保育者と父母を結ぶ雑誌「ちいさいなかま」から職員が紹介したい内容、感じたこと、想うこと等お伝えします。
7月号の特集は『他の保護者の顔が分からない…!』
です。コロナ渦の今、行事が中止になる中で、保護者同士が顔を合わせる機会が減り「他の保護者を知らない状況」になってきています。私がこの特集で印象に残った言葉は、『保護者同士が知り合う意味って?』というところに書いてあった「遠くの親友より近くの保護者」という言葉です。子育ては1人でするものではなく、助け合い、悩みを共有できる仲間がいることはとても心強いことだと思います。ネットでは無い生の交流をすることで安心感が生まれ、繋がりもより強くなると思います。
また、子どもの些細な成長を共有し一緒に喜び合うこともすごく素敵なことですね。今は、保護者の方と保育士の間でも、送迎時などの時しかお話できる時間がありませんが、たくさんお話したいなと日々感じています。コロナ渦の今だからできる事を最大限行い、少しずつ保護者同士が交流できる機会を増やしていけるといいなと思っています。