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9. ラジオアンテナ交換  2011.11

 

ディーラーにて見積もり、工賃込みで約1万円。
工賃ケチるか、楽するか。 いつも、つまらないところで迷う。

修理書を見ると、メーター裏にケーブルが通っており、メーターまで外すことになりそう。
大変そうだが、良い機会なのでチャレンジすることに。

症状

樹脂部に亀裂が入り、雨が浸み込まないか心配です。

 

パネル取外し

早速、作業開始です。

右側ロアパネル、ドアスカッフプレート&カウルサイドトリム、センター(オーディオ)パネルを取外します。

メーター取外し

メーターアッパー(フード)を取外し、メーター脇から手を突っ込んで裏のコネクター3ヶ所を外す。(左下)

メーターセンターから出るコネクター1ヶ所を外す。(右下)
矢印部を押す事で、内部のツメが浮いて外れる構造。

*どのサイトを見ても、この作業がポイントと書いてあります。
 確かにめくら作業の上、狭い隙間から手を突っ込んで、ロックの硬いツメを外すのは大変。

参考サイト
【みんカラ】 メーター球交換(その1)|スターレット-トヨタ|整備手帳|Tackn - 車・自動車SNS(ブログ・パーツ・整備・燃費)

 

アンテナケーブル取外し

配線止めからアンテナケーブルを外す。

メーター裏の右側2ヶ所(左下)
オーディオ裏の右側1ヶ所(右下)

 

新品へ交換

新品取付け時にひもを引張り引き戻すため、オーディオ裏のアンテナプラグにひもを縛り付ける。
(凧糸が3mくらいあれば足ります)

社外からアンテナ固定ビス2本を緩め、アンテナを引抜きます。
プラグに縛り付けたひもが出てきます。(下)

新品のアンテナにひもを縛り直し、社内からひもを引いて誘導しながら配線を戻します。

ピラー下で引っ掛かるので、オーディオ部からひもを引張らず、
一旦ピラー下へ直線的にプラグを引き出した方が良いかも。

オーディオ裏までケーブルが引張れたら、オーディオまでの長さを確認しつつ、
配線止めへケーブルを戻し、逆の手順で組み直します。(やはりメーター部が難作業)

ようやく組込みも完了し、ホッと一息。

12年も乗っていれば、各部が傷んできます。

修理しながら乗り続けるようになるとは、、、既に旧車の域でしょうか。


 



© 2007- Punyu

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