と情報発信 | 無料 |
8舟運亭むかし館 | 西小仙波町1-7-3 | 222-1311 | 10:00〜17:00 | 水曜日 | 小村雪岱の下絵・版画および武具・民具など | 無料 |
9ながの生活骨董館 | 小仙波町5-7-4 | 222-6232 | 10:00〜15:30 | 月曜日 | ひな人形・古伊万里・ガラス器など | 400円 (コーヒー付) |
10服部民俗資料館 | 幸町6-8 | 222-0337 | 10:30〜17:00 | 月曜日 | 民具・年中行事用具・ギャラリー | 無料 |
11松下紀久雄 蔵の町むかし絵美術館 | 幸町10-5 | 225-6701 | 10:00〜18:00 | 不定休 | 笛木醤油叶越店2階・平成の蔵造り | 無料 |
12山崎美術館 | 仲町4-13 | 224-7114 | 9:30〜17:00 (入館は16:30まで) | 木曜日(休日を除く) | 橋本雅邦を中心とした山崎家コレクション | 500円 |
13駄菓子の資料館 | 元町2-7-7 | 222-1327 | 10:00〜17:00 | 月曜日(休日の場合は翌日) | 田中屋菓子屋横丁店内・菓子づくり道具など | 無料 |
15蘭山記念美術館 | 元町2-2-1 | 223-7688 | 10:00〜17:00 (12月〜2月=〜16:30) | 水曜日/第1・3木曜日および12月21日〜1月1日 | 川越藩御用絵師舩津蘭山の作品・下絵など | 500円 |
16欅美術館 | 小室18-5 | 247-5070 | 10:00〜17:00 | 無休 | 四季にあわせた作品の展示 | 無料 |
○今泉ビルディング | 鯨井新田6-1 | 10:00〜17:00 | 1階ホールに相原求一朗さん・橋本次郎さんの作品 | ||
1いも膳一乃蔵 | 小室15-2 | 243-0567 | 11:00〜18:00 | 第4週火曜日 | 割烹「いも膳」に隣接する喫茶店2階・半月単位で貸し出し |
2ウッドショップ・ドリュアス | 幸町3-15 | 223-8475 | 10:30〜18:00 | 水曜日(祝日の場合は翌日) | 木工芸品店2階展示場 |
○画廊喫茶珈香里(かがり) | 霞ヶ関北1-17-1 | 232-4082 | 10:00〜19:00 | 水曜日/第3木曜日 | 2週間単位で利用できる喫茶店内ギャラリー |
3川越画廊 | 連雀町14-2 | 225-3260 | 11:00〜19:00 | 月曜日 | 現代美術・版画を中心に月1回程度の企画展 |
4市民エコ・アートスポット | 元町1-3-1 | 224-8811 | 8:30〜17:00 | 閉庁舎 | 本庁舎1階エレベーター前および階段の展示スペース(担当:市民活動支援課)*本庁舎1階に相原求一朗コーナーがあります |
5川越市立中央図書館展示室 | 三久保町2-9 | 222-0559 | 9:30〜19:00 (日曜日・祝日は〜18:00) | 月曜日/祝日の翌日/月末日(土・日曜日は開館) | 図書館3階の展示室 |
6川越市立美術館市民ギャラリー | 郭町2-30-1 | 228-8080 | 9:00〜17:00 | 月曜日(休日の場合は翌日)/第4金曜日(休日を除く) | 本格的なアートシーンのための公共空間 |
7川越東武ホテルロビー | 脇田町29-1 | 225-0111 | 川越風景「時の鐘」(ビュッフェ)・「燕子花屏風」(尾形光琳)の複製陶板画 | ||
8ギャラリーけんび | 脇田町29-11 | 222-2490 | 10:30〜17:00 | 火曜日 | 時代布・オリジナル手工芸品の店 |
9ギャラリー櫟(くぬぎ) | 連雀町8-1 | 227-1017 | 12:00〜19:00 | 水曜日 | 企画展ほか6日間単位で利用できる発表の場 |
