Association of Historical Science(REKISHIKAGAKU KYOGIKAI)
http://www.maroon.dti.ne.jp/rekikakyo/
  【催し・お知らせ】
[new!] 合同シンポジウム「創られた明治、創られる明治−明治150年を考える−」が開催されます。(2018年3月3日)
(リンク先:歴史学研究会HP)

「文化財保護法の改定に対し、より慎重な議論を求める声明」を発表しました(2017年10月6日)


   

   

   

   

   

   

   

   

  

[発売中] 歴史科学協議会編『歴史学が挑んだ課題 継承と展開の50年』を刊行しました(2017年6月30日)
   
 
[発売中] 歴史科学協議会編『知っておきたい歴史の新常識』(勉誠出版、2017年5月)を刊行しました
   
「改正組織的犯罪処罰法(「共謀罪」法)の強行採決に抗議し、同法の即刻廃止を要求する声明」を発表しました(2017年6月21日)
   
 「吉見裁判における東京高裁の不当判決に対する抗議声明」を発表しました
(2017年3月6日)
   
アーカイブズ学・考古学・歴史学関係14団体で「千葉県文書館収蔵公文書の不適切な大量廃棄・移動の停止を求める要望書」を提出しました
(2017年2月21日)
   
■ 年会費ならびに『歴史評論』小売価格の改定についてお知らせいたします(2016年12月)
   
■ 杉並歴史を語り合う会/歴史科学協議会編『隣国の肖像―日朝相互認識の歴史―』を刊行しました(2016年6月20日)
   
■ 歴史科学協議会創立50周年記念事業への募金協力をお願いいたします
  ※記念誌の寄付芳名帳は、2017年6月7日分着金分までを掲載させていただきます。  

■ 新たな会費割引制度を導入しました。30歳未満の新入会者は年会費半額にいたします。

■ 歴史資料ネットワークより歴史資料保全ボランティア募集
毎月10日発行(休日・祝日の場合はその翌日)

『歴史評論』2018年3月号(第815) Historical Journal(REKISHI HYORON) March 2018 vol.815

特集/歴史のなかの〈異国人/日本人〉の子ども History of Mixed Blood Children between Japanese and "Outsiders"

定価 940円  編集長ブログも随時更新中。

 今日、「ハーフ」と呼ばれる人々のスポーツ界やメディアでの活躍が増えているといわれ、日常的にも身近に見られようになっています。それでも、「ハーフ」といえば、いまだに「外国人っぽい」容貌を想像しがちです。しかし、日本と日本以外のルーツをもつ人との間に生まれた子どもという意味では、そのイメージと常に一致するとは限りません。ひるがえってみると、そのような子どもたちは、歴史のなかにも常にいたはずなのに、従来の研究ではあまり注目されてきませんでした。〈異国人/日本人〉の子どもに対して日本国家や社会がどのような対応をしてきたのか、私たちは実のところ、ほとんど知らないのではないでしょうか。
 本特集では、こうした現状をふまえて、〈異国人/日本人〉の子どもが歴史上どのように扱われてきたのか、各時代の対応とその論理を究明し、また共有したいと思い、古代から戦後まで、各時代の論考を集めました。
 〈異国人/日本人〉の子ども、という存在は不可避的に人種・エスニシティ・宗教・文化といった複数の境界線を浮かび上がらせ、かつ揺るがすものであったため、子どもの処遇そのものが古くから――とりわけ近代以降に顕著ですが――政治的・社会的な関心事でした。本特集の論考からは、各時代の排除や包摂のあり方の実際を 通じて、それらを規定する国際的・社会的状況の一端が浮き彫りになるでしょう。それにより、日々の私たちが自明とみなしがちな「日本人」と「外国人」という二分法の強固な観念もまた、問い直されることになるはずです。 (編集委員会)
特集にあたって 編集委員会
論   文  「〈異・外国人〉との子ども」研究の整理と「からゆきさん」事例
A Review of Studies on “Mixed Blood Children”
--With Some Karayuki-San Cases--
嶽本新奈
TAKEMOTO Nina
論   文  中世の国際交流から生まれた子どもたち
Children Born out of Medieval "International" Exchanges
関周一
SEKI Shuichi
論   文  「日本人」と〈異・外国人〉の子どもの処遇
――江戸期から明治期にかけて――
Dealing with Children of Mixed Heritage
--From Tokugawa to Meiji--
嘉本伊都子
KAMOTO Itsuko
論   文  「内鮮結婚」の子どもたち
――内地人と朝鮮人の狭間で――
Children of "Japanese-Korean Intermarriage" under the Colonial Rule
李正善
LEE Jeong-Seon
論   文  「混血児」をめぐる境界策定
Drawing a Line: Mixed Blood Children and Internal Border
田口ローレンス吉孝
TAGUCHI Lawrence Yoshitaka


論   文  スペインとポルトガルの日本征服論をめぐって
Conquering Japan
--Conception and Plans of the Medieval Spanish and Portuguese--
平川新
HIRAKAWA Arata


歴史の眼 宗教改革五〇〇周年
――二〇一七年の記念イヴェントと研究動向について――
高津秀之
歴史の眼 『アルゼンチン、沖縄移民一〇〇年の歩み』とその後
澤恭子
文化の窓 【リレー連載 風土と向きあう――私の現場からB】
福島の風土と地域史研究
小松賢司
書   評  森岡清美『真宗大谷派の革新運動』
繁田真爾


記   録 

  ☆ご注文承っております。事務局までご連絡ください。 e-mail: rekihyo@mx10.ttcn.ne.jp

  【その他お知らせ】
■ 『歴史評論』第776号(2014年12月号)に掲載した斉藤正美氏の論考について

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    宿泊のサービスをご案内しておりますので、出張やご旅行、帰省される際に、是非ご利用いただけましたら幸いです。



■ 歴史科学協議会編『歴史の「常識」をよむ』(東京大学出版会、2015年)、好評発売中です。      

■ 木村茂光監修・歴史科学協議会編集『戦後歴史学用語辞典』(東京堂出版、2012年)、好評発売中です。

■ 歴史科学協議会編『天皇・天皇制をよむ』(東京大学出版会、2008年)、好評発売中です。


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   歴史科学協議会事務所は週3日開室(曜日不定)10時から16時までです。
   また、祝・土日、お盆、年末年始は閉室いたします。何卒ご了承ください。
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〒114-0023 東京都北区滝野川 2-32-10-222
TEL/FAX:03-3949-3749(週3日・曜日不定 10:00 - 16:00)
e-mail:rekihyo@mx10.ttcn.ne.jp
*各加盟組織あてご用件のお取り次ぎはできかねます。直接、各加盟組織へお願い致します。