Association of Historical Science(REKISHIKAGAKU KYOGIKAI)
http://www.maroon.dti.ne.jp/rekikakyo/
  【催し・お知らせ】
声明「即位の礼・大嘗祭に反対し、天皇の政治利用を批判する」を発表しました(2019年11月7日)
 
「陵墓限定公開」40周年記念シンポジウムを開催いたします(2019年12月22日開催)
 
著作権者を探しています(2019年10月21日)
 
歴史科学協議会編『歴史科学の思想と運動』予約販売お申し込みの皆さまへ(2019年10月23日)
 
歴史科学協議会第53回大会開催のご案内(2019年10月1日)
 
会告「『歴史評論』小売価格の改定について」(2019年10月1日)
 
■ 14学・協会連名で「百舌鳥・古市古墳群の世界文化遺産登録決定に関する見解」を発表しました(2019年7月23日)
 
[発売中]  校倉書房刊行書籍を販売しております。お気軽にお問い合わせください(2019年1月23日)
 
[予約受付中]  歴史科学協議会編『歴史科学の思想と運動』(2019年秋刊行)予約販売ご協力の御願いのお知らせ(2019年1月12日)
 
『歴史評論』の発行形態について会告を掲載しました。(2018年4月12日)

[発売中] 歴史科学協議会編『歴史学が挑んだ課題 継承と展開の50年』を刊行しました(2017年6月)
   
[発売中] 歴史科学協議会編『知っておきたい歴史の新常識』を刊行しました(2017年5月)
   
■ 年会費ならびに『歴史評論』小売価格の改定についてお知らせいたします(2016年12月)
   
■ 杉並歴史を語り合う会/歴史科学協議会編『隣国の肖像―日朝相互認識の歴史―』を刊行しました(2016年6月20日)
   
■ 新たな会費割引制度を導入しました。30歳未満の新入会者は年会費半額にいたします。

■ 歴史資料ネットワークより歴史資料保全ボランティア募集
毎月12日発行(休日・祝日の場合はその前日)
※第817号より発売日が変更になりました

『歴史評論』2019年11月号(第835) Historical Journal(REKISHI HYORON) November 2019 vol.835

特集/天皇代替わりの歴史学  Change of Emperor in Historical Perspective

定価 957円  編集長ブログも随時更新中。


 今年四月に明仁天皇が退位し、五月には徳仁天皇が即位しました。二〇一六年、明仁天皇が退位の意向を表明してから、歴史科学協議会は、この問題にさまざまな対応をしてきました。二〇一七年七月には、創立五〇周年記念シンポジウムにおいて「天皇制・君主制をめぐる現代歴史学の諸課題」をテーマとしてとりあげ、そのなかで天皇退位問題と象徴天皇制について議論しました。また『歴史評論』誌上においても象徴天皇制の実態や研究状況を扱ってきました。
 かつて昭和天皇の死去をめぐり、歴史学界は天皇の戦争責任、象徴天皇制のあり方などについて活発な議論をしました。また昭和天皇の重体報道をめぐるマスコミの姿勢や、「自粛」という名のもとでの事実上の思想統制に対して国民主権の立場から批判しました。一方、今回は退位という形式、それに明仁天皇在位中における、象徴天皇制に対する社会の受け止め方の変化などもあり、三〇数年前とは異なって祝祭ムードが前面に出ています。
 しかし天皇制に対する批判的な検討は、その意義を減ずるものでは決してなく、天皇と天皇制をめぐる学問的議論がさらに深められなければなりません。本号は退位・即位の歴史的実態や今回の退位・即位がもつ独自性など、重要な論点を取り上げました。これを通じて、天皇と天皇制にどう向き合うのか、読者の皆さんと一緒に考えたいと思います。(編集委員会)

