横浜異聞/余話 website update 2017/09/22 11:07 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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2.横浜珍景
横浜の街や名所と言われる場所もカメラ位置を変えると・・・!! @ 燃えるランドマークタワー: 1999年春のある日の夕方。ランドマークタワーがあたかも火が出たかのような様相。 ご安心を実はこれ実はこの時期のこの時間帯は低い太陽の西陽が反射しているのです。実家が有った磯子区の丘陵地帯から。 A 巨大ビル:大きなビルに見えますがこれは一つの建物ではありません。一番左が「横浜ランドマークタワー」そしてクイーンズタワーA・B・Cと続きます。撮影した位置がちょうど一つのように見える角度でした。 B ほぼ真上からみた「日本丸」:ランドマークタワーのすぐ横に係留展示されている「日本丸」ですが普通はランドマークタワー横にある動く歩道辺りから見た図が一般的です。ランドマークタワーの69階にある展望フロアー(地上273m)ではほぼ真上とも言える角度から俯瞰出来ます。因みにタワー展望台から日本丸までの水平距離は100mほどです。 C 鶴見つばさ橋: 首都高速道路湾岸線西行きで東京側から入ると「羽田空港」や「多摩川航路トンネル」などを抜けると次に出て来るのが「つばさ橋」。大きな橋としては「ベイブリッジ」が有名ですが日本の国内斜張橋では国内第3位、また全長(一面吊り斜張橋)は1020mで世界一の長さだと言う。北側から横浜方面へ向かう際、冬場の冬至のころは走行方向の真正面からの日差しが眩しく時に運転の妨げになりかねないことは有名。写真はその夕日が正に「つばさ橋」の真正面に。 D 「鶴見つばさ橋」と「ベイブリッジ」のコラボ: 先日、横浜上大岡付近の丘陵近くから二つの橋が同時に見通せる場所を見つけました。こうして一画面に二つが入ると改めてその美しさが分かります。
3.Y150:横浜開港150周年記念祭のこと 2009年に開催された横浜開港150年祭を私なりに記録していた画像を紹介します。 @大グモ:Y150のイベントのひとつとして「大グモ」が「みなとみらい」地区周辺で見られました。フランスの「ラ・マシン」と呼ばれる劇団の運営で機械仕掛の「クモ」でした。操縦者などが人ほど乗って広場などを闊歩していました。以下はその時の物。一目で大きさが分かります。 A横浜市営地下鉄車内のY150開催広告に改装されたシート。 B ブルーインパルスの演技:航空自衛隊ブルーインパルスによる演技飛行が横浜港の上空で行われました。私はたまたま居合わせた「みなとみらい」地区のビルから見ることが出来ました。 CY150記念シール:ハガキ大の台紙に20組ほどのシールが剥がせるようになっていました。内容は「たねまる」と言うシンボルキャラクターが使われていました。
4.横浜クイズ 突然ですがここで横浜に関するクイズです。この場所や物、皆さん何だか分かりますか?!
クイズの答え クイズの答えは次の通りです。 @実はこれビルやマンションに見えますが違います。日本一の客船「飛鳥U」の船室部です。船とは言えビルと良く似た造りですね。 Aみなとみらい地区の北端にある「臨港パーク」のヘリポートです。ランドマークタワーから撮りました。地上絵のように見えました Bこれ良く見る「ベイブリッジ」を正面から撮ったもの。やはりあの大きさ、ダイナミックさは横からが良い。 C 「港の見える丘公園」を本牧方面に向けて歩いて行くと「大仏次郎記念館」「近代文学館」などがあります。これらの建物を結ぶ歩道橋が「霧笛橋」この橋の欄干です。下の写真はその近景と新山下の「島忠」駐車場から撮りました。 D太陽の塔は横浜駅東口にある「そごう」の屋上にあります。
5.ベイブリッジの裏側 あの美しい吊り橋ですがその裏側は余り知られていません。実はこんなふうなんです。 ベイブリッジの開通直後にはその下の「大黒PA」付近にあの「日本丸」が展示されていました。また橋の一階部分にスカイウォークと呼ばれる歩道が併設されていました。大黒側から橋の中央部近くまで歩いて渡れ、みなとみらいや遠く丹沢山塊や富士山が見られましたが2010年限りで閉鎖になりました。そのスカイウオークにはスカイタワーから行くのです。※画面が黄色いのは当時のフィルムが変色したためです。 またこの橋は首都高速道路橋として有名ですがその高速道路は2階部分でその下の1階部分は国道357号線(一般道)として開放されています。現在では横浜港の北東側の大黒ふ頭と南側の本牧埠頭に二分された貨物ターミナルを結ぶためのトレーラーなどの大型が多く首都高の片側2車線に対して片側1車線で活躍しています。
6.外から見た横浜 東京湾の反対側などからの眺めはこんな風です。
左から金沢区福浦地区。中央にみなとみらい地区。右端の白いのが扇島火力発電所。その中間にある二本の白い部分がベイブリッジ。
7.横浜駅西口のこと 横浜駅は私が高校以降の通勤・通学で毎日のように乗下車・通過していた駅です。その横浜駅ですが高校入学前からの長い年月にわたって西口周辺の地表からは東口周辺が見えませんでした。これは長いこと西口の出口付近にホテルがあったため見通せなかったのですが2年ほど前にそのホテルが建て替えのため現在は東口の「そごう」などが見通せます。
8.東横線のこと 2004年2月1日渋谷と横浜を結ぶ東急東横線ですがその終点は開業以来長いこと桜木町でした。横浜の臨海部である「みなとみらい」地区の整備が進んでその交通手段の一つとして、また東急東横線の延伸などが絡んでの事業で東横線の横浜駅を地下化し更に経路を臨海部に向けた「みなとみらい線」として生まれ変わったのです。 その前後の様子を紹介します。特に開業前の写真は2度と見る事の出来ない貴重なものも有ります。
9.大桟橋のこと 正式には「横浜港 大さん橋 国際客船ターミナル」横浜は開国以来外洋への港として発展してきました。現在でも海外からの大型客船の発着港として整備が続きます。通称「大桟橋」と呼ばれる埠頭では10万トン級の大型客船も停泊できる諸設備が完備されているのですがその様子を紹介します。大さん橋は全床木張りが眼を引きます。
10.ベイブリッジとQEV 2014年9月にやって来たクイーン・エリザベス3世号は船橋が高くベイブリッジを潜るのが大変。潮が一番引くタイミングで入出港しました。因みにその前年に寄港の際は隣のコンテナ船用の大黒ふ頭に着岸しました。 今回は出港に併せてそのベイブリッジをくぐるタイミングで見物できました。また今回はDVカメラを含めて3台で写しましたが夕暮れで露出が大幅に違うのが分かります。
11.大型客船
12.小笠原丸から見た横浜模様 小笠原諸島への定期就航船「小笠原丸」に乗船した際の帰路での写真です。大型船は東京湾内では決められた複雑なコース取りをするため写っている場所など、必ずしも位置が南北で同じではありません。写真は何れも2013年7月1日
3点セット 最後にもう一度ベイブリッジと『みなとみらい』そして雪を頂いた富士山の写真です。
それでは「旅」はまだまだ続きます。
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