更新日: 2003/10/01
掲示板で「7月中に絶対1回は更新する!」と書いたけど、、
・・・。ダメっすね。(笑)
頭を使わなくなると老化が始まるっていうけど、ほんとだね。これは。
過去の日記を見てもらえれば分かると思うけど、こんな自分でも、かつては2日に
1回更新していたわけで。
あのときは、いざ日記を書こうと思うとポンポン話題が思いついたもんで、
アドリブでどんどん書き進めることができたんだけど。
1ヶ月以上ごぶさたしていると、日記を書くにもネタが思い浮かばなくなる。
言い訳だけど、そういうものらしい。
塾と同じで、サボるとクセになる。
人間とはそういうものだ。
52階コラムに書いた「ドラえもん」の誤字について。
検索エンジンで検索すると、けっこう、ドラえもんをマネた4コママンガが
数多くヒットする。
ドラえもんのパロディマンガはいろいろあるけど、だいたいどれも似ている。
なにが似ているのかというと、
といったところ。要するに暴力的なのである(?)。
本当のドラえもんは、と言えば、人格者の代表にあげられるほどの優良ロボットだ。
のび太を殴るなど、もってのほか(のび太が悪いことをしたときは例外)
だが、そんな「いい人代表」ドラえもんにも、欠陥はあった。
しゃべるスピードが極端に遅いのだ。
人間でも、しゃべるスピードが早い人もいれば、遅い人もいる。
しかしそんな議論が用をなさないほど、ドラえもんの会話速度は遅いのである。
具体例をあげると、以下の通り。
以前、こんなことがあった。
徹子の部屋という昼間のトーク番組に、ドラえもんが出演するというのだ。
もちろんCG合成ではあるが、音声とかはそのまんまだ。
TVの部屋にきてチャンネルをつけると、そこに母親がきた。
ドラえもんが出ているので、興味があったようだ。
そりゃそうだろう、普段は人間がゲストで呼ばれる番組に、ドラえもんが出ているのだから。
司会の黒柳徹子は、ドラえもんの彼女についての話題を延々振りまくる。
なんか「ドラ・ニャー子」とかいう名前の彼女がいるらしいのだが、自分は聞いたことがない。
昔、ドラえもんのマンガを35巻まで全巻揃えて、かつては「ドラえもん博士」などと
呼ばれたこの自分が、ドラえもんネタに全くついていけないのだ。
なんということか。
そして、あの超スローテンポな話しぶり。
番組開始10分。
親が動いた。
「・・・チャンネル替えない?」
あまりのつまらなさと遅さに、ついにしびれを切らしたのだ。
親が、こうもあからさまに番組に対して不快感をぶちまけるのは、極めて異例のこと。
それくらい、つまらないものだった。
そして、冗長な対話のキャッチボールときたもんだ。
さしずめ、「時間の無駄のオンパレード」といったところか。(笑)
親が立ち去って(笑)から5分後、ついに自分自身も飽きてきた。
その誰だか知らないドラニャー子などの話をグダグダ続けているからだ。
#ドラえもん博士だった自分から言わせてもらえれば、ドラえもんの恋人は近所の
ネコだったはず。
近所のミーちゃんとか、真っ白のペルシャとか、いろんな猫に恋していたなあ。
この八方美人ロボットが。
そこにきてこの「ドラニャー子」だのと、開いた口がふさがらない。
藤子不二雄は、何を考えているのか。(笑)
その前に黒柳も、ちったぁ視聴者のためになる質問しやがれや。
22世紀はどうなっているかとか、アメリカはしおらしくなっているかとか。
ドラニャー子とか、ウルソーより知名度の低いと思われる彼女の話題振りまいて
楽しいのか?
もっとも、ドラえもん本人は例によって照れていたりして、すごく楽しそうだったが。
見ているこっちは、ちっとも楽しかねえんだよ(笑)
を、やります。とはいえ8月3日(土)なんですが。
関西地区の方は是非どうぞ。
上の文章見たドラえもんが、血相変えてオフに怒鳴り込んできたらイヤだな。
まあ、ないとは思うが。(笑)