過去の日記

更新日: 2003/10/01

2001年 07月


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2001.07.23 (月)

日記開始

といっても、日記を立ち上げたのは11月15日。
というわけで、11月15日までの日記は、過去の掲示板からの切り貼りです。

7月23日からの掲示板のログが保存されていたので、この日からのスタートとします。

偉そうなラドウィック投手のコメント

7月19日に登板したラドことラドウィック投手のコメント。
この試合、カープは結局負けたものの、ラドは5回まで投げ2失点
(だったか)。まあまあであった。
「」内がラドのコメント、#のある行が私によるコメントへの批評。

「今日のピッチングは、内容的には満足できるものではない。」
#最近の傾向で、はじめは自らの非を認めたコメントを言う。しかし、これにだまされては
いけない。

「しかし、良くないながらも5回までなんとか投げることができた。」
#5回2失点というのは、まずまずといえるが、先発だったら7回くらいは放ってほしかった。

「稲葉に打たれたホームラン、あれは間違い。高めにいってしまった。」

「ただ、暑いのは好きなので、後半戦を楽しみにして欲しい。」
#気のせいかもしれないけど、もうかなり暑いと思うんですけど・・・

「オールスター休み中は、家族、両親と共に過ごして英気を養いたい。」
#お前のプライベートのことなんか、誰も聞いてないって。まあそれはいいけど。

英気【えい・き】すぐれた才気。「〜を養う」「天性の〜」

お前はニャースか?(「死飛栄日記」参照;文中リンク失礼>ニャース)
まあ、アルデンテさんのようにはならないようにね。

巨人のアルモンテ投手を考える

そうそう、話題は転換してアルモンテ(読売の外人投手)について。
彼は、ラドの数倍面白い逸材だ。

2軍で152km/hの速球を投げ、マスコミに騒がれた際の
「オレはまだ眠っている。目を覚ましたらどうなるかわからない」

というコメントは、ラドをも震撼させるものだった。

このお方、1軍に上がって、予想通りメッタ撃ちを食らった。
中日やヤクルトのスコアラーの言うとおり、球速が速いだけで、コントロールはてんで定まら
なかった、というか、ストライクゾーンに定まりすぎた、ということだ。

なるほど、起きたらこんなにも打たれまくるものか、と納得した野球ファンは多い。
その打たれようは、主に広島戦・横浜戦でいかんなく発揮された。
雨量に換算すると、1時間あたり降水量85mmの豪雨に匹敵するものだった。

コンフェデ杯(対オーストラリア戦)のときの雨量が40mmであることを考えると、凄まじい
ことが想像できよう。

しかし、私的に1つ納得のいかないことがある。
葉っぱをくわえて登板するという、明らかな受け狙いの行為である。

私もよく経験があるが、受けを狙ってやると、概して受けが悪いもの。
まるで最近のバラエティー番組のようだ。
コマーシャルに入るごとに、「予期せぬ事態」が起きるようなものである。

かつてのガルベス投手は、投げる瞬間に舌を出して、有名になった。
同じようなことをやれば、二番煎じと言われるのは明らか。

では、何を出せばよいのか。
ガルベスは舌を出した。
アルモンテは、下半身を露出して登板するというのはどうだろう?(笑)

少なくとも、話題にはなる。
おし本当にやったら、一部で熱狂的なファンがHPを作るだろう。
女性誌「プロ野球ai」でも、毎週のようにインタビューを受けるだろう。

そして、日本の野球人気を復活させたお人ということで、崇拝されるかもしれない。
要は「どっちのリスクを取るか」、ということに尽きる。

下ネタ失礼。

がんばれ小学生

これを見ている小学生の皆さん。
夏休みです。思いっきり遊んでください。
でも、絵日記だけはつけましょう。

宿題は、どうせ8月28日からでも間に合います。
できれば、日経新聞に目を通しておく習慣をつけるとよいでしょう。
相手にされなくなります。

英語を学ぶなら、英語塾にいくよりアメリカに行ったほうが100倍上達が早いので、お父さんの
マイルをぶん取ってでも行きましょう。
人間、追い詰められると、本気になることが分かります。

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2001.07.24 (火)

管理人、眠気と戦う

起きたはいいが、どうも眠い。
今日は買い物で横浜へ行く。暑さにやられる。

家に帰ってからもどうもいかん。
17:30頃になって、眠気が頂点に。

しかし、ここで寝ると夜眠れなくなる。
でも、体がベッドへ・・・
いや、ここで寝てはマズい。

と思って、取り出したのはユンケル。
でも、とりあえず5分だけベッドへ・・・

2時間後。
ユンケル片手に、目を覚ました自分がいた。
はたから見れば、相当怪しげに映ったことだろう。

そんな自分が、少し腹立たしかった。
以上。

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2001.07.28 (土)

ウルソーの転職先?