10ぎゃらりーたま | 三久保町21-24 | 225-2049 | 11:00〜16:00 | 27日〜月末日に展示開催(7・8・12月は休み) | 庄内文化を愛する住宅街のギャラリー |
○ギャラリー象山(しょうざん) | 笠幡85-240 | 234-3100 | 11:00〜16:00 | 不定休 | 書道作品の展示(要電話連絡) |
○ギャラリー蒲公英(たんぽぽ) | 的場608-6 | 080-1067-3010 | 11:00〜19:00 | 日曜日・祝日 | 自宅兼ギャラリー |
11ぎゃらりー時の鐘 | 郭町2-4-14 | 222-4129 | 12:00〜18:00 | 不定休 | 川越の風景を描く広井良昌さんの自宅兼ギャラリー |
○ギャラリーと美多 | 古谷本郷1494-3 | 235-3275 | 11:00〜17:00 | 月・火曜日 | 2週間無料で利用できるギャラリー 喫茶店 |
12ギャラリーながくら | 旭町2-14-11 | 245-6622 | 11:00〜18:00 | 月・火曜日 | 住宅街にある展示用貸しスペース |
13ギャラリー野守(のもり) | 仲町10-13 | 222-0432 | 9:00〜19:00 | 無休 | 松本醤油店の店蔵2階にある展示スペース・建物は市指定文化財の蔵造り |
15ギャラリーユニコン | 中原町2-23-2 | 229-5201 | 11:00〜18:00 | 水曜日 | 常設展・ユニコン小品展・企画展(春秋ほか)・展示スペース |
16ぎゃらりー六左ヱ門 | 新富町1-9-4 | 224-0674 | 10:00〜18:00 | 水曜日 | 絵画・工芸品の企画展・展示スペース |
17クライナー・ガルテン | 宮下町1-1-10 | 222-2386 | 「小さな庭」のギャラリー・春・秋に各2回の企画展を開催予定 | ||
18蔵乃茶屋かくれんぼ | 仲町9-9 | 222-2794 | 10:00〜17:00 | 水曜日 | せんべい店の2階の展示スペース・建物は市指定文化財の蔵造り |
19コミュニティールームA | 脇田町105 (アトレ6階) | 226-7066 | 10:30〜19:00 | 火曜日 | 生活情報センター内の貸しスペース(営利目的の使用は不可) |
20齋藤理容室 | 元町2-3-4 | 222-2997 | 理髪店営業時間内 | 月曜日 | 油絵を屋外展示 |
21三番町ギャラリー | 南通町14-3 | 226-7735 | 「アルテクルブ」が主催する展示スペース・展覧会・パフォーマンス・ワークショップなどを開催 | ||
22陣力屋画廊 | 連雀町11-5 | 225-1015 | 9:00〜18:00 | 無休(季節・天候などにより時間変更、休日あり) | |
23CHIIROBA(ちいろば) | 旭町2-7-11 | 244-5860 | 10:00〜18:00 | 日・月曜日 (祝日の場合は翌日) | ヨーロッパのデザイナーによるおもちゃの展示 |
24はるり銀花 | 幸町3-3 | 224-8689 | 10:30〜18:30 | 無休 | 楽しい工芸・手芸を月1回企画展示 |
25ビー・ポケット | 脇田町105 (アトレ6階) | 226-7063 | 10:30〜20:00 | アトレマルヒロ店休日 | 武州ガスが主催する多目的スペース(営利目的の使用は不可) |
26百丈ギャラリー | 元町1-1-15 | 226-2616 | 11:00〜15:00 (金・土・日は〜18:00) | 木曜日 | そば店「百丈」3階の貸しスペース |
27ペペホール アトラス | 新富町1-22 | 226-7777 | 10:00〜20:00 | ペペ店休日 | 西武本川越ペペ5階にある面積600平方メートルの多目的ホール |
28ボンディ(欧風カレー) | 脇田町13-20 | 225-5052 | 11:00〜21:00 | 火曜日 | 店内壁面をギャラリーとして貸し出し |
