杉の子保育園

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保育園の特徴

健康面

 杉の子保育園では、子どもの歯の健康を大切だと考えています。 食事をすることは大事なことですが、きちんと食べ物を摂取するためには、歯が丈夫で健康なことが一番です。 咀嚼を十分にして、歯磨きも習慣づけています。 未満児(2歳児以下)では、給食の後、先生がひとりひとり磨いています。 年に2回、歯科検診グループの先生に歯の検診をお願いしています。
 また、体作りの第一歩である歩行に関しても配慮しています。 どこへ行くのにも車で出かけるこの時代ですが、歩くことは大切なことです。 毎日、お散歩に出かけています。 構内をぐるっとひとまわりしたり、ちょっと遠出をして県庁公園や、筥崎宮まで出かけることもあります。 詳しくは丈夫なからだをつくるをご覧ください。

給食について

 生まれてはじめて、母乳やミルク以外のおのを口にする離乳食からはじまって卒園までの6年間、子ども達は食を通してたくさんの経験をします。 この食生活では5感の中心である「味覚」を通しながら、人間にとって1番大切な「感覚の基礎」が育ちます。 嗅覚・視覚・触覚・聴覚なのです。 これらの感覚で様々な食品を味わい、偏食をなくし、正しい嗜好を育てていきます。 この事によって健康になり成長していく中で個性ともいうべき味の感覚がつくりあげられます。 これを大切にしながら他のものや新しいものにも挑戦していっていろいろな世界を広げ心豊かな人間・人間性を育てたいのです。 はじめておもゆを口にしたときはじめてスプーンで食べたもの、友だちと一緒のお弁当、それらの数え切れない楽しい食事の積み上げは大きな力となって子ども達のひとりひとりに蓄積されます。

保育時間

 午前7時から登園してくる子どもたちがいて、長時間の保育利用も福岡市内で、 一番密度の濃い園だと思います。19:00以降の保育が必要な子どもたちには夕食を提供しています。

父母の会

 忙しい保護者が多い中、全員が父母の会に関わり、何かしら子どもたちのために頑張っています。 行事も園任せでなく、保護者が汗を流して子どもたちのためにと、いろいろな工夫をして参加しています。 園でも遠足や入園式などは、できるだけ保護者の仕事の負担にならないようにと、保育士だけの引率としています。父母が参加できるよう、運動会は土曜日開催、卒園式は休日の開催としています。 父母の会の主な役割は、試食会・平和夏祭り・学習会・バザー・運動会・署名活動・もちつき会・図書の貸出などです。 園への要望や質問などを大事に保護者との対話を大切に考えています。