素盞嗚神社例祭(19.10.06) 豊川市牧野町

赤鬼
 般若面の青鬼

鬼の出。

乙女と一緒にまわります。

軽トラでいづくにか行く。

 


 豊川市牧野町も所謂下郷の一角を占める。豊川(とよがわ)から、三上、三谷原石原、牧野と続いてゐる。ここの鬼は赤と緑、緑が般若面であ る。腹にはザルを入れる。鬼の出に太鼓はたたかない。着替へを終へてお祓ひを受けると何となく出てくる。境内には獅子を務める子供達がゐて、鬼が出ると早 速お菓子をほしがる。鬼はそれに応へて少しばかり撒く。さうして集会所から、今年緑が軽トラに乗つていづくかに出ていつた。一昨年は台風接近の悪天 候であつたが、今年は良い天気であつた。ちなみに、鬼 は菓子を適当に(各家の玄関で撒いたりして)置いてくるだけであるらし い。予定通りであれば帰参は夕刻である。なほ、今年も法被を着たうら若き乙女が鬼についてゐた。以前はゐなかつたはずなので、その間のどこかでそのや うになつたらしい。女性に聞いても分からないと言つてゐた。かくして、少子化の影響が獅子だけでなく、ここにも現れてゐるといふことであらう。



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