富岡祗園祭(19.07.14) 新城市富岡


笠が変はりました。手作り感が消えた?

最初の隊形。

2度目の前傾。

大太鼓が小太鼓の間を抜ける。1度目。

大太鼓が小太鼓の間を抜ける。2度目。



 富岡祗園祭は、旧半原村の津島神社小祠で神事が行はれる。今年初夜空の下、いつ降り出すかも知れない雨を気にしながら行はれた。今年も、そんなわけで新しい祠で神事があつた。
 富岡の笹踊りの踊り手は小学校6年生、その生まれ順の早い方から三名である。ほんのり薄化粧をしてゐる。衣 裳 は地味なものである。太鼓は大小明らか に大きさが違ひ、小太鼓も大きさが違ふやうである。腹に(緩く)固定してある。踊りは比較的簡単である。大太鼓が小太鼓の間を抜ける前に、大太鼓だけ少し 後傾し、次に3人で前 傾して片足を上げる。笹踊り歌はあるのだが、今年も歌はれてゐなかつた。歌ひ手の若い衆がゐないといふことではないかと思ふが、以 前中学生を指導してをられたお年寄りが亡くなつて教へられる人がゐないといふことでもあるのかもしれない。お練りに笹踊り歌と伊勢音頭が歌はれる日が来る ことを願ふのみ。


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