   *  特集にあたって 編集委員会
  論   文 前近代の「天皇退位」をめぐる論点の整理
Issues on the Abdication of the Pre-modern Emperors
美川圭
MIKAWA Kei
  論   文 明仁天皇の象徴天皇観 ―その行動と思想を考える―
Emperor Akihito's Views on Emperor as a Symbol of the State
瀬畑源
SEBATA Hajime
  論   文 二一世紀の立憲君主制 ―君主制の同時代史―
Constitutional Monarchy in the Twenty-First Century
君塚直隆
KIMIZUKA Naotaka
   論   文   狂乱と共犯 ―令和改元におけるメディア表象をめぐって―
Frenzy and Complicity
茂木謙之介
MOTEGI Kennosuke
  歴史の眼  新天皇徳仁の天皇像
New Emperor Naruhito's Vison of What the Emperor should Be
冨永望
TOMINAGA Nozomu
第53回大会準備号
変貌する国家と個人・地域
大会テーマの設定にあたって
全国委員会
第53回大会準備号
変貌する国家と個人・地域
《第一日目》グローバル化と国民意識・国家理論の変容
問われる植民地支配認識 ―変貌する朝鮮半島と日本―

加藤圭木
第53回大会準備号
変貌する国家と個人・地域
《第一日目》グローバル化と国民意識・国家理論の変容
国家・階級・グローバル化 ―プーランザスと現代西欧左派の政治観―

柏崎正憲
第53回大会準備号
変貌する国家と個人・地域
《第二日目》国家と個人・地域の歴史的諸相
日本古代国家論の研究潮流

関根淳
第53回大会準備号
変貌する国家と個人・地域
《第二日目》国家と個人・地域の歴史的諸相
近世日本の国家・社会と〈障害者〉

高野信治
第53回大会準備号
変貌する国家と個人・地域
《第二日目》国家と個人・地域の歴史的諸相
近現代中国における国家と個人・地域

田中比呂志
  歴史のひろば 最近の植民地支配責任をめぐる動向について―二〇一八年一〇月の韓国大法院の判決などを糸口に―
吉澤文寿
  文化の窓 敗戦の街・赤線の街に佇んで―展示評:横浜都市発展記念館「戦後横浜に生きる 奥村泰宏・常盤とよ子写真展」―
上田誠二
   書   評 鄒燦『「盧溝橋事件記念日」をめぐる日本と中国』
姫田光義
   紹   介 浅井良夫・大門正克・吉川容・永江雅和・森武麿編『中村政則の歴史学』
高田雅士
   紹   介 村井章介監修、海津一朗・稲生淳編著『世界史とつながる日本史』
源川真希
   紹   介 ダニエル・V・ボツマン、塚田孝、吉田伸之編『「明治一五〇年」で考える
三村昌司
   追   想 長野暹さんを悼む
猪飼隆明
    * 加盟組織の活動報告

    * 加盟組織の機関誌案内

   会   告 会告/『歴史評論』小売価格の改定について/会費口座振替に関するお知らせ

  ☆ご注文承っております。事務局までご連絡ください。 e-mail: rekihyo@mx10.ttcn.ne.jp

  【その他お知らせ】
■ 『歴史評論』第776号(2014年12月号)に掲載した斉藤正美氏の論考について

■ 編集長ブログ始めました。『歴史評論』についてのご意見・ご感想をお寄せ下さい。
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    宿泊のサービスをご案内しておりますので、出張やご旅行、帰省される際に、是非ご利用いただけましたら幸いです。



■ 歴史科学協議会編『歴史の「常識」をよむ』(東京大学出版会、2015年)、好評発売中です。      

■ 木村茂光監修・歴史科学協議会編集『戦後歴史学用語辞典』(東京堂出版、2012年)、好評発売中です。

■ 歴史科学協議会編『天皇・天皇制をよむ』(東京大学出版会、2008年)、好評発売中です。


■事務所の業務時間について
   歴史科学協議会事務所は週3日開室(曜日不定)10時から16時までです。
   また、祝・土日、お盆、年末年始は閉室いたします。何卒ご了承ください。
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