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自然探訪  website   update 2020/12/29 18:00

                       

   『自然探訪/北海道に魅せられて』
122-01/02
上記の画像にマウスを合せると別の画像に替わります。
(マウスを写真の外にした状態):冬の北海道の代名詞 『流氷』 2013年3月29日知床で
(マウスを写真の上に乗せた状態):北海道と言えば 『ラベンダー』 2007年7月1日富良野ラベンダー畑で
 私にとって究極の「自然探究」は都会の喧騒と渋滞を離れてクルマでは高速道路がなくても1日に400qも500qも走れるところ。そう、それは北の大地北海道です。

 何キロも続く真っ直ぐな道、地平線と見紛う真っ平らな大地。さらに人を寄せ付けないほどの四季や大自然は何度も誘ってくれました。
 初めての北海道旅行は1971年のG・Wでした。北海道に住んでいた友人からの誘いも有って札幌や旭川を中心にした観光が主でした。また「初航空機」「初青函連絡船」「初ゆうづる」と「初」尽くめの旅でもありました。しかし暦日で6日間とは言え往路の一日目は仕事終わりの夕方のフライトでの札幌泊り。復路の5日目は朝一番の特急で旭川を出て札幌で乗り換え、そして函館・青森を経て夜行の寝台特急と言う事で翌朝の上野着。実質滞在3日ほどの旅でした。

 次の北海道行は子供が中学生になった年の夏にマイカー(デリカ1800ハイルーフ/ガソリン)での北海道一周旅行に出掛けました。息子はところどころで持参のMTBで→
 ツーリング(写真) 、自然の中を思い切り走っていました。往復 フェリー(写真) の旅でしたが当時は東京・晴海ふ頭⇔苫小牧または釧路は片道だけで30時間以上掛かったと記憶している。随分遠かったものだ。 その家族旅行での「北海道ドライブ」はその後も続き10回を数えました。時期的には8月のお盆休みを挟んだ一週間〜十日間ほどで「避暑」や「自然とのふれあい」の気ままな旅でした。

 何がそんなにわが家族を虜にしたのか! 月並みですが一口で言えば『手つかずの大自然』と『平らな大地と真直ぐな道』が道内のあちこちで見られる。信号機や人工物も少ない。グルメも良いけど自然はもっといい!!です。
 それ以来、夏の家族旅行と言えば『北海道』と言うのが定番のようになりました。

 また家族旅行とは別に最近は私一人での往復鉄道の旅や飛行機を使った旅で20回近く津軽海峡を越えました。旅の目的としては直近の4〜5年は野鳥・ネーチャーの観察・撮影の旅でそれまでの10年15年は鉄道(JR)の全線乗車・写真撮影と観光が目的の旅でした。一人旅では往復鉄道(JR)旅か航空機利用の旅です。  現在では子供の成長と同時に家族で出掛ける機会が少なくなりましたが、逆に私の一人旅が増えて全国各地を回っていますが北海道、それも知床や釧路湿原など道東が多く今でも年に1〜2回冬の流氷ウォークにまた知床観光船にと満喫しています。趣味のカテゴリーとして鉄道旅行や鉄道写真に加えて野鳥の観察と撮影が加わったこともあってその頻度・密度共に未だ落ちていない。それほどの魅力が北海道には顕在しています。

 そんな北海道ですがこれまでに私の一人旅および家族旅行での”北海道旅行”をピックアップしましたその内容はこちらをクリックしてご覧ください。→ 北海道旅行記録(PDF) 
  クリックすると→ 『自然探訪/北海道に魅せられて』でご紹介する場所・地域等 
   のメニューへジャンプします。

 
 『北海道への足』(これまでの訪道に使ったアクセスの色々)
 日付は初めて利用した年・月日を示します。尚、一部は当時の写真が無い(無撮影)ためイメージ画像としたものが有ります。
  
航空機
1971/04/30
羽田空港で
 
青函連絡船
1971/05/03
函館駅で
退役した摩周丸
カーフェリー
1976/08/06
釧路港にて
 
快速「海峡」
1990/12/01
函館駅で
海峡
特急「はつかり」
1999/08/09
ホームにて
 
特急白鳥
2006/12/06
八戸駅で
 
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カートレイン
1999/08/09
白石駅専用ホームにて
寝台特急北斗星
1999/10/08
上野発長躯、札幌へ
スーパー白鳥
2014/06/07
八戸駅で
 