29丸広百貨店川越店美術画廊 | 新富町2-6-1 | 225-3013 | 10:00〜19:30 | 不定休 | 絵画・工芸品などの企画展を開催 |
○メルト(川越西文化会館) | 鯨井1556-1 | 233-6711 | 9:00〜18:00 | 火曜日/年末年始 | メルト1階の展示ロビー・1階ホワイエに相原求一朗さんの作品 |
30モノムーン | 松江町1-9-3 | 222-9467 | 20:00〜24:00 | 木曜日 | 常設展 カフェ |
31やまわ | 幸町7-1 | 222-0989 | 11:00〜17:00 | 不定休 | 市指定文化財の重厚な蔵造り陶舗2階のギャラリー |
32イングリッシュ・ブルーベル | 仙波町1-14-2 | 290-2509 | 11:00〜19:00 | 火曜日/第4水曜日 | 絵本カフェ2階のミニギャラリー |
1大野額縁店 | 新富町1-17-5 | 222-0184 |
2木村屋商店 | 新富町2-4-3 | 224-5252 |
3フカゼン | 幸町7-4 | 222-1339 |
4丸広百貨店 | 新富町2-6-1 | 224-1111 |
5もとみ額縁店 | 富士見町11-1 | 222-3660 |
1I●Y | 田中 毅 | 三上工務所前 | 白と黒のコントラスト |
2EARTH’77 | 田中 毅 | 川越駅西口広場 | 地球を大切にする気持ちを表現 |
3歌姫 | 橋本次郎 | 市営幸町駐車場 | 蔵の町並みに歌声が聞こえてきそう |
4うんとんちゃん | 田中 毅 | 稲荷小路 | 江戸時代の蔵造りと平成の蔵造りの間にたたずんでいます |
5太田道灌公像 | 橋本次郎 | 市役所本庁舎南西角 | 山吹のエピソードで知られる文武両道の武将です |
6川越第一小学校百周年記念碑 | 橋本次郎 | 川越第一小学校中庭 | 児童の健やかな成長を願って |
7首をかしげる女 | 神山喜代美 | 市民会館自転車駐車場 | 木陰からまちを見守る地母神のような存在感 |
8蔵造り 街並みオブジェ | 小峰貴芳 | 川越駅東口 | 蔵造りをモチーフにした鍛鉄の手すり |
9七福神 | 南澤雅也 | 西武本川越駅ペペ外壁柱頭 | 直線的でモダンな印象の石板レリーフ七福神 |
10スケッチタイル | 広井良昌 | 喜多院不動通り・連雀町交差点〜喜多院入口交差点 | 歩道の案内タイル |
11創 | 宮脇正雄 (前田屋外美術) | 富士見町ポケットパーク | 石とステンレスの織り成す空間 |
12駘蕩(たいとう) | 三坂 制 | 川越駅西口広場 | のどかな、のびやかな女性の像 |
13手洗い | 清水九兵衛 | 川越市立美術館エントランス | 石となじむような水の流れ |
14道祖神 | 柳 宗理 | 川越市立美術館エントランス | 黒みかげ石のやさしくやわらかい曲面 |
15とおりゃんせ | 福田繁雄 | アトランタビルパーキングタワー | 向き合う2人、出会いかすれ違いか |
16時世 | 藤田久数 (LDヤマギワ研究所) | 川越駅東口 | 音と光により駅前の空間に共有する時を告げる |
17ないしょ話 | 須田純夫 | 川越児童相談所内 | ほほえましい「2人」の自然石 |
18初雁の像 | 中川敏之 | 川越駅西口広場 | 若々しい希望にあふれた女性像 |
19日差し | 橋本次郎 | 札の辻ポケットパーク | やわらかな光が包む少女がまちを見つめる |
20札の辻モニュメント | 関根伸夫 | 札の辻ポケットパーク | 川越藩の高札場、街道筋の起点です |
21ふれあいの像 | 橋本次郎 | 市立中央図書館入口 | 知の園を軽やかに舞う乙女 |
22未来への輪 | 神山喜代美 | ひまわり幼稚園前 | いろいろな角度から見てください |
23萌 | 橋本次郎 | クレアパーク | 静かに鑑賞しましょう |
