ANZAI masaru

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'09.6.23

「梅雨が明けて夏が来る」なんて言葉を聞きます。ということは"梅雨"って四季で言うと春なんですか!?それとも初夏? 秋の長雨は"秋雨"って、ちゃんと秋の一部であることを主張してますが"春雨=梅雨"ではない。やっぱり"梅雨"には春でも夏でもない"季節"として独立した印象を感じてしまいます。でもそうしたら"四季"じゃなくて "五季"になっちゃう。まぁややこしい事を書きましたが、結局私の"41歳の春"が終わったのかを知りたいだけ!とはいえもうすぐ誕生日なので完全にアウトなんですが…。ただその前に知っておきたかったんですよ…。[参照:'09.3.9]
'09.6.16

フリーで仕事をはじめた頃のこと。「今日は◯◯な気分で絵を描こうかな」なんて思いつつ、気分に合わせたCDを選んだりして、それを流しながら絵を描き始めても耳に入ってくるのは1曲目だけ。数時間後に気付くとその1枚のCDが何巡もしています。音が聞こえていないんですね。集中して絵を描いている時、私は不要な感覚をシャットアウトしているようなんです。CDが何巡もしないように、一度最後までかかったらそれで切れるように設定すると、今度は切れたことに数時間気付かないありさま。という訳でCDは流さなくなり、FMラジオにしてきましたが、この頃はけっこう無音な日が増えてきました。それも何だか寂しいから…AMラジオにしてみようかなぁ。中学生の頃を思い出して新鮮な気持ちになれるかもしれない。
'09.6.8

天気の良い日は窓を開け放って絵を描いています。日もずいぶんと長くなってとても気持ちがいい。でも雨続きだと気分は晴れません。このところずいぶん梅雨っぽくなってきましたね。意識はせずとも絵は気候に影響されているはず。今まで描いた絵を製作月別に分類したら、月や季節によって作風にかたよりがあるかもしれませんよ。昼に描いた絵と夜に描いた絵の違いなんかもあるかもしれません。まあ絵に限らず、人がつくるものっていうのは機械と違って不安定なものです。それがいいんだよなあ。にんげんだもの。(みつを風)
'09.5.29

電車で正面に座った女性がギラギラと鋭い視線を私の胸にぶつけてきます。眉間に深いしわを寄せ、まさに鬼の形相。どうやら私の着ていたTシャツのプリントが問題らしい。でもそのプリントは人を怒らせるようなものではないんですよ、ほんとに。きっと彼女だけにある何かのスイッチを、そのプリントが押してしまったんですね。危なくシャツが燃え上がる寸前で視線は外されましたが、おかげで一粒飲むと身体から「ふゆかい放射線」が出て、誰からも嫌われるようになる薬「ムシスカン」を思い出しました。ドラえもんが出すやつです。
'09.5.23

イラストレーターはもちろんのこと、さまざまなクリエイターさんにお会いしますが、みなさんとても勉強されています。本を読んだり、映画や絵画を観たり、音楽を聞いたりライブに行ったり…。でも無理に勉強している訳ではなく、色々なことに好奇心があるんですね。見習わないと。よく時間があるなぁと思いますが、上手に時間を使っているんでしょう。これも見習わないと。「稽古は裏切らない!」 と、テレビでどこかの役者さんが言ってました。一に稽古、二に稽古、三、四がなくて五に稽古…か。これまた見習わないと!…でもなんで「三、四」はないんだ??
'09.5.14

この頃WEB個展の話題続きなので何か違うことを…と思ったのですが、たくさんの方にご来場いただいておりまして、お礼を言わずにはいられません。どうもありがとうございます。ブログで取り上げていただいたり、リンクを張っていただいたりと、色々みなさん恐れ入ります。ごぶさたしてしまっている方から電話やメールなどもいただいきました。想像以上の反響に、なんだか実際のギャラリーで個展をしているみたいです。仕事の経験も知り合いも少なく、ぽつりぽつりと訪れるお客さんをギャラリーの片隅で5日間じっと待ち続けた初個展。あれから十数年が過ぎたけど、絵を描くことはいつまでも楽しいなあ。
'09.5.9

WEB個展いよいよオープンしました!!みなさんご意見、ご協力、どうもありがとうございました!仮オープンの時は12点だった展示作品も現在29点。 これからが楽しみです。ひとまずの目標は展示枚数100点かな!?こつこつ描きます。どうぞごひいきに。
'09.4.29