急行「はまなす」
1990/08/07
青森にて
 
新幹線
2017/09/10
後部にこまちを連結して大宮駅にはいるH5系
JR北海道所属車輛

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 鉄道が旧国鉄の時代から青函トンネルが開通した1988年までの80年間に亘って本州と北海道との旅客と物流の大動脈を担ってきたのが「青函連絡船」でした。私は初めての北海道旅行の帰路で使いました。トンネルの開通で東京(上野)→東北本線経由で札幌まで乗り換えなしで結んだのが寝台特急(ブルートレイン)「北斗星」でした。更に一年後には臨時扱いながら北陸・羽越本線を経由して大阪⇔札幌を結んだ「トワイライトエクスプレス」が誕生してどちらも人気を博しました。
 残念ながら今では北の大地まで行く寝台列車やカートレインは無くなってしまいましたが。往時には北斗星だけでも一日3往復運転されていました。またカートレインによるマイカー+鉄道旅も今では昔話!!
 現在、北海道までの鉄道旅は東京からでは入口の「新函館北斗」までを北海道新幹線で行き。その先は在来線特急で札幌行きの特急で更に道東・道北方面には乗り継いで行くことになります。新幹線がこの春(2019年3月)初めて4時間を切るようになりましたが航空機に比べると時間が掛かることには違いはありません。
 今では東京⇔札幌の旅客者の90%以上は航空機によっての移動なんだとか。
 一方貨物の輸送については鉄道や航空機よりも船舶によるところが多いようです。その船に旅客を同時に運ぶのがフェリーです。しかも人間だけではなくマイカーも乗船出来るので人気が有ります。私は家族での旅行は全てフェリーを使って乗り慣れたマイカーで行きました。

 それでは私の北海道各地ののお気に入りポイントを紹介します。いずれも2005年頃まで家族旅行で回ったり立ち寄った場所がほとんどですが我が家のお気に入りであり1度ならず2〜3回行ったり通ったりした場所です。何れも自然が満喫できるお勧めです。ただしほとんどの場所は公共交通では行くのが大変です。一日に数本のローカル線だったり一本しかないような辺地も有ります。また最後に訪れてから年月が経ってしまい、現在では通行止めだったり、状況が変わってしまった場所もあるかも知れません。家族旅行では全て「クルマ」で行っています。また個人旅行ではレンタカーも使いましたが多くはツアー旅行や路線バス・定期観光バスを調べて使っています。

『自然探訪/北海道に魅せられて』でご紹介する場所・地域等

以下に私の目で見た北海道の一部を写真ギャラリーで紹介します。
クリックすると各場所・地域等へジャンプします。地域区分は筆者の感性により、掲載順序は下表と異なります。
道東地方
   ■ 釧路湿原 神の子池/開陽台 摩周湖 美幌峠/津別峠/エトンビ 根室
   ■
霧多布/厚岸 網走 清里ストレート 知床を歩く(別ページが開きます) /
   ■
女満別

道北地方
   ■ 稚内/宗谷岬 サロベツ原野 利尻・礼文島 天売・焼尻島 オホーツク各地

道央地方
   ■ 層雲峡 十勝岳 美瑛 富良野 ナイタイ高原 タウシュベツ橋など
   ■
旭川 夕張 札幌 積丹 道央・胆振 幌加内/朱鞠内 十勝

道南地方 
   ■ 函館界隈 大沼公園及び道南各地

各地のもの
   ■ 冬の祭典 北海道の終着駅


1.釧路湿原

 日本一広い広い湿原と言う事で端から端まで行くのも大変。周囲に何ヶ所かの展望台があるのですがそこからでも肉眼では見通しは大変だ。
 知床も良いけれどここも好きな場所です。
 湿原では多くの野生動物が生息していますが有名なのはタンチョウです。湿原の周辺では伊藤サンクチュアリーなどが有り給餌などで保護されています。
 冬の湿原はあちこちが凍結しますが、湿原に流れ込む雪裡川(セッツリ川)の音羽橋付近では不凍の川で探鳥たちが集団で夜を過ごし翌朝には揃って給餌場に出掛ける光景を見ることが出来ます。
  
冬の釧路湿原
2004/02/11
釧路市湿原展望台より
東方向を望む 
タンチョウ
2012/03/02
細岡展望台より
 
朝のタンチョウたち
2012/01/20
雪裡川の音羽橋より
  
冬の釧路湿原
2012/01/20
釧路市湿原展望台から
  
タンチョウ
2012/01/20
釧路湿原と言えば丹頂足は2本に見えますが2羽がお互い片足立ちしています

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夏の釧路湿原
1990/08/07
サバンナを見ているようです
夏にもいました
1990/08/07
JR標茶駅付近
  
