びわ湖・湖北の山・花・樹・水そして人
野神さんの樹に出会う
湖北では、集落のはずれや神社の一隅にしめ縄を張った巨木を見かけます。野神さんと呼ばれる樹で、春、山の神さまが里へ降り、秋の収穫が終わるまでこの樹に宿るのだといわれます。 鎮守の森のなかで、黄金色に染まるイチョウの巨樹に出会ったりすると、そばにたたずむだけで心安らぎます。
野神さんの樹など、湖北に生きる巨樹の住みかへ案内します。
※写真をクリックすると大きい写真と説明が出ます。
祝山香取五神社のタブノキ
菅浦須賀神社のムクロジ
椿坂のカツラ
栃ノ木峠のトチノキ
大音のシラカシ
石道高野神社跡の逆杉
黒田のアカガシ
轡の森のイヌザクラ
赤分寺のハナノキ
柏原八幡神社のケヤキ
田中のエノキ
奥ノ洲のアカメヤナギ
力丸のサイカチ
竹生島のモチノキ
五村別院のセンダン
曲谷白山神社の乳イチョウ
福田寺の蓮如松
清滝のビャクシン