職員のお気に入りの絵本を紹介していきます。
クラスの子どもたちに読み聞かせた時の反応や、 自分が子どもの時に読んだ(読んでもらった)時のエピソード、 是非おすすめのこの一冊等々、連載したものです。
お気に入りの絵本・・・子どもの頃の絵本の印象はほとんどなく、私が絵本に触れる機会ができたのは、保育園に就職してからの事です。
保育士の先生に、誕生日などの記念日にプレゼントしてもらった絵本は どれもこれも 私の宝物になっており、今回その宝物の中から一冊紹介したいと思います。
この絵本は海沿いのどこにでもありそうな町(有磯町)を舞台に午前4時~午前2時までを区切って描かれているのですが、絵だけで文字のない絵本です。
駅の様子や港の様子、商店街のお店の様子を住んでいる人とともにこまかく描かれていて、それを見ながらいろいろな事を想像し、自分なりにお話づくりができます。
百人読めば、百通りの物語ができるところがとてもいいです。