釧路湿原を走る観光列車ノロッコ号
1999/08/09
細岡展望台より
夏の湿原
1999/08/09
細岡展望台より
  
夏の湿原
1999/08/09
  

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2.神の子池と開陽台

 昔は地図にも載っていない(少なくとも我々が訪れた際には)摩周湖の伏流水で出来た直径がせいぜい10mほどの小さな池ですがその色は神秘の蒼色。ちょうど龍泉洞の色に似ています。
最近は美瑛の白金温泉近くの「青い池」がその神秘的な色で急激に人気が出て来ましたがこの色が良く似通っているのでは・・・。
  摩周湖の裏側にある「裏摩周展望台」と共にお勧め。道道150号線の「裏摩周展望台入口」の清里峠の北側5〜6km。看板を頼りに入口付近からはしばらくダートですが、走り甲斐が有ります。
 あの神秘に青く澄んだ色は何度訪れても飽きないが現在の未舗装がそのまま俗化しないでほしい。最近一部の旅行会社ツアーの一部に組み込まれているようで俗化が心配です。
2006年に訪れた際には池底を泳ぐオショロコマ(北海道にのみ住むやや小型のサケ科の魚。カラフトイワナとも呼ぶ)の群生が見られました。
我家の家族旅行では2000〜2006年までの間に5回も立ち寄りました。
神の子池での撮影の必需品:PLフィルター(偏光フィルター)「広い湖などでは周りが開けているので水面からの反射は朝夕など太陽の低い時間帯が多いですが、ここは林の中の小さな池。太陽の高い時間帯でも池の周りに光が当たり池面の反射が大きくなります。そこでPLフィルターが有ればこの反射が軽減できます。」

 開陽台は中標津町の中心部から10qほど北西方向。小高い丘ですが特に東方向では見渡す限り高所が無く「地球の丸さ」が実感できるくらいです。
 開陽台からの眺め
 開陽台-1:遠くに見えるのは地平線?いやそこまでは見えません!根釧台地(原野)でその向こうは太平洋。 開陽台-2:遠くが曲がっている(ように見える)残念ながらカメラの悪戯(所為:広角側の湾曲)です。こうして見ると地球は大きい!!   
神の子池-1
2001/08/15
神秘のコバルトブルー
 
神の子池-2
2005/08/17
太陽の位置で変わる彩り
神の子池-3
2006/08/11
オショロコマが泳いでいました
開陽台-1
2006/08/11
南東の眺め
 
  
開陽台-2
1998/08/02
南側
 

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3.摩周湖

 その湖面の青さは昭和の歌謡曲にも謳われたほどの神秘さのようですが私は複数回訪れていますがまだ一度もお目に掛かれない文字通り神秘の湖です。♪♪
  摩周湖の裏側にある「裏摩周展望台」は道道52号線沿いにあるが第一・第三展望台より空いていてお気に入り。   
摩周湖−1
1976/08/13
神秘の青色は?
  
摩周湖−2
1990/08/05
文字通り霧の摩周湖
摩周湖−3
1998/08/10
この年もこんな天気でした(涙)
摩周湖−4
2004/02/06
冬の摩周湖
裏摩周湖展望台−1
2006/08/11
展望台

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4.美幌峠/津別峠/エトンビ山

 エトンビ山(江鳶山)は斜里の街から釧網本線に沿って南下する道道150号線を清里町で右折せずに直進する道路を道なりに行くとやがて締まったダートになります。行き着くところがエトンビ山です。峠付近で後ろ(北側に)オホーツク海が見渡せます。
いずれも北海道の良さが100%出ていてお勧めです。オホーツクの左側には網走と能取岬方面が確認できる。休憩後そのまま行くと今度は下りで清里峠手前付近に出ますが左折すると「神の子池」「裏摩周湖展望台」が有ります。
 屈斜路湖の西側には二つの峠が有り、どちらも見晴しが良い。美幌峠は広い展望台が有り屈斜路を望めるが国道(R243美幌国道)上にあるためにクルマも見物客も多い。津別峠は「美幌峠」よりも海抜があるので屈斜路の眺めはむしろ良い。しかも国道よりもワンランク下の道道(どうどう)からも3qほど入った場所にある展望施設のために空いているのでゆっくり見物できる。   
エトンビ山−1
2005/08/17
エトンビ山−2
2006/08/11
津別峠−1
2006/08/11
美幌峠−1
2006/08/11
美幌峠−2
2006/08/11

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 5.根室

 北海道の最東端の都市。先端部は納沙布岬で北方領土の水晶島とは10qも離れていない。   
直ぐ近くに見える北方領土
2013/03/30
望郷の塔頂上から見た水晶島
望郷の塔オーロラタワー
2011/09/08
天気が良いと北方領土が一望
四島の架け橋
2011/09/08
モニュメント
根室駅
2003/10/23
有人駅では全国最東端にある
風連湖
2013/03/30
根室半島の付け根にある汽水湖

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 6.霧多布・厚岸

 東端の根室と釧路の中間どころに位置する絶景地だが実は道内5番目の広さがある「霧多布湿原」が有名。また一つ西側の厚岸(あっけし)も切立った断崖などの絶景地です。   
霧多布岬
2006/08/12
切立った断崖が美しい
霧多布
2001/08/16
   
厚岸(あっけし)
2013/03/30
国道のPAからも見える
琵琶瀬
2001/08/16
霧多布と並ぶ絶景地
霧多布湿原
2001/08/16
  

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 7.知床

 知床は特段に紹介したい場所やアイテムが多いために独立したページにまとめました。
            → 知床を歩く   にジャンプします。

 8.網走

 網走と言えばまず浮かぶのは「流氷」毎年一月下旬ころオホーツクの海を南下してくる姿はこの時期の風物詩の一つとなっています。網走にはその流氷のメカニズムなどが分かる博物館が有ります。またその厳しい気候から網走番外地とも呼ばれた網走刑務所の跡地が今では観光名所として現在では「網走監獄」と呼ばれ人気を博している。   
流氷博物館
1999/10/09
    
天都山
1999/10/09
   
能取湖
1999/10/09
       
流氷を間近で
2004/02/06
オーロラ号で
涛沸湖
2015/07/02
   

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 冬の濤沸湖(パノラマ撮影)  たくさんの野鳥たちも集まっている
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    2020/01/17撮影  ↑ 写真拡大  ←クリックするとパノラマでご覧になれます!