24MONUMENT PLAZA | 高瀬昭男 (空間造型研究所) | 川越駅東口脇田ビル前広場 | 三角形を基本としたキューブな造形 |
25やすらぎ | 橋本次郎 | 埼玉病院入口 | 静かに鑑賞しましょう |
26友好 | 橋本次郎 | 川越市立美術館エントランス | 造形が織り成す純粋なテーマ |
27龍頭 | 橋本次郎 | 蓮馨寺 | 水屋の龍は、境内の静と動の間に潜んでいるように思われます |
28WARP | 田中康二郎 | 丸広百貨店東側駐車場 | 不思議な、それでいて親しみのあるカタチです |
29わらべと伝承あそび | 池原昭治 | 川越児童相談所壁面 | 「川越の伝説」等でおなじみの童画 |
30交 | 内田栄信 | 市民会館自転車駐車場 | ロータリークラブ創設100周年記念碑 |
31まごころ | 佐藤健次郎 | 川越まつり会館小径 | 穏やかに語りかける少女 |
32プレゼント | 田中 毅 | 埼玉りそな銀行ポケットパーク | 「かわいい」。プレゼントは何? |
さざんか通り | 笠幡 | 小江戸川越景観賞 | ||
NTT川越電報電話局局舎等 | 仲町8-3 | 小江戸川越景観賞 | ||
くらづくり本舗一番街店 | 幸町2-15 | 小江戸川越景観賞 | ||
ひまわり幼稚園 彫刻 | 三久保町16 | 小江戸川越景観賞 | ||
川越健康ランド健寿村 | 新明町16-3 | 小江戸川越景観賞 | ||
騎西屋 | 仲町5-17 | 小江戸川越景観賞 | ||
舟運亭 | 西小仙波町1-7-19 | 小江戸川越景観賞 | ||
きもののいとう | 砂新田3-23-24 | 小江戸川越景観賞 | ||
陶舗やまわ | 幸町7-1 | 小江戸川越景観賞 | 彩の国さいたま景観賞 | |
いも膳 | 小室15-1 | 小江戸川越景観賞 | 川越都市景観表彰 | |
濯紫公園 | 喜多町8 | 小江戸川越景観賞 | ||
えぷろん亭 | 元町2-1-19 | 小江戸川越景観賞 | ||
市野屋豆腐店 看板 | 久保町11-11 | 小江戸川越景観賞 | ||
星野清次郎商店 店舗 | 仲町2-4 | 小江戸川越景観賞 | ||
道灌まんじゅう 店舗 | 郭町2-11-3 | 小江戸川越景観賞 | ||
あしたば学園 園舎 | 豊田新田149-1 | 小江戸川越景観賞 | ||
近滝 | 幸町5-3 | 川越都市景観表彰 | ||
御伊勢原公園調整池 | 伊勢原町3-3 | 川越都市景観表彰 | ||
つちかね | 新富町1-5-4 | 川越都市景観表彰 | ||
札の辻モニュメント | 元町2-4-2 | 川越都市景観表彰 | ||
西川邸 | 通町10-4 | 川越都市景観表彰 | ||
山口病院 | 脇田町16-13 | 川越都市景観表彰 | ||
紋蔵庵 | 古谷上3788-1 | 川越都市景観表彰 | ||
あいとく | 幸町3-3 | 川越都市景観表彰 | ||
西武本川越ステーションビル・広場 | 新富町1-22 | 川越都市景観表彰 | ||
亀屋栄泉 | 幸町5-6 | 川越都市景観表彰 | ||
アトランタビル壱・弐号館 | 脇田町17-8・菅原町23-12 | 川越都市景観表彰 | ||
幸すし | 元町1-13-7 | 川越都市景観表彰 | ||
JA川越市カントリーエレベーター | 北田島634-1 | 川越都市景観表彰 | ||
川越ハートフルタウン「霞の郷」 | 笠幡61 | 川越都市景観表彰 | ||
近長商店 | 幸町6-10 | 川越都市景観表彰 | ||
長喜院門前 | 幸町5-7 | 川越都市景観表彰 | ||
小松屋製菓 | 連雀町11-8 | 川越都市景観表彰 | ||
福呂屋 | 幸町15-4 | 川越都市景観表彰 | ||
メリディアンガーデン雪月花 | 上野田町17-1 | 川越都市景観表彰 | ||
荻野金物店 | 幸町1-1 | 川越都市景観表彰 | 川越都市景観表彰 | |
