Association of Historical Science(REKISHIKAGAKU KYOGIKAI)
http://www.maroon.dti.ne.jp/rekikakyo/
  【催し・お知らせ】
■ 2021年1月7日に発出された緊急事態宣言を受け、事務員の在宅勤務および時差出勤を導入しております。
 当面、週2日程度(11~16時)の出勤となります。お返事や対応が遅れることがございますが、何卒ご理解いただけますようお願いいたします。(2021年1月8日)

「建国記念の日」反対2021年2.11集会は、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、YoutubeとZoomウェビナーを活用して開催いたします。
 参加するには事前申込が必要となります。2月1日(月)~2月5日(金)の期間にこちらの案内に沿ってお申し込みください。(2020年1月21日)

■ 本会は第54回会員総会において日本学術会議第25期推薦会員任命拒否に関わる総会決議を採択いたしました。(2020年11月28日)

■ 本会は「日本学術会議第25期推薦会員任命拒否に関する人文・社会科学系学協会共同声明」に賛同いたしました(2020年11月6日)

■ 日本歴史学協会、歴史学系学会と共同で「菅首相による日本学術会議会員の任命拒否に強く抗議する(声明)」を発表しました(2020年10月19日)
 
「緊急声明 政府の学術会議会員任命拒否に抗議する」を発表しました(2020年10月10日)
 
■ 本会加盟組織が政府の学術会議会員任命拒否に抗議して声明を発表しました。
 奈良歴史研究会声明名古屋歴史科学研究会声明京都民科歴史部会声明東京歴史科学研究会声明大阪歴史科学協議会宮城歴史科学研究会

「日本学術会議第25期新規会員任命に関する緊急声明」を発表しました(2020年10月5日)
 
[発売中]  歴史科学協議会編『歴史科学の思想と運動』を刊行しました(2019年12月22日)
 
著作権者を探しています(2019年10月21日)
 
会告「『歴史評論』小売価格の改定について」(2019年10月1日)
 
[発売中]  校倉書房刊行書籍を販売しております。お気軽にお問い合わせください(2019年1月23日)
 
■ 会費の割引制度がございます。ぜひご活用ください。

[発売中] 歴史科学協議会編『歴史学が挑んだ課題 継承と展開の50年』を刊行しました(2017年6月)
   
■ 歴史資料ネットワークより歴史資料保全ボランティア募集
毎月12日発行(休日・祝日の場合はその前日)
※第817号より発売日が変更になりました

『歴史評論』2021年2月号(第850) Historical Journal(REKISHI HYORON) February 2021 vol.850

特集/女房イメージをひろげる “Reimagining the Nyōbō (female attendant)”

定価 957円  


 女房といえばだれもが摂関期の紫式部や清少納言を思い浮かべると思います。しかし、彼女たちが何のために、どのような仕事をしているのか、具体的に答えられる人はさほど多くないでしょう。女房が内裏だけではなく院や女院、武家や在地領主など様々な家に仕えていたこと、女房が明治初年まで存在したことなども、あまり知られていないように思われます。
 近年、ジェンダー分析の定着もあって、女房の研究が急速に進展しています。それらの研究では摂関期以外の時期を扱うことによって、男性と並ぶ近臣としての女房の本質や、機能の変化、女房仕えをめぐる意識の変化などが明らかになりつつあります。また女房を主体性を持った一人の個人としてとらえることで、彼女たちのライフコースや人的ネットワーク、収入や実家との関係、信仰と宗教活動などが論じられています。女房を多角的に、かつ通時的にとらえる基盤が整いつつあるのです。
 本特集では、女房の成立と終焉、さらにその後をうける近現代女官制度の展開に至るまで、広いスパンで最新の研究成果を紹介します。それらを通覧すれば、女房論が文学史や女性史にとどまらず、政治史や社会経済史など多様な分野とかかわるテーマであること、また女房文学も女房の存在形態と密接にかかわって生み出されたことが明らかになるはずです。本特集を通して、歴史を生きた女房たちをより豊かにイメージしていただけることを願っています。(編集委員会)

    
 *  特集にあたって 編集委員会
論  文 女房制度の成立過程
The Development of the Nyōbō System
岡島陽子
OKAJIMA Yoko
論  文 女院女房の荘園知行
Female Attendants Who Oversaw the Estates of a Nyoin (Premier Royal Lady) 
野口華世
NOGUCHI Hanayo
論  文 鎌倉時代の女房の後半生 
The Latter Life of the Nyōbō in the Kamakura Period
土谷恵
TSUCHIYA Megumi
論  文 宮廷女房文学としての『とはずがたり』
Towazugatari as Court Women's Literature
田渕句美子
TABUCHI Kumiko
論  文 戦国期の室町幕府女房衆
Nyōbōshū(Female Attendants)of the Muromachi Shogunate in the Sengoku Period
木下昌規
KINOSHITA Masaki
論  文 近代女官とその機能の変化
The Court Ladies in Modern Japan 
小田部雄次
OTABE Yuji
歴史の眼 首里城火災と被災文化財 ―課題と提言― 安里進
文化の窓 【リレー連載 川から見る風景⑧】多摩川の水運がつないだ村々 角和裕子
書  評 酒匂由紀子著『室町・戦国期の土倉と酒屋』 河内将芳
書  評 松田英里著『近代日本の戦傷病者と戦争体験』 岸博実
書  評 小都晶子著『「満洲国」の日本人移民政策』 玉真之介
書  評 舟橋正真著『「皇室外交」と象徴天皇制一九六〇~一九七五年』 吉次公介
紹  介 服藤早苗・高松百香編著『藤原道長を創った女たち』 野口孝子
紹  介 菅原征子著『近世の女性と仏教』 小西洋子
紹  介 伊藤康子著『市川房枝』 伊藤めぐみ
  ☆ご注文承っております。事務局までご連絡ください。 e-mail: rekihyo@mx10.ttcn.ne.jp

  【その他お知らせ】
■ 歴史科学協議会編『知っておきたい歴史の新常識』(勉誠出版、2017年)、好評発売中。
   
■ 杉並歴史を語り合う会/歴史科学協議会編『隣国の肖像―日朝相互認識の歴史―』(大月書店、2016年)、好評発売中。
   
■ 歴史科学協議会編『歴史の「常識」をよむ』(東京大学出版会、2015年)、好評発売中。      

■ 木村茂光監修・歴史科学協議会編集『戦後歴史学用語辞典』(東京堂出版、2012年)、好評発売中。

■ 歴史科学協議会編『天皇・天皇制をよむ』(東京大学出版会、2008年)、好評発売中。

■ 『歴史評論』第776号(2014年12月号)に掲載した斉藤正美氏の論考について

■ 事務所の業務時間について
  歴史科学協議会事務所は月・火・木・金の10時から16時まで開室しています。
  また、祝・土日、お盆、年末年始は閉室いたします。何卒ご了承ください。
一般財団法人 歴史科学協議会
〒114-0023 東京都北区滝野川 2-32-10-222
TEL/FAX:03-3949-3749(月・火・木・金 10:00 - 16:00)
*各加盟組織あてご用件のお取り次ぎはできかねます。直接、各加盟組織へお願い致します。