海風通信 after season...

月餅とそば茶




◆コッ、「ココネの家ってのはココね!」・・・・・・・・。
 ココネのアパートに遊びに来た早々、つまらないギャグを言うアルファさんを、そば茶でもてなすの図。(←ひどい言い方。)
 月餅もそば茶も普通に手に入るので、今まで再現しそうでやらなかった案件ですね。それと言うのも、このそば茶を飲む時に使っていたグラスがとても気になって(気に入って)いたので、いつか似たようなモノを手に入れてから実行しようと思っていたのです。これはおそらく、ガラスの中空二層構造になったダブルウォール・グラスであろうことは推測がついていたのですが、ネットで画像検索してみても、なかなか適当なものが見つからなかったのですね。
 そんな折、ウチの掲示板にも書き込みをしていただいているmitakamoさんから、あのグラスは中国茶器の一種であるという貴重な情報を教えていただきました。さっそくそっち方面で検索をかけてみると、まぁー、ものの見事にアッサリとヒットします。これまで、何で引っ掛からなかったんだろう?
 どうやらネット通販でも普通に買えるシロモノのようですが、ここはやはり、リアル店舗で実物を吟味しながら購入したいもの。いろいろと調べていくと、なんと自宅からバイクで20分もかからない場所に、中国茶器の専門店があるではないですか!さっそく訪ねてみると、ネット上では6個単位のセット販売しか見受けられなかったのに対し、このお店では1個から自分で手に取って納得したものを選べるようです。
 お店の人曰く、「手づくりのものなので、仕上がりにそれぞれ微妙に違いがあるんですよー。お客様のほうで気に入ったものを選んで下さい。」という親切設定。いろいろとお話も伺わせてもらえたので、ホントは1個で充分だったのですが、「いや、ココネとアルファのぶんで設定上2個必要かな?もしも割れてしまった場合の予備でもう1個買っておこう。」という気持ちになり、合計3個買ってしまいました。
 そうなのです。結局のところ、このページで見ていただきたかったのは、月餅でもそば茶でもなく、実は『二層湯呑』というグラスなのでありました。
 ※mitakamoさん、情報提供有り難うございました。
▲見た目にも美しく、口当り部分も滑らかでほっこりする茶器です。 ▲「なんか ちらかしに来たみたい」となる前の卓上。
(2021年03月26日撮影)