基礎杭兼用や杭工法利用での熱交換杭や
 悪質地下水利用での 融雪・冷暖房

1988年から多くの方々との共同で技術開発と普及を行いました.運転と維持管理にも長年関わり,発生したトラブルは原因を究明し対策し公表してきました.
設計コンペなどにも利用され地球温暖化の抑制に繋がることを望んでいます.
ご質問やご意見があれば,電話やメールでどうぞ.

更新:2024.11.14 融雪制御のサブスクリプション化 鋼床版橋凍結抑制に既存橋での下面からの押し当て工法案を追加.
更新:2023.10.15 融雪制御を更新福井では積雪センサ1台で市街地融雪全ての地下水散水・電気使用を1/3に 札幌ではそうはならない.
   
地下水循環利用の空調・融雪−鉄イオン・遊離炭酸・細砂への対応 空気熱と地中熱のハイブリッド空調の効果
杭打ち工法による専用熱交換杭施工法 背景の建物の基礎杭利用による地中熱融雪・冷暖房
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群杭効果(杭相互の熱干渉)による季節間熱蓄熱融雪(専用杭,基礎杭兼用)マンション,橋,音楽堂,図書館,駐車場に 住宅用H型杭外付けUチューブ地中熱交換杭 単純シンプルが良い
高熱伝導化,舗装・床版と放熱管の融合で融雪 降雪センサ(現状)から積雪センサ制御で運転時間は1/3に(北陸では)
各地の気象データによる3次元非定常数値シミュレーション 歩道無散水・車道散水の地下水カスケード利用
鋼鞘管Uチューブ 熱容量が小さくて凍結する鋼床版橋,潜熱蓄熱で地盤部なみの凍結に
漏水補修,エアロック,温度センサトラブル 豪雪での開発融雪
設備投資の償還年数が1〜3年と経済的合理性の高い省エネシステムでも普及しない なぜ? 省エネバリア
融雪システムの選択
仕事の流儀

関係論文や報告などのリスト (file.pdf)

基礎杭利用,地下水利用, 空気熱とのハイブリッドでの提案(講演) ヒートポンプ・蓄熱センター 地下熱利用とヒートポンプシステム研究会 (file.pdf)

私の関係した主な地中熱融雪パンプレット (file.pdf)

近年の熱源システムの紹介ポスター

過去の私の研究開発の一部は次の福井県建設技術研究センター年報”これまでの出版物”からもダウンロードできます

リンク先:福井県建設技術研究センター

リンク先:PIP空調・融雪協会 私らの技術をベースにした協会

リンク先:三谷セキサン

リンク先:潟zクコン

リンク先:山田技研

リンク先:福井鐵工

リンク先:福日機電

リンク先:地中熱利用促進協会

2013.6〜

地中熱・融雪技術士事務所 宮本重信 
博士(工学) 技術士(建設)
miyamotoshi@gmail.com 
〒918-8104 福井市板垣3-1411 
携帯9082608108 
1950年生まれ 元福井県雪対策・建設技術研究所総括研究員 元名古屋工業大学客員教授 元福井大学産学官連携本部特命教授,客員教授

地球温暖化は福井を少雪にしました。私にも”不都合な真実”でした。その温暖化に,融雪で開発してきた地中熱技術を冷暖房に展開しました。"みんな違って繋いでみんないい"で,多くの人々と開発してきた技術を紹介します。