小学 1〜3年生での学習開始の場合
まずは、「何をどの程度できるのか」という確認作業から。
体験学習参加の際に簡単なテストをします。
例えば小学2年生の7月であれば
小学校一年生相当の国語の読み書き、読解力
同じく計算能力はどの程度のものなのか。
その上で、
このレベルなら自力でさほど負担にならずにやれるというテキストで
体験学習を始めます。
体験中にも字の書き方、計算速度などを確認して
入会・学習開始の際の教材確定の材料にします。
教室学習と家庭学習(宿題)
教室学習では、たいていの場合、
学校での最近学習の復習にあたるあたりからスタート。
国語・算数の2教科学習で1時間〜1時間半ぐらいの学習時間です。
一年生では足し算・引き算カード、二年生では九九練習など
テキスト以外の練習も入ります。
また、宿題の一部としてお渡しする図形や文章問題の訂正学習も
教室学習のうちです。
家庭学習(宿題)プリントは
自分でさっさとやれてしまうことが確実な計算問題と漢字練習、
在学年の図形や文章問題などです。
どれも訂正学習は教室でするので、ご家庭で教えていただく必要は
ありません。
ただし、子どもの事ですので、宿題をやるべき時間の管理及び
やってあるかどうかの確認だけは毎回お願いします。
学習開始当初に、宿題を必ずやるという習慣をつけることができれば
いずれ学年を超える学習に進んだ時にも宿題が苦になりません。
学力競争に半分勝ったも同然です。