Association of Historical Science(REKISHIKAGAKU KYOGIKAI)
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  【催し・お知らせ】
[new!] 「吉見裁判における東京高の不当決対す抗議声明」を発表しました(2017年3月6日)
   
[new!] 歴史科学協議会創立50周年記念シンポジウムを開催いたします(2017年7月8日)
   
[new!] アーカイブズ学・考古学・歴史学関係14団体で「千葉県文書館収蔵公文書の不適切な大量廃棄・移動の停止を求める要望書」を提出しました(2017年2月21日)
   
■ 東京歴史科学研究会 第51回大会・総会を開催いたします(2017年4月22・23日)
   
■ 年会費ならびに『歴史評論』小売価格の改定についてお知らせいたします(2016年12月)
   
■ 杉並歴史を語り合う会/歴史科学協議会編『隣国の肖像―日朝相互認識の歴史―』を刊行しました(2016年6月20日)
   
■ 歴史科学協議会創立50周年記念事業への募金協力をお願いいたします(2015年12月1日)
  
■ 新たな会費割引制度を導入しました。30歳未満の新入会者は年会費半額にいたします。

■ 歴史資料保全ボランティア募集 各サイトにてボランティア募集情報を発信しております。ご協力をお願いいたします。
  歴史資料ネットワークNPO法人宮城歴史資料保全ネットワークボランティア申し込み用紙[pdf ])山形文化遺産防災ネットふくしま歴史資料保存ネットワーク茨城史料ネットワーク
  東北地方太平洋沖地震(東北・関東大震災)による被災歴史資料保全活動の現状と支援募金のお願い(歴史資料ネットワークより)
毎月10日発行(休日・祝日の場合はその翌日)

『歴史評論』2017年6月号(第806) Historical Journal(REKISHI HYORON) June 2017 vol.806

第50回大会報告特集/歴史における危機と復興の諸相 Crisis and Reconstruction in History

定価 940円  編集長ブログも随時更新中。


 2016年11月26・27日、愛知大学車道キャンパスにおいて、統一テーマ「歴史における危機と復興の諸相」のもと、第50回大会が行われました。本号はその報告特集です。本大会では、私たちが直面する「危機」を、「立憲主義の危機」ととらえてそれへの対峙の仕方を考えました。いっぽうで、前回大会までの問題意識を継承し、歴史上の社会的危機(災害や飢饉)からの「復興」に際して機能した再配分や救済のシステムのあり方を歴史学的に明らかにすることを目指しました。
 第1日目は、「立憲主義の危機にどう立ち向かうか」と題し、「安保法制」に対し私たちがいかなる論理で向き合い抵抗していくべきかを憲法学の立場から論じる報告と、明治憲法における緊急命令権の分析を通して立憲主義の「危機」の歴史的意味を論じる報告をもとに議論が展開されました。
 第2日目は、「災害・災厄における救済と地域秩序」と題し、17世紀に成立した木曽三川流域における河川災害とそれへの対応、秋田市を対象に明らかにされた社会事業・社会政策が始まる前の1920年代以前の「生存」の仕組み、1780年代の中国での飢饉からの復興のために清朝が採った対応(「贖地」政策)をそれぞれ論じた三報告をもとに議論が展開されました。
 2日間を通じて多くの参加者があり、活発な議論が行われました。当日参加いただけなかった方には、本号を御覧いただき、当日の議論の熱気に触れていただければと思います。(編集委員会)
    *  特集にあたって 編集委員会
 論    文 【第1日目テーマ 立憲主義の危機にどう立ち向かうか The Crisis of Constitutionalism】

今日の日本社会と立憲主義
Constitutionalism in Japan: Has Individualism been Accepted among People?
青井未帆
AOI Miho
 論    文 【第1日目テーマ 立憲主義の危機にどう立ち向かうか The Crisis of Constitutionalism】

改憲問題と明治憲法の緊急勅令
The Revision of the Constitution of Japan and the Emergency Imperial Order of the Meiji Constitution
増田知子
MASUDA Tomoko
    * 大会第1日目/討論要旨
大山僚介
 論    文 【第2日目テーマ 災害・災厄における救済と地域秩序 Local Order and Relief at the Time of Disaster】

近世河川災害と地域の対応
Regional Responses to River Disasters in Early Modern Japan
秋山晶則
AKIYAMA Masanori
 論    文 【第2日目テーマ 災害・災厄における救済と地域秩序 Local Order and Relief at the Time of Disaster】

近代日本の地域福祉と米価騰貴―秋田市の事例を中心に―
Community Welfare and the Inflation of Rice Price in Modern Japan : A Case Study of Akita City
大川啓
OKAWA Hiromu
 論    文 【第2日目テーマ 災害・災厄における救済と地域秩序 Local Order and Relief at the Time of Disaster】

清代中期の飢饉救済と贖地問題
Famine Relief and the Problem of the Redemption of Lands in the Mid-Qing Period
岸本美緒
KISHIMOTO Mio
    * 大会第2日目/討論要旨
鈴木雅
    * 《第50回大会報告を聞いて》
〈生〉の日常から発する憲法理解―生命、生存、生活―
川畑博昭
    * 《第50回大会報告を聞いて》
災害飢饉時における国家と名望家―報告を聞いて―
趙景達
    * 第50回大会参加記
加藤真生
岩田愛加
藤井美菜

書   評  稲田奈津子著『日本古代の喪葬儀礼と律令制』
小倉久美子
書   評  近藤成一著『鎌倉時代政治構造の研究』
古澤直人
書   評  藤沢市文書館編『歴史をひもとく藤沢の資料』
森田喜久男
会   告  歴科協創立50周年記念事業募金協力のお願い 歴科協創立
50周年記念
事業企画委員会
会   告  創立50周年記念シンポジウムのお知らせ 歴科協創立
50周年記念
事業企画委員会
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  【その他お知らせ】
■ 『歴史評論』第776号(2014年12月号)に掲載した斉藤正美氏の論考について

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