 9.女満別

 丘や広大な農地と言えば思い浮かぶのが美瑛や富良野ですがあまり知られていないのが女満別です。「めるへんの丘」をはじめとした丘陵地は女満別空港にも近くて行きやすく我家では人気でした。

 冬のメルヘンの丘(パノラマ)  白一色の中にポツンと一軒家が
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    2020/01/17撮影  ↑ 写真拡大  ←クリックするとパノラマでご覧になれます!

  
テンサイ畑
2005/08/16

  
めるへんの丘
1999/08/08
遠くに見えるのは網走湖
めるへんの丘から
2006/08/11

  
めるへんの丘近くの展望台
2006/08/11
 
JR女満別駅で
2009/08/13
昔使っていた鉄道車両を簡易宿泊所に

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 10.オホーツク各地

 北海道北東部のオホーツク海に面した地域で見つけました。氷のトンネルは紋別市と名寄市の中間付近西興部(にしおこっぺ)にあります。冬の積雪が溶け切らずに盛夏にも残った所に上流の融雪水が流れて積もった雪が解けてトンネル状になるのだと言う。しかし最近では崩落事故なども起きて付近は立ち入れず毎年決まった日にのみ見学可能だそうだ。詳しくはHPで。
紋別はオホーツク海よりの網走と稚内との中間どころにある小都市。紋別空港は一日1往復の東京便が有るがこれのみで道内便もない。     
神門の滝
2005/08/15
ピヤシリ山の東側にある
クッチャロ湖
2001/08/15
浜頓別にある大きな湖冬は白鳥が飛来する
氷のトンネル‐1
2000/08/15
外観は雪渓に似ている
 
氷のトンネル‐2
2001/08/15
水蒸気でトンネルの断面が分かり難い
神威岬
2005/08/16
浜頓別にある名所
 

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旧紋別駅
2020/01/17
旧国鉄名寄本線紋別駅跡
  
カニのオブジェ
2020/01/17
紋別の名物のようだ
  
クリオネ
2020/01/17
流氷科学センターにて
  
初代ガリンコ号
2020/01/17
流氷観光用の船現在は3代目
  
紋別空港
2020/01/17
紋別からは一日一往復の東京便のみの運行
東京行き表示
2020/01/17

これ一便のみの運行

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 11.稚内・宗谷岬

 日本の最北端の地が宗谷岬。天気次第で遠く樺太が見通せるとのこと。   
日本の最北端
2011/09/09
北防波堤ドーム 
開基百年記念塔
1999/10/10
稚内公園にある
ノシャップ岬
2000/08/14
  
宗谷岬
2000/08/15
日本の最北端  
日本最北端の地の碑
2011/09/09
  

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 12.サロベツ原野

 北の果てを目指して日本海側を北上する際に稚内の手前に広がる雄大な原野が「サロベツ」でその面積は6,700Haで東京の山手線の内側よりも広いそうです(豊富町のHPより)。海岸に沿って走る国道が通称「オロロン街道」です。
天気が良いと西の海上に「利尻富士」が望めます。
 宗谷本線の列車で海側(下りでは左側)に乗ると抜海駅(ばっかい)を過ぎた辺りではその海上に利尻島が見えて来ます。その眺めは雄大であり鉄道ファンの撮影名所でもあります。   
利尻富士を望む
2005/08/15
中央部の雲上が利尻富士
ローソク岩
1990/08/03
苫前町で
  
苫前町で
2006/08/13
風力発電の風車が多数
  
サロベツ湿原 
2005/08/15
兎に角広いんです。湿原センター付近から
利尻富士を望む
2006/08/13
JRの車窓から
  
利尻富士が見える場所ですが?!
2017/06/24
宗谷本線の車窓から
晴れていればこの方向に!

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 13.利尻島/礼文島

 利尻島は北海道北西部の沖20qにある周囲60qほどの「夢の浮島」とも言われている島です。島の中央部の利尻富士が中心の火山島。初夏には花が咲き誇り野鳥なども沢山眼に出来るようです。また、利尻島の西側約10qに浮かぶのが礼文島。   
利尻島のシンボル
2004/10/04
利尻岳とオタドマリ沼
  
夕日に染まる利尻岳
2004/10/04
帰路のフェリーから
  
礼文島スカイ岬
2004/10/04
礼文島屈指の絶景地
  
礼文島モモ岩
2004/10/04
桃の実の形に似ているので命名したとか
礼文の夕暮れ
2013/10/18

    

