今月号を読んでいてハッとなったのは、『子どもが泣いた時　あなたは？』という記事です。文章中の「言いたい事があるなら泣かないでことばで言ってほしいとも思い、いつまでも泣いていることを受け入れられない気持ちになっているおとなは多いのではないでしょうか？」との問いかけに、うんうんと共感してしまいました。子どもの大きくなった姿や、おしゃべりも出来るようになった姿を知っているが故に、求めすぎてしまっている瞬間があるなと日々の保育を振り返って思いました。また、子どもを「泣き止ませなきゃ」と考えがちですが、「泣き終わる」という考え方が私は好きだなと思いました。あるあるな場面や悩みがたくさん載っているので、気付かされることやこうしてみようというアイディアをたくさん貰えるちいさいなかまです。