そういえば以前、ウルソーの現在、ということで、3つほどの転職先候補を示した。
証拠もないくせに、、と言われないよう一応、根拠条文を・・・

1、結婚式演出専用・演奏家転職説

2、地元システムエンジニア転職説

3、セリエA・ナポリ応援団転職説

いずれも、ページ表示後「Urso」で検索すると出てくる。
1,2で出てくるSal Ursoとは、サルバトーレ(Salvatore)の略。実は、彼のカープでの
登録名も Salvatore Urso ではなく Sal Urso である。

あと、薬品転職説、というのもある。

これは冗談。

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2001.07.30 (月)

ラドウィックを活躍させる方法

昨日、ラドがまた負けた。
アンチラドとはいえ、一応私もカープファンだから、こうもコロコロと負け続けて
もらっては困るのだ。
現在0勝5敗。

一応5回を投げて2失点に抑えてはいるが、対するカープのあげた得点はわずか1点。
ラドが投げると打線は湿原のように湿る。
つまりラドは、ナインの信頼を得ていないと思うのだ。
あの高慢な性格からして、彼は日本人を見下す性質がありそうだ。
あまり、日本人とのコミニュ、コミュニ、、いや意思疎通が、充分に取れていないから
ではなかろうか?

ラドウィックが勝ち投手になるには、
一、0点に抑える(つまり、本人が言うところの「間違い」をなくす)
二、ナインとよく会話し、ナインに心の内を分かってもらう

このいずれかが必要だ。このうち、簡単なのは二、のほうだろう。
いずれにせよ、今のまんまでは、ラドは日本では勝てないだろう。

ラド降板後のコメント

ところで、そのラド。
地元ラジオ局のiモードサイトで、昨日のラド降板後のコメントを拾った。

「今日は調子が良かった。」
「特に、ストレートとチェンジアップが良かった。」
「1回にゴメスに打たれたホームランは、うまく打たれた。」
「7月12日に投げた時にも勝てなかったので、運がないのかな〜」

「ないのかな〜」(<本文そのまま)

どういう翻訳だ?>通訳よ

ともかく、推測ではあるが、先ほど言ったとおりである。
運がないのではなく、「ナインに見放されている」だけなのである。

もっと選手と打ち解けたほうがいいんじゃないのかな〜??

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2001.07.31 (火)

食うか食われろ、高校野球!

高校野球(神奈川大会)の結果を見ていて思ったこと。

生田東は、19対2で神奈川大学付属にコールド勝ち。
伊志田は、12対4で生田東にコールドで勝ち、
茅ヶ崎は、4対1で伊志田に勝ち、
日大藤沢、11対0で茅ヶ崎にコールド勝ち、
平塚学園、7対6で日大藤沢にサヨナラ勝ち、
桐蔭学園、11対1で平塚学園にコールド勝ち、
横浜高校、4対0で桐蔭学園を破る。

食物連鎖みたいだ。
それにしても、なぜここまで差が出る?

勉強と違って、野球部は「野球が好きな人」だけが入っているはずだ。
私の高校は受験校ということもあって野球部は初戦敗退が多いが、これでも野球部は毎日、
練習があった。
それに、野球は1日10時間も練習できるものではないはずで、そこまで練習時間に差がつくとも
思えない。

それなのに、同じ高校生とはいえ、なぜここまで差がつくのか。
智弁和歌山が初戦敗退したものの、番狂わせといえばそれくらい。

やっぱりセンスの問題なのか。

中国は、4000年もの歴史がありながら、先行者のようなロボットしか作ることができないで
いる。(言い過ぎ?)
それに比べれば、たかだか数年の野球人生など、取るに足らないものだ。
それでここまで実力にバラツキが見られるのは、見てておもしろいとはいえ、実に不思議だ。

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