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 14天売/焼尻島

 天売・焼尻島
札幌から約150kmほど北部の日本海に浮かぶ二つの小さな島が天売島と焼尻島です。 天売島は「ケイマフリ」「ウトウ」と言う海鳥の繁殖地として知られています。 ウトウの親鳥は天売島南西部の柔らかい土中に巣を作り昼は海上で餌を捕食そして夜には一斉に帰巣しヒナ達に給餌します。この様子は島のガイドさんの案内で間近に見る事が出来ます。 ケイマフリはハトより少し小さくてかわいい顔をしていますが個体数が少ないことであまり見る事が出来ないようです。
  
観音崎
2018/06/28
島の観光名所百数十メートルの断崖絶壁
ケイマフリ
208/06/28

  
ウトウ
208/06/28
夜一斉に帰巣する
  
ウトウ−2
208/06/28
口に青く光る魚をくわえている
ウトウの巣穴
208/06/28
島の南側の崖に多数みられる
ウトウについて
208/06/28
島で配っているパンフ

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 焼尻島

 焼尻島からの眺め  焼尻島中央部の展望台より中央奥が天売島
122-142
    2018/06/29撮影  ↑ 写真拡大  ←クリックするとパノラマでご覧になれます!

 焼尻島は天売島の東側にある島で人口はわずか300人ほど。しかしほとんどが平端ですが「ひつじ」など牧畜が盛んです。孤島のため外来の天敵が居ないためだそうです。羊たちは殆んど放牧されのんびりと暮らしているんだとか。特に「サフォーク種」と呼ばれる羊種は貴重で島の島民ですら滅多にお目に掛かれないそうです。   
フェリー
2018/06/29
羽幌⇔天売⇔焼尻を結んでいます
焼尻島の看板
2018/06/29
港近くにありました
羊の放牧
2018/06/29
のんびりと・・・  
島の名所
2018/06/29
オンコの荘 
島の北部で密生する
2018/06/29
オンコ(一位)の木

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 15.名寄界隈(ピヤシリ山/朱鞠内湖)

 道央名寄の北東部。低山地ですが名寄の街が一望出来ます。ただ、二度目に訪れた時には頂上の手前で鎖のゲートがあった。今はどうなっているのでしょうか。
 ついでに名寄市街を挟んで反対側の「朱鞠内湖」も素晴らしい。周辺にはかつての旧国鉄/JR「深名線(しんめいせん)」の遺跡(遺構かな)がいくつも有り鉄道ファンにはうれしい。
  
ピヤシリ−1
2005/08/17

  
  
ピヤシリ−2
2006/08/11

  
  
朱鞠内湖−1
2006/08/11

  
  
朱鞠内湖−2
2006/08/11
手作り感たっぷりの看板
  
幌加内
2005/08/15
有名なソバ粉の産地、開花期には一面真っ白
旧深名線の橋梁
2005/08/15
第三雨竜川橋梁
レールを敷けばすぐにも使えそう

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 16.旭川

 旭川は人口35万人で札幌に次いで道内では2番目の中核都市。市の東側には旭山動物園が有り「行動展示」をテーマとして道内だけでなく国内外から多数の見学客が集まります。特にペンギンやオランウータンの生態は人気。   
旭橋
2006/08/10
石狩川に架かる橋で北海道遺産になっている
D57に乗る
1971/05/02
神居古潭に置いてありました
神居古潭の橋
1971/05/02

    
旭山動物園
2007/07/02
テーマパークにもなっている 
新装された旭川駅
2006/08/13
以前は地表駅だったが今は高架化されグット明るくなった

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 17.層雲峡

 旭川の東約50qにある峡谷。大雪山の噴火によって堆積した土砂が石狩川によって浸食され見事な柱状節理を形成した美しい姿が一帯に点在している。   
ザ・層雲峡
1971/05/02
柱状節理が良くわかります。当時のクルマも懐かしい
双曝台
2006/08/10
対岸にありますが階段がきつかった
秋の流星の滝
2010/10/01
  
    
凍てつく銀河の滝 
1971/05/02
春は遅い
  
層雲峡⇔黒岳ロープウェイの層雲峡駅 
2015/07/03
中央上部が黒岳駅

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 18.旭岳・十勝岳

 「大雪山国立公園」は良く聞く名称ですが「大雪山」と言う山は有りません。「旭岳」をはじめ10座以上の2000m級の山々が連なった山地の総称です。ここでは比較的訪れやすい「旭岳」と「十勝岳」を紹介します。   
望岳台からの十勝岳
2006/08/09
パノラマ写真    
旭岳に登る
2010/09/30
旭岳ロープウェイで姿見駅を降りると眼の前に待って居る景色です
チングルマの実
2010/09/30
ちょうど咲きほこった時期でした
  