リバーサイド壱番街集会所管理事務所 | 伊勢原町5-5-7 | 川越都市景観表彰 | ||
小江戸レッドアロー10000系 | 本川越〜西武新宿 | 川越都市景観表彰 | ||
田中屋美術館 | 仲町6-4 | 川越都市景観表彰 | ||
金笛 笛木醤油 | 幸町10-5 | 川越都市景観表彰 | 彩の国さいたま景観賞 | |
シマノコーヒー大正館 | 連雀町13-7 | 川越都市景観表彰 | ||
東洋大学川越校舎4号館 | 鯨井2100 | 川越都市景観表彰 | ||
小川信用金庫川越西支店 | 喜多町4-9 | 川越都市景観表彰 | ||
連雀町山車蔵 | 連雀町8-1 | 川越都市景観表彰 | ||
服部資料館 | 幸町6-8 | 川越都市景観表彰 | 彩の国さいたま景観賞 | |
日本キリスト教会神学校・大会事務所 | 吉田2-2 | 川越都市景観表彰 | 彩の国さいたま景観賞 | |
手打ちそば百丈 | 元町1-1-15 | 川越都市景観表彰 | ||
利剣堂並木印工房 | 仲町1-32 | 川越都市景観表彰 | ||
川越今泉郵便局 | 今泉152-1 | 川越都市景観表彰 | ||
大野屋洋品店 | 連雀町13-10 | 川越都市景観表彰 | 彩の国さいたま景観賞 | |
吉源 | 喜多町3-2 | 川越都市景観表彰 | ||
小江戸巡回バス | 市内運行経路 | 川越都市景観表彰 | ||
松本醤油商店 | 仲町10-13 | 川越都市景観表彰 | 彩の国さいたま景観賞 | |
一番街創作門松 | 一番街周辺 | 川越都市景観表彰 | 彩の国さいたま景観賞 | |
広済寺 参道 | 喜多町5-1 | 川越都市景観表彰 | ||
日本聖公会川越キリスト教会会館・牧師館 | 松江町2-4-13 | 川越都市景観表彰 | ||
ミュージション川越 | 脇田本町23-12 | 川越都市景観表彰 | ||
埼玉県立川越高等学校門柱 | 郭町2-6 | 川越都市景観表彰 | ||
元町郵便局局舎&中村邸 | 元町2-2-2・3 | 川越都市景観表彰 | ||
古谷の舎 | 古谷上4272 | 川越都市景観表彰 | 川越都市景観表彰 | |
サミー株式会社 川越工場 | 南台1-10-8 | 川越都市景観表彰 | 彩の国さいたま景観賞 | |
中成堂歯科医院 | 幸町13-5 | 川越都市景観表彰 | ||
大正浪漫夢通り 街路灯 | 大正浪漫夢通り | 川越都市景観表彰 | 彩の国さいたま景観賞 | |
うなっ子 水際空間 | 元町2-10-6 | 川越都市景観表彰 | ||
喫茶房しのん 足元周り | 宮下町1-1-4 | 川越都市景観表彰 | ||
川越市立博物館 | 郭町2-30-1 | 彩の国さいたま景観賞 | ||
JA川越市本店事務所 | 今成2-29-4 | 彩の国さいたま景観賞 | ||
川越カトリック教会 | 六軒町1-17-4 | 彩の国さいたま景観賞 | ||
一番街電柱地中化事業 | 一番街 | 彩の国さいたま景観賞 | ||
サンクス川越時の鐘店 | 幸町8-5 | 彩の国さいたま景観賞 | ||
はだかの家 | 渋井 | 彩の国さいたま景観賞 | ||
太陽軒 | 元町1-1-23 | 川越都市景観表彰 | 彩の国さいたま景観賞 | |
味の店 いせや | 連雀町13-6 | 川越都市景観表彰 | ||
東邦音楽大学グランツザール | 今泉84-1 | 川越都市景観表彰 | 彩の国さいたま景観賞 | |
F Gallery | 元町2-2-1 | 川越都市景観表彰 | 彩の国さいたま景観賞 | |
特別養護老人ホーム 真寿園 | 安比奈新田292-1 | 川越都市景観表彰 | ||
齋藤家-伊勢安- | 下新河岸45 | 川越都市景観表彰 | ||
川の小径 | 伊勢原町4丁目 | 彩の国さいたま景観賞 |
川越市立美術館
山崎美術館
小江戸探検隊(山崎美術館)(どちらも川越インターネットモールの中にあります)
蘭山記念美術館