保育者と父母を結ぶ雑誌「ちいさいなかま」の紹介をします。
「ちいさいなかま」を読んで感じたこと、思うことを伝えたい! そんな気持ちをお届けする連載です。
新クラスでの生活が始まり、早1ヶ月。毎日、いろんな所からにぎやかな声が聞こえてきます。
杉の子保育園では、保育士に加え、たくさんの保護者の方々に購読してもらっている「ちいさいなかま」。みなさんは4月号 もう読まれましたか?昨年から引き続き読んでくださっているかた、この4号で初めて「ちいさいなかま」と出会われた方、みんなでこの雑誌を通じて 子育てについて考えあったり、読みあっていけたりしたらいいなぁと思っています。
「ちいさいなかま」は全国の読者のパパママ仲間・保育者が自分と同じようなことを感じながら子育てしているんだなと思えたり、他の保育園・家庭でしているいろいろな工夫や実践を知ることができたり、と保育現場の生の声の詰まった雑誌です。
また、保育情勢に関しての情報も、比較的わかりやすくよせてあるので、保障されるべき子ども達の保育環境が厳しくなってきている今、知っておきたい情報も載っています。
子育て、お仕事、家事にと毎日忙しい日々だとは思いますが、ほっと一息、この雑誌を手に取ることで何かのヒントが見つかることがみなさんにもあればいいなぁと思います。
私は、まずこの雑誌を手にとってみる所は、読者からの投稿で構成された読者のページと、以前全国合研で演奏をきいて、衝撃・感動した辛淑玉さんのコラム「わたしのアングル」です。「わたしのアングル」では今まで自分の考えもしなかった視点からの考えが述べられていて、ハッとさせられることがあります。
これからも「ちいさいなかま」を日々の保育に活かしつつ、元気に毎日過ごしていきたいです。