姿見池
2010/09/30
牧場内の放牧とにかく広い
    
旭岳
2010/09/30
噴煙が盛んに出ていました
  
旭岳の残雪
2017/06/23
旭岳姿見駅前から
この時期にこの雪です
  

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 19.美瑛

 北海道のほぼ中央部に位置する、丘の街。街の東側に大雪山国立公園を擁し、富良野と並んで近年夏冬を問わずたくさんの観光客を集めている。
 ところで10年ほど前に十勝岳の噴火でせき止められた場所(美瑛川?)を地元の方が偶然見つけた水たまりが今はメジャーになった『青い池』。特に夏のその色と幻想的な眺めは今では北海道旅行のガイドブックのトップページにもなるほどです。今では冬でも夕刻の一定時間に観光協会がライトアップして客を喜ばせてくれますが私にとっては物足りない。と言うかやはり自然の色が良い。私は今冬(2017年1月)に訪れた際にライトアップされた青い池を見ましたが夏の「青い池」に何とかチャレンジしたところです。そしてこのHPのTopに掲げてみたい。
 「ケンとメリーの木」とは40年以上も前の某自動車メーカーのイメージキャラクターから付いたそうな。それほどカッコ良かったそうです。木は柏の木だそう。同様に「セブンスターの木」もタバコ(セブンスター)の箱に使われたことから名付けられたそうです。美瑛の観光スポットの人気NO.1なんだとか。

 拓真館:別名『丘の街』とも言われる“美瑛”ですがこの街を撮り続けたカメラマンの一人が「前田真三」氏そして氏の作品を中心に展示してあるのが拓真館です。雪深い冬場には閉館しているようですが夏場には観光スポットの一つにもなっていますのでご存知の方も多いと思います。丘の街美瑛の四季の移ろいや早朝〜深夜の魅力が分かる場所です。   
冬の青い池
2017/01/27
ライトアップされている
夏のケンとメリーの木
1998/08/12
冬のケンとメリーの木
2017/01/27
夏のセブンスターの木
2007/07/01
ご存知タバコのCMでも有名
冬のセブンスターの木
2017/01/27
この木はポプラ  
美瑛の花園
1998/08/12
毎年この時期にはこんなです

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122-318/319
 夏の青い池  2017/06/23撮影  ↑ 写真拡大  ←クリックするとパノラマでご覧になれます!
  
美瑛の景色-1
1998/08/12
左側の木はセブンスターの木
美瑛の景色-2
1999/08/12

美瑛の景色-3
1999/08/12

美瑛の景色-4
1998/08/12
美瑛の景色-5
1998/08/12
牧草ロール
拓真館
2001/07/01

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 20.富良野

 富良野と言えば夏は「ラベンダー」冬は「ウインタースポーツ」が有名です。夏にはそのラベンダーに囲まれるために沢山の人が出掛けますが中で人気なのがJR富良野線の「旭川⇔美瑛⇔富良野」を走る「富良野・美瑛ノロッコ号」と呼ばれる観光列車です。特筆すべきはラベンダーなどで有名な「ファーム冨田」の最寄り場所に毎夏「ラベンダー畑」と言う臨時の駅が仮設されます。
更に忘れてはならないのがあのTVドラマ「北の国から」の舞台となった場所で、今でも当時のまま残されたものが多い。   
富良野と言えば-1
2007/07/02
一面のラベンダー
  
富良野と言えば-2
2007/07/02
ラベンダーと十勝岳
  
富良野と言えば-3
1999/08/09
熱気球が上がっていました
富良野と言えば-4
2007/07/02
丘とラベンダー
  
黒板五郎の丸木小屋
2004/02/08
街の東側麓郷に有ります
  
臨時ラベンダー畑駅
2007/07/02
夏場に開設足場パイプなどで仮設されます

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 21.タウシュベツ橋梁

 旧国鉄が全盛期のころ3000km程も有った北海道内の旅客線は民営化(JR)となる前後で多くのローカル線が廃止となりました。
 廃止後は車両など再利用できるものは他の線区などで活躍しましたが橋梁などの施設についてはそのまま残されたものが多く道内各地で見る事が出来ます。
 その中で有名なのが旧士幌線(帯広⇔十勝三股)の糠平湖東側の旧線にあった「タウシュベツ橋」は鉄道ファンならずとも観光客のお目当ての一つになっています。全体が鉄筋コンクリート製の珍しい造りになっています。そして一番の売りは毎年冬の終わりから湖の水位が上がり夏の終わりから秋には水没してしまうんだとか。私は2005年と2006年に近くで拝みました。ただし現在は途中の道路の交通事故多発などの理由で入れないようです。(詳しくは上士幌町HPで:リンクはしていません悪しからず)   
パノラマに加工してみました
2005/08/18
横から
端部の上面
2005/08/18
コンクリが剥がれて鉄筋が出ています
アーチの内側
2005/08/18

