杉の子保育園

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丈夫なからだをつくる

散歩と遠足

 赤ちゃんたちは抱っこやベビーカーで、歩き始めた子どもたちは自分の足で歩いて散歩に出かけます。 風を感じたり、草や花の香りに気付いたり、虫や鳥、飛行機をみつけたり・・・と 楽しみはいろいろあります。
2歳頃になると、友だちと手をつないで歩くのも嬉しいです。 「カメさんのおうちに行こう!」と目的やつもりの世界も広がります。
3,4,5歳児のクラスでは、毎月1回の遠足にも出かけます。 お弁当を持って、時には歩いて、時にはバスや地下鉄に乗って行きます。 林の中での探検、広い草原での虫とり、動物とのふれあい、川あそび、山登りなど様々な体験をしています。

プール活動

 夏の間は、0~6歳まで水あそび、プールあそびをたくさんします。

給食

  子どもの食事は、特に毎日、毎日のつみ重ねが大切です。新鮮な食材を選び、衛生には十分気をつけながら、 将来、子どもたちが、心身ともに、健康に育つようにという願いをこめながら、次の事を大切に給食作りを行っています。

  • 献立では、年齢に見合った栄養の保障と嗜好を重視しながら、楽しく食事ができるように工夫しています。
  • 旬のものを取り入れ季節感を感じる内容で和食を中心にします。
  • 毎月の誕生会、子どもの日、もちつき会、クリスマス会、ひなまつりなどの行事食にとりくみます。
  • 献立に咀嚼を促す食品を取り入れたり、離乳食では、毎日野菜スティックで噛む練習をします。
  • 天然だしをたっぷり使用し、塩分、糖分を控えめにしうす味に心がけます。
  • なるべく添加物の危険を避けるために、食材も低農薬・無農薬野菜、調味料を使用しています。
  • おやつは手作りおやつを重視し、子どもの日やひなまつりには、手作りの柏餅、梅餅でお祝いします。 子どもたちも喜んで食べています。
  • 離乳食は、1人1人について、月齢に合わせて、様子をみながらすすめていきます。
 近年、食物アレルギーの子どもたちや、海外からの留学生の子どもたちが増えていますが、 アレルギーで卵や牛乳などが食べられない子どもたちや、宗教上肉が食べられない子どもたちに、 食品の除去をおこない、なるべくみんなと同じものが食べられるように配慮して、個人対応を行っています。
 また、杉の子保育園は夜10時までの保育がある為、夕食も作っています。 夕食は昼間の献立と重ならないように、また、昼にできないメニューを取り入れたりし、 家庭的な雰囲気で夕食が食べられるような配慮をし、おいしい夕食作りを心がけています。
 その日の給食やおやつは、サンプルケースに飾って、お迎えにきた父母が見られるようにしています。
 また、年一回、父母の会の給食部のお母さん、お父さんと一緒に調理を行い、試食会をしています。 園の給食を知ってもらい、子どもの食事について学び合う場をもっています。

健康診断等

 保育年齢は満3ヶ月から就学前6歳までです。
 健康診断:年2回、園医(九州大学病院小児科)
 歯科検診:年2回、園医(松浦歯科医院)・保護者の歯科検診グループ
 ほか、ギョウ虫検査(年1回)、尿検査(年1回…4、5歳児のみ)も行っています。