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入学準備としての国語

まず自分の名前の読み書き。ひらがなの読み書き。

小学一年生の国語はもちろん、ひらがなの読み書きから始まります。

書きの方は「し、く」などの単純なものから始まり「ま、れ、は」などの形へ

一日一文字ずつ新しいひらがなの練習が追加されていきます。

そうすると、もし、学校で習う順番が来るまで書けないとすれば

名前に「あ」とか「わ」などが含まれるこどもは、夏休み直前に

やっと自分の名前が書けるところにたどり着くという事になります。

それでいて、ひらがなの読み書きと一緒に書き言葉の文法、

「お」と「を」、「つ」と「っ」、「。」「、」なども学習しなくてはなりません。

現在の小学一年生の時間割では国語の授業は毎日、

一日に2回という日もあって、何とか夏休みまでにひらがなの読み書きを

教えようと先生方も懸命です。

なぜなら、夏休み明けにはカタカナ、一ヶ月ほどで漢字の学習も始めなければ

ならないからです。

夏休み前の保護者面談で

「夏休み中にひらがなの練習を」と言われて驚いたという

夏休み明けにうちの教室へ入会した児童の保護者の話がありました。

「学校で教えくれるんじゃなかったの?」というわけです。

「夏休みにうちでやってみようとしたけれど、うまくいかなかった」ということで

秋にうちの教室で学習開始しました。

学校の先取り学習に進むのに1年近くはかかりましたがセーフ。

小学校での落ちこぼれは免れました。

ある小学校一年生の担任の述懐から

「現在の一年生って大変なんです、授業中座っていられなくて立ち歩く子も、

毎年、少なくても2〜3人はいるんです。

そうした子の対応に追われていると、

その他の児童に目配りが効かなくなったりして

申し訳ないと思いながら、練習はご家庭で、ということになりがちです。

宿題として出せば、その確認も必要ですし、

家庭教育力の差が大きいのです・・・・・・」


というわけで、同じ「家庭教育力」を発揮しなければならないのなら

入学前に発揮して、

小学校では「宿題ぐらい、自分でやれる」ようにしておいた方が、親も楽。