Association of Historical Science(REKISHIKAGAKU KYOGIKAI)
http://www.maroon.dti.ne.jp/rekikakyo/
  【催し・お知らせ】
■ 年会費ならびに『歴史評論』小売価格の改定について(2016年12月)
   
■ 「若手研究者問題」シンポジウム2017「歴史学の担い手をいかに育て支えるか〜日本歴史学協会「若手研究者問題」アンケート調査中間報告から〜を開催します(2017年3月4日)
   
■ アーカイブズ学・考古学・歴史学関係14団体で「千葉県文書館収蔵公文書の不適切な大量廃棄・移動の停止を求める要望書」を提出しました(2017年2月21日)
   
■ 杉並歴史を語り合う会/歴史科学協議会編『隣国の肖像―日朝相互認識の歴史―』を刊行しました(2016年6月20日)
   
■ 「2016年熊本地震」による被災歴史資料保全活動への支援募金(歴史資料ネットワーク)にご協力をお願いいたします。

■ 歴史科学協議会創立50周年記念事業への募金協力をお願いします(2015年12月1日)
  
■ 『戦後歴史学用語辞典』(木村茂光監修・歴史科学協議会編集、東京堂出版) 『歴史の「常識」をよむ』(歴史科学協議会編、東京大学出版会)、好評発売中!

■ 新たな会費割引制度を導入しました。30歳未満の新入会者は年会費半額にいたします。

■ 歴史資料保全ボランティア募集 各サイトにてボランティア募集情報を発信しております。ご協力をお願いいたします。
  歴史資料ネットワークNPO法人宮城歴史資料保全ネットワークボランティア申し込み用紙[pdf ])山形文化遺産防災ネットふくしま歴史資料保存ネットワーク茨城史料ネットワーク
  東北地方太平洋沖地震(東北・関東大震災)による被災歴史資料保全活動の現状と支援募金のお願い(歴史資料ネットワークより)
毎月10日発行(休日・祝日の場合はその翌日)

『歴史評論』2017年3月号(第803) Historical Journal(REKISHI HYORON) March 2017 vol.803

特集/「家中」―武士たちの生存戦略 "Kachu"-Samurai's Strategies for Livelihood

定価 940円  編集長ブログも随時更新中。


 NHKの大河ドラマでは、2年続いて戦国時代が舞台となり、関連する書籍・講演などもさかんに企画されています。勢力拡大や生き残りをめぐる武士たちの激しいせめぎ合いが、この時代に関心が集まるポイントの一つといえるでしょう。「家中」とは、こうしたせめぎ合いのなかから生み出されてきた、武士たちによる新しい結集の形態です。「家中」は、さまざまな出自をもつ武士を、主君の「家(御家)」のなかに「家臣」として取り込み、統制しようとするものでした。社会が安定化した江戸時代、武士の集団は役人の組織という印象で捉えられがちですが、主君のもとに束ねられた「家中」である点では、戦国時代に生まれた性質を受け継いでいるといえます。この集団は、廃藩後には旧家臣たちの互助や心情的なまとまりのために機能することになります。
 本特集では、戦国時代から廃藩後までを射程に入れ、「家中」を形成・維持しようとする動きを具体的に取りあげます。その際、主君による統制ばかりではなく、「家中」に取り込まれた家臣側の実態にも目を向けます。各時代の「家中」の内実を、武士たちが生き残りを模索する動向として捉えることが、本特集のねらいです。
 各論考では、ドラマであまり描かれない武士の側面を分析しています。本特集を契機に、各時代の議論を深めるとともに、武士の集団を通時的に捉える見方や、日本社会で生まれる組織のあり方を考える議論につなげることができれば幸いです。(編集委員会)
   *  特集にあたって 編集委員会
 論   文  戦国期における「家中」の形成と認識―大友分国を事例に― 
“Kachu” in the Sengoku Period, Its Formation and Concept
村井良介
MURAI Ryosuke
 論   文  近世前期の牢人召抱えと大名家中
Employment of Ronin and the “Kachu”System in the Early Modern Period
兼平賢治
KANEHIRA kenji
 論   文  近世大名家内部における「家」々の結合とその共同性
Communal Ties between Daimyo's House and his Vassals' Houses in Early Modern Japan
藤方博之
FUJIKATA Hiroyuki
 論   文  海防軍役と大名家臣団―天保〜嘉永期の萩藩軍事改革―
Coastline Defense Duties and Vassals of the Hagi Mori Clan
上田純子
UEDA Junko
 論   文  近世・近代移行期における藩主像の変容と君臣関係―米沢藩を事例として―
Changing Images of Ancestral Lords and Daimyo-Vassal Relations Before and After the Meiji Restoration
友田昌宏
TOMODA Masahiro
 投   稿  戦国大名北条氏の郷村支配と「小代官」 
Village Rule under Sengoku Daimyo, the Hojyo Clan and “Kodaikan”
銭静怡
Jing Yi Qian
 書   評  塩出浩之著『越境者の政治史』 
飯島真里子
 書   評  朴敬玉著『近代中国東北地域の朝鮮人移民と農業』
湯川真樹江
 書   評  梅村卓著『中国共産党のメディアとプロパガンダ』
鈴木航
 紹   介  永野善子『日本/フィリピン歴史対話の試み』
鈴木伸隆
 会   告  歴科協創立50周年記念事業募金協力のお願い 歴科協創立
50周年記念
事業企画委員会
 会   告  創立50周年記念シンポジウムのお知らせ 歴科協創立
50周年記念
事業企画委員会
  ☆ご注文承っております。事務局までご連絡ください。 e-mail: rekihyo@mx10.ttcn.ne.jp

  【その他お知らせ】

■ 『歴史評論』第776号(2014年12月号)に掲載した斉藤正美氏の論考について


■ 初年度会費(『歴史評論』年間購読料)特別割引のご案内

■ 編集長ブログ始めました。『歴史評論』についてのご意見・ご感想をお寄せ下さい。
  ※編集長ブログでは、会の安定的な財務基盤を保持するための方策の一環として、アフィリエイト・サービスを開始致しました。
    宿泊のサービスをご案内しておりますので、出張やご旅行、帰省される際に、是非ご利用いただけましたら幸いです。



■ 「「天皇・天皇制をよむ刊行しました。



天皇・天皇制をよむ(東京大学出版会)  歴史科学協議会編, 木村茂光/山田朗 監修
 東大出版会より刊行, 発売日:2008年05月上旬
 判型:A5, 302頁(ISBN978-4-13-023054-4)
 税込2940円/本体2800円

【内容紹介】
 古代から現代まで天皇をめぐってさまざまに論じられてきた。
 その位置づけを知ることは,日本の歴史,そして現代をどうとらえるかという問題とも密接にかかわっている。
 「天皇」「天皇制」を考えるうえであらためて知っておきたい重要な知識を68のテーマから読み解く入門書。






   「歴史を読む」(東京大学出版会)もあわせてどうぞ。
   お申込みは東大出版会まで



■ 『戦後歴史学用語辞典』(木村茂光監修・歴史科学協議会編集、東京堂出版、2012年7月)を刊行いたしました。








■事務所の業務時間について
   歴史科学協議会事務所の通常業務時間は、月・火・木・金の10時から16時までです。
  祝・土日、お盆、年末年始はお休み致します。何卒ご了承ください。
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