保育者と父母を結ぶ雑誌「ちいさいなかま」から職員が紹介したい内容、感じたこと、想うこと等お伝えします。
私にとって、「ちいさいなかま」は、保育のことはもちろん、絵本や遊びの紹介があったり、保護者の皆さんの気持ちを知ることができたり、全国にたくさんの子育てや保育をしている仲間がいる!と感じることができる雑誌です。
さて、今回の特集は、「今年の運動会どうする?」でした。全国の保育園で、昨年度のコロナ禍で、運動会を行えたか?実際、どのように運動会に取り組んでいったか?の意見が寄せられ、コロナ禍で行なった保育実践が2つ掲載されていています。毎年、開催していた運動会という行事を、子どもの姿や何を大切に取り組むのか?など改めて見直して、保育士、保護者それぞれがいろんな思いを出し合って、新しい運動会を作っていく実践で、私も保護者の皆さんの思いに寄り添いながら、子どものためにできる事を考えていきたいなと思いました。
また「わたしの保育実践ノート」では、1歳児クラスの保育実践が載っています。今、担任している1歳児クラスの子ども達の姿に重なりました。子ども達の姿が目の前に浮かぶように書いてあります。ぜひ読んでみて下さい。