Association of Historical Science(REKISHIKAGAKU KYŌGIKAI)
http://www.maroon.dti.ne.jp/rekikakyo/
 【催事案内・お知らせ】
 [催 事] 「建国記念の日」反対2023年2・11集会を開催いたします(2023年2月11日開催予定)
  ※今年も対面(豊島区・東京労働会館)とオンラインのハイブリッド開催となります。
   オンラインでの参加を希望される方は、2月6日までにお申し込みをお願いします。詳しくはリンク先の案内をご確認ください。 


 [声 明] 声明「日本学術会議の独立性を否定する法案提出に反対する」を発表いたしました(2023年1月11日)
 
 [声 明] 声明「岸田内閣による安倍元首相「国葬」閣議決定の撤回を求める」を発表しました(2022年8月23日)
 
 [発売中] 校倉書房刊行書籍を販売しております。

 [発売中] 月刊誌『歴史評論』を販売しております。年間購読料(年会費)の割引もございますので、お気軽にお問合せください。

■ 第31期日本歴史学協会若手研究者問題特別委員会委嘱委員を募集しています。

■ オンライン署名「旧海軍大社基地遺跡群」を国指定史跡にして消滅の危機に瀕している滑走路を保存して欲しい」(「大社基地の明日を考える会」)へご協力お願いします。
 ※歴史科学協議会は、島根史学会、島根考古学会、戦後史会議・松江による「大社基地遺跡群の調査・指定・保存を求める要望書」に賛同署名しております。  

■ 現在、コロナウィルス感染拡大防止の観点から職員の時差出勤導入し、事務所開室時間を11−16時としております。(2021年10月1日)

■ 歴史資料ネットワークより歴史資料保全ボランティア募集
毎月12日発行(休日・祝日の場合はその前日)

『歴史評論』2023年2月号(第874)/ Historical Journal(REKISHI HYŌRON) February 2023 vol.874

特集/日記の歴史学―その新たな可能性  “History of Diaries: New Perspectives and Possibilities”

定価 1,045円  


 先頃、相次いで刊行された、『陸軍大将奈良武次日記』、『松本学日記』、『財部彪日記』、『出淵勝次日記』といった軍人・官僚・外交官らの日記は、もはや日本近・現代史研究に欠かすことのできない貴重な歴史史料と述べても、決して過言ではないでしょう。そして今後も、様々な人物が書き残した日記が次々に公刊され、この時代の新たな歴史像が解明されていくに違いありません。
 そもそも日本では、すでに前近代から各種の日記が存在していました。平安時代には、天皇、皇族はもとより、朝廷の貴族層が様々な日記を書き残し、早くから注目されてきました。特に摂関期の貴族の日記については、精緻な研究が進められ、幾多の貴重な成果が蓄積されてきています。また近世に至っては、村役人の日記や、寺社参詣の旅日記、そして、松尾芭蕉や小林一茶の俳諧紀行文のように、広く民衆が日記を記すようになりましたが、こうした動向は、近世以降の寺子屋教育の大きな成果とも言えるでしょう。
 本特集では、これまでに蓄積されてきた、各時代の日記を用いた歴史研究の成果を確認し総括するとともに、今後の歴史史料としての日記が持つ、さらなる可能性を展望してみたいと思います。
 今日、多くの人が、ブログ、すなわち日記的なウエブサイトを利用(公開)するようになり、かつての日記の代名詞だった秘密性も、大きく変貌しつつあるようです。今後は、日記それ自体の行方にも、注目していきたいと思います。(編集委員会)

   *  特集にあたって
編集委員会
 論  文 文学研究からみた日記研究と歴史学
Diary Research and Historical Science from the Perspective of Literary Studies
中丸貴史
NAKAMARU Takafumi
 論  文 平安期の日記と歴史学
Diaries of Aristocrats and the History of the Heian Period
古瀬奈津子
FURUSE Natsuko
 論  文 中世漢文日記の刊行と史料学 
Publication of Japanese Medieval Diaries Written in Chinese and Its Implications on the Studies of Historical Documents
高橋秀樹
TAKAHASHI Hideki
 論  文 近世日記の可能性   
New Perspectives and Possibilities of the Studies of Diaries from Early Modern Japan
神崎直美
KANZAKI Naomi
 論  文 「日記文化」研究の進展  
Advancements in the Research on the “Diary Culture” 
田中祐介
TANAKA Yusuke
 論  文 近代朝鮮史における日記―金允植『陰晴史』・『續陰晴史』を中心に―
“Eum-Chung-sa”: Diaries Written in Modern Korea  
木下隆男
KINOSHITA Takao
科学運動通信 二〇二二年度陵墓懇談会(東京・宮内庁書陵部)参加記 
森田喜久男
 書  評 清水克行著『室町社会史論』
桜井英治
 書  評 上白石実著『十九世紀日本の対外関係』 
松尾晋一
 書  評 廣木尚著『アカデミズム史学の危機と復権』  
池田智文
 書  評 伊藤陽平著『日清・日露戦後経営と議会政治』 
伏見岳人
 書  評 井上敬介著『立憲民政党の地方組織と北海道』 
官田光史
 書  評 平石直昭著『福澤諭吉と丸山眞男』  
黒川みどり
 紹  介 伊藤俊介・小川原宏幸・愼蒼宇編著『「下から」歴史像を再考する』
大日方純夫
 紹  介 大串潤児編著『国策紙芝居』
長島祐基
  ☆ご注文承っております。事務局までご連絡ください。 e-mail: rekihyo@mx10.ttcn.ne.jp

 【その他お知らせ】
刊行書籍のご案内(好評発売中)
・歴史科学協議会編『歴史科学の思想と運動』(大月書店、2019年12月)
・歴史科学協議会編『歴史学が挑んだ課題 継承と展開の50年』(大月書店、2017年6月)
・歴史科学協議会編『知っておきたい歴史の新常識』(勉誠出版、2017年)
・杉並歴史を語り合う会/歴史科学協議会編『隣国の肖像―日朝相互認識の歴史―』(大月書店、2016年)
・歴史科学協議会編『歴史の「常識」をよむ』(東京大学出版会、2015年)
・木村茂光監修・歴史科学協議会編集『戦後歴史学用語辞典』(東京堂出版、2012年)
・歴史科学協議会編『天皇・天皇制をよむ』(東京大学出版会、2008年)

著作権者を探しています。(2019年10月21日)

・『歴史評論』販売価格を2023年2月号(第874号)より、1,045円(本体価格950円・消費税95円)に改定いたします。(2022年12月12日)
















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