メディアとつきあうツール  更新:2004-04-25
すべてを疑え!! MAMO's Site(テレビ放送や地上デジタル・BSデジタル・CSデジタルなど)/サイトのタイトル
<ジャーナリスト坂本 衛のサイト>

過去の日芸学生お役立ち
(2003年度)

ここでは、坂本衛が担当する日芸(日本大学芸術学部)放送学科の講座に関する情報を掲載しています。

≪このページの目次≫
放送特殊研究V SYLLABUS 2003年度版
放送特殊研究V 日程表 2003年度版
放送特殊研究V 7月26日の宴会案内 ←NEW & 注目!!
放送特殊研究V レジュメ第1回
   第2回   第3回   第4回   第5回
   第6回   第7回   第8回   第9回
   第10回   第11回   第12回   第13回
   第14回   第15回   第16回 ←NEW!!
   配布資料一覧

≪参考リンク≫
日本大学芸術学部放送学科
日芸の情報サイト
平成の撃墜王 ←金曜午前に隣の35番教室でやってるお方

放送特殊研究V
SYLLABUS 2003年度版

科目名 放送特殊研究V
単位
学期 通年
校舎 江古田
授業テーマ テレビ、その「弱さ」の研究
履修条件 なし
授業のねらい いまやテレビはマスコミのなかで、人びとにもっとも身近で、もっとも接触時間が長く、もっとも情報伝達力の大きい存在となった。しかしテレビは、そのイメージの大きさに比べて、あまりにも多くの「弱点」を持つメディアといえる。その「弱さ」をさまざまな角度から検討・研究し、テレビメディアが抱える諸問題への理解を深め、イメージではない等身大のテレビ像をつかむ。
授業の方法 テーマに沿った解説を主とし、適宜、映像資料その他を参照する。討論や質疑応答の時間を多く設けるほか、現場の第一線で活躍するテレビのつくり手を招く予定。テーマによっては小論文の提出を求める。なお、必ず専用のノートをつくり、逐一メモを取ること。このノートは、年末に提出を求める。
授業計画
01 前期ガイダンス(1):授業のねらいを述べ、担当者と学生の自己紹介をする。
02 前期ガイダンス(2):同上
03 前期ガイダンス(3):同上。テレビの「弱さ」について、現時点で思うことを小論文にまとめてもらう。
04 テレビとは何か(1):映像を伝送するテレビメディアの特質を考え、それゆえに内在する「弱さ」を見る。
05 テレビとは何か(2):同上
06 テレビとは何か(3):同上
07 制度としての放送の「弱さ」(1):官優位システム
08 制度としての放送の「弱さ」(2):免許
09 特殊法人NHKの「弱さ」(1):予算・人事
10 特殊法人NHKの「弱さ」(2):受信料
11 民間放送局の「弱さ」(1):視聴率
12 民間放送局の「弱さ」(2):スポンサー
13 民間放送局の「弱さ」(3):系列(キー局と地方局)
14 視聴者に対するテレビの「弱さ」
15 他メディアに対するテレビの「弱さ」
16 後期ガイダンス:後期の進め方について述べる。現時点での問題意識を小論文にまとめてもらう。
17 テレビ報道の「弱さ」(1):
18 テレビ報道の「弱さ」(2):
19 テレビドラマの「弱さ」(1):
20 テレビドラマの「弱さ」(2):
21 テレビバラエティの「弱さ」(1):
22 テレビバラエティの「弱さ」(2):
23 テレビへたれの歴史(1):「弱さ」ゆえの不祥事史
24 テレビへたれの歴史(2):「弱さ」ゆえの中止事件史
25 テレビへたれの歴史(3):「弱さ」ゆえのハード迷走史
26 1年間の総括(1):ノートを提出してもらう。
27 テレビ、その「弱さ」の克服(1):外部講師を交えての講義や討論会をおこなう。
28 テレビ、その「弱さ」の克服(2):同上
29 テレビ、その「弱さ」の克服(3):同上
30 1年間の総括(2):1年間で学んだことを総括する小論文を書いてもらう。
教科書 使わないが、テーマによりレジュメや資料を配布する。
参考書 テーマによって指示する。
成績評価 授業中の発言や考え方、小論文の提出、ノートの提出、出席状況によって、総合的に評価する。
E-mail アドレスは第1回に配布するレジュメに記載する。

放送特殊研究V
日程表 2003年度版

03年4月 18日 25日
   5月 2日は臨時休講 9日 16日 23日 30日
   6月 6日 13日 20日(坂本都合で休講) 27日
   7月 4日 11日(先月20日分の補講あり) 18日(A試験中だが平常通りあり) 25日はB試験でなし 26日は宴会やります(次項を参照)
   8月 なし
   9月 26日
   10月 3日 10日 17日 24日(坂本都合で休講) 28日(アジアプレス綿井健陽による特別講義) 31日は芸術祭準備でなし
   11月 7日(坂本都合で休講) 14日は一般推薦他入試でなし 21日(サンプロ鈴木裕美子・古川英気による特別講義) 28日
   12月 5日 12日 19日(補講)
05年1月 9日 16日 23日(A試験中だが平常通りあり) 30日はB試験でなし
↑この3日間の授業中にノートを提出のこと
提出しない者は、成績がつかないことがあります

放送特殊研究V
7月26日の宴会案内

【日 時】 2003年7月26日(土)午後6時〜(終わりはテキトー)

【場 所】 早稲田・かわうち @神楽坂ページのかわうち案内 (ここへはブラウザの[戻る]ボタンで戻る)

【会 費】 3000円以下

【出 欠】 このメールで、(1)氏名(2)学生番号(3)「出席または欠席のどちらか」を必ず連絡のこと。店の都合があるから遅くも22日までに。メールを出しにくい環境にある者は友人に託してもよいし、ハガキを出してもよい。

【その他】 この宴会に欠席したときは成績に影響はないが、出席したときは影響する場合がある。出欠の返事を寄こさない者は成績に影響する場合がある。この情報は友人にも伝えるように。