  
アーチの足部分
2005/08/18

  
旧幌加駅近くの橋梁
2015/07/03
5〜6km北にある。路線バスから

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 22.ナイタイ高原牧場と昆布刈石/十勝太

 日本一広い公共観光牧場。面積は約1,700ha(東京ドーム358個分)もあり日本一だとかその広さに圧倒されます。帯広の北部、士幌町や池田町が望めますが遠くに見える山は白糠町や浦幌町の一部と思われますがこの方向は747mのウコタキヌブリ山が最高山です。 天気が良ければ遠く阿寒の山々も見えそうです。
入口から中央部の建物までクルマで10分ほど走らないと着かないる距離だ。
国道とも見紛う2車線道路が牧歌を誘います。
 R38号で釧路から帯広方面に向かう際途中の「直別」から根室本線沿いに道道R336方面に向かい太平洋岸を通るとその途中が「昆布刈石」です。太平洋の眺めがすばらしい!!
更に10qほど西下しR336沿いの浦幌十勝川河口付近一体が「十勝太」景色の半分は海だがその分大自然も同居。何もなくてもその光景は清涼剤。
 同様に十勝川の河口は広さを感じる場所でもある。
  
ナイタイ高原−1
2006/08/13
頂上からのパノラマ
  
ナイタイ高原−2
2006/08/17
牧場内は本格的なドライブコース
ナイタイ高原−3
2006/08/13
士幌町の街並みが分かります
昆布刈石海岸
2006/08/13
太平洋が広〜い
  
十勝太
2006/08/11
河口部は緑豊かだ
  

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 23.空知・夕張

   明治の時代から日本の産業発展を担った「石炭産業」が衰退するとともに夕張もかつては10万人を数えた人口が今では8千人にまで減少したのだとか、夕張の駅前もシャッター街となりJR線も「新夕張⇔夕張」が廃止に向けた協議中だとか。   
夕張の街
2001/08/17

JR夕張駅
2003/10/25

滝の上公園−1
2001/08/17
千鳥が滝‐1
滝の上公園−2
2001/08/17
千鳥が滝‐2
滝の上公園−3
2001/08/17
千鳥橋、歩行者用

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 24.札幌

 言うまでもなく北海道の中心都市。ここでは札幌の定番場所を中心にまとめました。   
羊が丘公園
2004/10/06
あのクラーク博士像です
藻岩山
2007/06/28
夜の観光コース
  
時計台
1990/08/02
あまりに有名な場所!!
大倉山
2016/01/26
五輪も有ったジャンプ台
札幌駅
2016/01/26
ライトアップされた駅前

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 25.積丹

 札幌・小樽の西側約50kmに突き出した積丹半島部の先端部各所です。
その海のエメラルドブルーは眼を奪われる美しさだ。   
ローソク岩
2006/08/09
小樽を西下すると初めに出会う    
島武意海岸−1
2004/10/07
  
  
島武意海岸−2
2006/08/09
  
  
神威岬−1
2004/10/07
  
  
神威岬−2
2004/10/07
  
  

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 26.道央/胆振

 主に道央南西部の胆振地区です。       
昭和新山
2006/08/13
右側の白部はフィルムの劣化
羊蹄山
2001/08/17
蝦夷富士とも呼ばれ富士山とソックリ
ウトナイ湖
2006/08/13
道央きっての湖。マガン・白鳥の飛来は有名
丸山遠見
2006/08/13
R276号沿いの丸山林道横にある望楼
苫小牧市街
2006/08/13
丸山遠見からはこの通り

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 27.十勝各地

 十勝地方、主に帯広周辺で見付けました。   
糠平湖
2006/08/10
  
  
三国峠付近からの阿寒岳方面
2015/07/23
  
水の駅
2015/07/03
帯広市内十勝川河畔
  
足寄にて
2000/08/16
林道では自分でゲートを開けて入る
新得近くの増田山で
1999/08/11
特急おおぞら
昔は絶景地だった

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 28.函館

 北海道では一番南にあり本州からも近いことで街並みなどは北海道よりもむしろ本州に近い印象です。新幹線の開通で本州方面からの直通列車が無くなり客足はどうなのか。   
函館の夜景
2006/08/13
100万ドルの夜景とも言われる眺めです
 
八幡坂
2000/08/13
TVやCMでも有名な坂、正面は函館港
  
函館山から
2013/06/06
ロープウェイで登る途中で。左は函館湾、右は太平洋
五稜郭上空で
2013/06/06
函館空港への着陸態勢に入ったのは五稜郭上空
函館山をバックに
1996/03/29
北斗星が走っていたころはこの光景が見えました。後方は函館山

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 29.大沼公園および道南各地

 函館のすぐ北側、大沼・小沼からなる湖と駒ケ岳を中心とした一帯は国定公園でもあり沢山の観光客でにぎわう。またその周辺にはいくつものポイントが有ります。   
夏の小沼
2000/08/01
中央部は駒ケ岳
 
  
冬の小沼と駒ケ岳
2012/01/19
手前は凍結した小沼
 
  
秋の小沼と函館線列車
2015/10/15
遠くに駒ケ岳が見える鉄道ファンも多い
  
大沼公園
2006/08/13
写真は小さく見えますが大きさは小沼の倍ほど
立待岬
2013/06/07
道南亀田半島の函館山のある突き出し部分にある絶景地

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恵山
2006/12/06
亀田半島先端部近くにある絶景地
五稜郭
2004/10/13
五稜郭タワーから
  
