Association of Historical Science(REKISHIKAGAKU KYOGIKAI)
http://www.maroon.dti.ne.jp/rekikakyo/
  【催し・お知らせ】
シンポジウム「歴史教科書 ―いままでとこれから 第15回―」開催のお知らせ(2019年6月16日(日)開催予定)
    会場:早稲田大学22号館〔アクセスはこちら
  
[発売中]  校倉書房刊行書籍 特別割引販売のお知らせ(2019年1月23日)
 
■ 歴史科学協議会編『歴史科学の思想と運動』(2019年秋刊行)予約販売ご協力の御願いのお知らせ(2019年1月12日)
 
『歴史評論』の発行形態について会告を掲載しました。(2018年4月12日)

[発売中] 歴史科学協議会編『歴史学が挑んだ課題 継承と展開の50年』を刊行しました(2017年6月30日)
   
[発売中] 歴史科学協議会編『知っておきたい歴史の新常識』(勉誠出版、2017年5月)を刊行しました
   
■ 年会費ならびに『歴史評論』小売価格の改定についてお知らせいたします(2016年12月)
   
■ 杉並歴史を語り合う会/歴史科学協議会編『隣国の肖像―日朝相互認識の歴史―』を刊行しました(2016年6月20日)
   
■ 新たな会費割引制度を導入しました。30歳未満の新入会者は年会費半額にいたします。

■ 歴史資料ネットワークより歴史資料保全ボランティア募集
毎月12日発行(休日・祝日の場合はその前日)
※第817号より発売日が変更になりました

『歴史評論』2019年6月号(第830) Historical Journal(REKISHI HYORON) June 2019 vol.830

特集/第52回大会報告特集/歴史における危機と復興の諸相V Crisis and Reconstruction in History V

定価 940円  編集長ブログも随時更新中。


 第52回総会・大会は、2018年12月1日、2日、同志社大学今出川キャンパスにおいて開催されました。統一テーマは「歴史における危機と復興の諸相V」で、2016年度から議論を行ってきたテーマでの企画となります。本号はその報告特集です。
 大会の第1日目は、「占領と復興」をテーマとして、第二次世界大戦の終結後、アメリカによる世界秩序形成のなかで、何が隠蔽・消去されたのかを論じました。まず米軍の占領下にある日本の都市をとりあげ、その朝鮮戦争における位置を論じた報告、それにパレスチナ問題の歴史的展開を明らかにし、現在の中東の情勢や戦後日本国家の転換を考える論点を提起した報告の2本です。
 第2日目は、「首都の戦乱と復興」をテーマに設定して、戦国時代の京都における戦乱と社会変動を論じた報告、中国の首都を媒介に、戦乱と復興のあり方を議論した報告、それに、17世紀の戦乱のもとでの、アウクスブルクにおける危機と復興についての報告の三本が行われました。
 「危機と復興」を共通項として、これまで、現代日本の情勢に密接に関わる論点を提示し、災害と復興の実態のみならず、そこにおける再分配や救済、社会関係の実相などを多角的に分析してきました。今回の報告特集は、過去2年の大会の議論をふまえた、新たな問題提起が行われているものといえるでしょう。 (編集委員会)

  * 特集にあたって 編集委員会
論   文  《第1日目テーマ 占領と復興 Occupation and Reconstruction》
米軍基地下の京都 ―占領から日米安保体制へ―
A History of Kyoto under the Presence of U.S. Military Bases
大内照雄
OHUCHI Teruo
論   文  《第1日目テーマ 占領と復興 Occupation and Reconstruction》
中東における占領と復興 ―イスラエル建国とイラク、そして日本―
Occupation and Reconstruction in the Middle East: Founding of Israel and Occupation and State-building in Iraq and Japan
田浪亜央江
TANAMI Aoe
  * 大会第1日目 討論要旨 猪原透
論   文  《第2日目テーマ 首都の戦乱と復興 War and Reconstruction in Capital Cities》
戦国京都都市論 ―首都社会・都鄙関係の変動と戦乱―
Kyoto during the Sengoku Era: War and Transformation of Urban Society and Urban-Rural Relations
仁木宏
NIKI Hiroshi
論   文  《第2日目テーマ 首都の戦乱と復興 War and Reconstruction in Capital Cities》
二度の開封陥落と中心性の移動 ―中国都城史の転換点としての靖康の変―
Two Falls of Capital Kaifeng and Relocation of the Center of China
久保田和男
KUBOTA Kazuo
論   文  《第2日目テーマ 首都の戦乱と復興 Social Changes and the Disaster Life Cycle》
三十年戦争と帝国都市アウクスブルク ―二宗派共存都市の危機と復興―
The Thirty Year’s War and the Imperial City Augsburg
高津秀之
TAKATSU Hideyuki
  * 大会第2日目 討論要旨 谷口正樹
  * 《第52回大会報告を聞いて》
構造化された暴力を可視化する ―大内・田浪報告を聞いて―
富山仁貴
  * 《第52回大会報告を聞いて》
大会第二日目の報告を聞いて  ―大会当日の議論の「つづき」―
廣瀬憲雄
  * 第52回大会参加記 児山真生
  * 第52回大会参加記 高岸冴佳
  * 第52回大会参加記 スザンヌ・ゲイ
  *   *
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歴史の眼 空襲被災者の戦後
山辺昌彦
書   評 寺内浩『平安時代の地方軍制と天慶の乱』
五十嵐基善
紹   介  柴田哲雄『フクシマ・抵抗者たちの近現代史』
河西英通
紹   介  ジェフリー・ブレイニー著、南塚信吾監訳『小さな大世界史』
岡田泰平
紹   介  中澤克昭著『肉食の社会史』
森田喜久男
紹   介  河原典史・木下昭編『移民が紡ぐ日本』
田中景


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  【その他お知らせ】
■ 『歴史評論』第776号(2014年12月号)に掲載した斉藤正美氏の論考について

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■ 歴史科学協議会編『歴史の「常識」をよむ』(東京大学出版会、2015年)、好評発売中です。      

■ 木村茂光監修・歴史科学協議会編集『戦後歴史学用語辞典』(東京堂出版、2012年)、好評発売中です。

■ 歴史科学協議会編『天皇・天皇制をよむ』(東京大学出版会、2008年)、好評発売中です。


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