極寒の朝『釧路湿原』では降り積もった雪も草木に着いた雨粒も凍てつく。その中で湿原北東部の「雪裡(セッツリ)川」では流れがあるために凍らないと言う。
そんな朝、氷点下に近い水温でもわずかに湯気が立っていた。良く見るとその中にごそごそと動き回っているのはその温度を求めて一夜を明かしたタンチョウ達だ。これから数キロ北の「伊藤サンクチュアーリー」などの餌場に向かう。
空を飛び交う野鳥たちですがこんな都会の住宅街から一歩出て森や林、川や海と何処に行ってもきてかわいい姿を見せてくれます。
これまでにこれらのフィールドで写真に残せた鳥達を紹介します。
始めはスナップ写真の延長で撮ったものがありますが最近では野鳥を求めて野山に出掛けての撮影です。
尚、同一の鳥であっても撮影地が離れていたり季節が異なる場合は重複して載せています。地域や季節によって亜種であったり季節の違いで毛色などの違いなどがあるためです。
またほとんどのカットでトリミングを行っているので実際のカメラでの焦点距離がほとんど意味をなさなくなっています。そして、枚数も多いためかなりの圧縮を余儀なくされており仕上がりがボケていたり全体がざらついていることをお断りします。
また、鳥名については次の書籍等を参照しています。
・ネーチャーガイド新刊「日本の鳥550 山野の鳥」
・「同 水辺の鳥」
・生きもの出会い図鑑「日本の野鳥」
・基本がわかる「野鳥eco図鑑」
・名前がわかる「野鳥大図鑑」
・てくてく歩き「ネイチャーガイドと歩く小笠原」
また「日本野鳥の会」のホームぺージ「BIRD FAN」も参考にしました。
本文中で○○らしい?などと表示の「鳥名」がお判りでしたらお知らせください。また鳥名が間違っているなどお気づきでしたらご指摘いただけると嬉しいです。 → E-mail →
こちらから お願いします。
ここではこれまでに山や森・海・川・湖で見かけた野鳥たちを紹介します。 Last update 2020/03/30 22:00 |