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住まい再考






















建築家に注文するには敷居が高い。
かといってメーカーハウスでは物足りない。

建築家のようにデザインのアクロバットはできない。
かといってメーカーハウスのように消費者は神様だとはいえない。

家族を社会に開くことではない
普通の人の、住まいへの世間並みな思い込みには答えられない。

勿論家族を閉じることでもないとしても、
世間に合わない、今の自分達家族をそのまま受け止めてめてくれる住宅の欲しい方へ。

住まいをめぐる思い込みについて、一緒に考えましょう。
住宅設計にまつわる新しい思考



バーチャル住宅設計空間



このホームページでは住まいにまつわる「意識」について取り上げています。

不動産、金融、建築工法、デザインについては取り上げていません。







 目次


    7/22 13) 躾と言う悪習 (3)         

2/4 12) 躾と言う悪習 (2)    

11/12 11) NHKスペシャル「ひきこもり」       

10/29 10)意思の躾と無意識の躾   

6/17 9)躾と言う悪習(1)    



 1)はじまりはじまり 

99.6/20 2)子供の自立から 

6/27 3)住宅は人を変えるか? 

7/7 4)個室化とは何か? 

7/18 5)子供の自立 2  

7/31・8/8 6)2世帯住宅とはなにか?  

8/23 7)家族意識と住居の型  

9/26 8)家族は開いてゆくのか?  




全体像(思いつくまま)
住宅は人を変えられない。人を変えるのは家族、世間、共同性。
それらの表れとしてある住宅表現=メーカーハウス、建築家の作品。
住宅の影響は大きいと思いますがと言う質問。
住宅表現とは自分達家族を住宅と言う形で表わすこと。

家庭内暴力、家族殺し。はたまたMくんや少年A。家族の軋轢。
家族は社会化される必要があるか?子供遺棄事件から
家族の自然性は何処に。

ディンクスとか、共働きとか、不登校(家庭内暴力)とか、家庭内別居、
これらは個体性を大切と考え<受け入れる>家族が誕生していることを伝えている。
それは夫婦別寝室への歴史的展開ということ。

住宅設計者とは、住宅にまつわる観念の筋道を整除して行くものではないか。
クライアント家族の住宅観に付合って行くものなんだろう。
ものの在り方の相対的な関係で、家族観や、ものの在り方の位置を示すこと。
世間と同じで良かったり、定型を持っている人は良いのです。
世間とずれていると思っていたり、自分なりの形を持てないと思っている人、見付けましょう。
それがたまたま住宅建築として語られる。

椅子座、床座
暖房について
住宅は飾りを落として基本がそろっているだけで良く、安いが当たり前と言う思いを。






ここまで読んでくださってありがとう。

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芹沢俊介氏の住宅論を紹介
建築家の自邸に表れた家族意識

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