函館空港着陸寸前に
2006/08/13
中央が五稜郭と五稜郭タワー
松前城-1
2011/09/10
天守
  
松前城-2
2011/09/10
入口にある大きな表札
  

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 30.冬の祭典

 北海道では雪と氷をモチーフにした祭典が各所で見られます。2004年の冬にオホーツク網走の流氷見物と札幌雪祭りなどをセットにしたツアー旅行を見つけましたので参加しました。   
層雲峡氷瀑まつり
2004/02/07
夜間もライトアップされていました
  
層雲峡氷瀑まつり
2004/02/07
夜間もライトアップされていました
  
上川アイスパビリオン
2004/02/07
年間、常設されている
さっぽろ雪まつり-1
2004/02/08
冬の北海道の象徴とも言える祭典
さっぽろ雪まつり-2
2004/02/08
冬の風物詩
  
支笏湖氷濤祭り
2004/02/08
支笏湖でもやっていました
  

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 31.JR北海道の終着駅

 もうこの先にはレールが無い、文字通りの終着駅。こういう駅が北海道には多く、鉄道だけで旅をするならばその駅に着いてもまた折返し戻ってこなければならない。そんな道内の駅を紹介します。ただ撮影時には現役だったのに今では廃止あるいは廃止が打ち出された駅も有り寂しい限りです。
 写真ギャラリーの年月日は撮影の日付です。   
函館駅
1990/12/02
青函トンネル開通前は本州からの鉄道連絡線での玄関口だった
 
  
  
新十津川駅
2003/10/24
札幌からの札沼線の終着駅、列車は一日一往復のみ「09:40」発が上りの最終列車
  
  
様似駅
2003/10/24
苫小牧からの日高本線終着駅、現在災害で鵡川から先は不通になっているがJR北海道は廃止を打ち出しています。
江差駅
2003/10/26
函館から西へ延びた江差線の終点
現在は木古内⇔江差が廃止されている
  
  
広尾駅
1976/08/13
民営化直前の1987年2月を以て廃止された広尾線の終点
ドライブ中に通り合わせました
  

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夕張駅
2003/10/25
本稿23.でも紹介しています
  
  
稚内駅
2013/10/17
国内最北端の駅
  
  
  
室蘭駅
2003/10/22
鉄の街、室蘭
 
  
  
根室駅
2003/10/23
有人駅では最東端の駅でもある
 
  
増毛駅
2003/10/23
深川からの留萌線終点駅だった。今は途中の留萌までが残り増毛までは廃止になった
新千歳空港駅
2009/08/26
北海道の空の玄関口駅
 
   

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 32.清里ストレート

 北海道内には直線路が多いのはご存知でしょうがここは見通しが良くて有名で以前からTVの全国放送でも何度か紹介されました。ご覧の様に手前は下り坂で中ほどからは水平になりますが天にまで登るような錯覚なのです。はるか遠くに見える直線は網走の台地です。場所は斜里町の東、ウトロへの途中をR334号線から東10線に入り南3号との交点付近。2014年秋にも通りましたが健在でした。
清里ストレート
2005/08/17撮影    写真拡大  ←クリックで更に大きく臨場感が増します!。

 こうして見ると自分でも驚くほど北海道の各地を廻って来ました。多いところは4回5回と立ち寄りリピーターになりました。
 願わくはこれまでにまだお目にかかれなかった“豊似湖”はこの目で見てみたい。「豊似湖」はあまり知られていませんが10年ほど前に某国内航空会社のカレンダーに航空写真が掲載されたものです。覚えている方もお出ででしょうが上空から見ると『逆ハート形』なんです。道が悪いので近付き難い場所のようですが・・・!? 豊似湖 ←クリックでGoogleMapが出ます!


 また、大自然は北海道だけではなく各地で待って居てくれます。世界自然遺産になった「屋久島」「小笠原」「白神山地」にも足を運び国内では「知床」と併せて全ての世界自然遺産を自分の足で歩いて来ました。
などでしょうか。

            

                  

それでは「旅」はまだまだ続きます。

新規作成と変更・更新の履歴

   
 
2020/12/29 紋別関連の写真を追加・他内容の一部をリニューアルしました。
2019/09/30 北海道旅行記録(PDF)を更新しました。
2019/03/26 天売/焼尻島を追加、北海道旅行記録(PDF)を更新しました。他各部のリニューアル
2018/08/29 北海道旅行記録(PDF)を更新しました。
2017/09/14 旭岳・サロベツ・青い池の写真を追加しました。
2017/09/12 北海道新幹線の写真をリニューアルしました。
2017/06/18 内容の一部をリニューアルしました。
2017/05/07 現在の『自然探訪/北海道に魅せられて(知床以外)』を新規作成しました。
2017/04/27 『自然探訪/北海道に魅せられて(知床以外)』を新規リリースしました。
2015/12/20 『ドナルドおじさん拘りの隠れ処』を新規作成し準備の整ったページからリリースを開始した。
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