WEB個展へのご意見どうもありがとうございます。あれこれ改良して、連休明けの本開催を目指します。世の中ゴールデンウィーク。みなさん楽しんでることでしょう。「国民の祝日に関する法律」による「祝日」の定義とは、「自由と平和を求めてやまない日本国民が、美しい風習を育てつつ、よりよき社会、より豊かな生活を築きあげるために、国民こぞつて祝い、感謝し、又は記念する日である。」だそうです。私も自由と平和を求めてやまない民のはしくれ。よりよい社会や生活のために、こぞったり、記念したりするぞ!!
'09.4.20

notesご愛読のマニアなみなさまに向けて"安斉 将 WEB個展"こっそり仮オープンです。改良すべき点、ご意見、ご感想など、何でも結構ですのでぜひお知らせ下さい。みなさんの最終チェックを受けた後、正式にオープンの予定です。どうかご協力のほどよろしくお願いいたします。

WEB個展裏口>>
'09.4.13

前回の件、ご意見送ってくださったみなさま、どうもありがとうございました。色々と検討させていただいた末、"WEB個展"を開催することにしました。開催期間を限定せずに作品を追加していけるのはWEBの良いところ。「楽しく絵を描いて、描いたらすぐに展示する」という"お絵かきの基本"が楽しめそうです。また展示作品は販売いたしますので、どうぞお気に入りを見付けにいらしてください。という訳で現在サイト、絵、共に制作は粛々々々と進行中!!
'09.4.4

「原画を買うにはどうしたらいいの?」というご質問を度々受けます。個展やグループ展で買うというのが一番の機会ですが、期間や地域が限られますし、またせっかく来ていただけても、作品が大きすぎたり、インスタレーション的な展示だったりと、購入に適さないことが少なくありません。という訳で近々、原画のサイト販売を始めようと思います。絵のモチーフ、サイズ、価格、販売方法など、みなさんのご意見を反映できればと思っておりますので、ぜひお気軽にお申し付け下さい。よろしくお願いいたします。
'09.3.27

マスクの着用率が高い昨今、マスク代わりに頭巾なんてどうですかね!?時代劇で悪代官がかぶってた鼻と口も隠れるやつとか、浜木綿子がかぶってた藤色のやつとか。昔はかぶりものや顔を隠すアイテムが今より豊富だったようです…虚無僧もいたし。ひどい花粉症の人なんて"ETを捕まえに来る人"みたいな服着てましたよ。マスク+水泳ゴーグルのおじいさんや、マスク+スキーゴーグルのおばさんを見たこともあります。それらに比べたら頭巾の方がスマートでしょう!?でもフルフェイスのヘルメットみたいにコンビニとかATMとか入れないか。ルイヴィトンも入口の大男に止められますね。じゃあルイヴィトンから頭巾発売すればいいんだ。モノグラム。
'09.3.19

出先でのこと。家で切らしたものをふと思い出し目に付いたスーパーへ。するとそこはECOな志でNOレジ袋。賛同した私は購入した商品をポケットに詰め、詰めきれない商品は両手で持ち帰ることに。電車に乗るのは憚れるが、徒歩でも家まで20数分の距離。平日昼間の住宅街にたいして人目はないだろうと高を括って歩き出せば、いるわいるわ子ども、主婦、老人。右手に焼酎、左手に食パン、コートのポケットをパンパンに膨らませた帽子とマスク(←花粉症のため)の男は、老若を越えた最大級の警戒視線をギリギリと突き刺されたのでした。
'09.3.9

前回の内容、お若い方にはよくわからないかったようで失礼しました。補足します。あの詩は、1970年代に放送されていたテレビアニメ「元祖天才バカボン」のエンディングテーマの歌詞です。 バカボンのパパは昭和元年生れの41歳という設定なんですよ。で、少年だった私はエンディングテーマを聴きながら"41歳の春"になぜか漠然と憧れていたんです。そしてようやくやって来た…。もう3月なんで春になったと言い切ってもいいでしょう。"祝・41歳の春!!"一生に一度の素敵な春が始まりました。乞うお祝い!!

ちなみにバカボン家の電話番号は880-6974「パパはロクデナシ」だそうだ。
'09.2.28

枯葉散る白いテラスの午後三時
じっとみつめて 欲しいのよ
特別の愛で ふるえて欲しい
四十一才の春だから
元祖天才バカボンのパパだから
冷たい目で見ないで

幼い頃から待ち続けた"41才の春"がついに来るのダ!!