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2. ブーストアップ

 


JAM製
強化アクチュエータ取付け

・手順
ラジエター下のコックを緩め、冷却水(クーラント)を抜く。
ラジエターを取外す。(上のボルト2本、上下のホース、クーラントのレベルゲージ表示があるタンクに繋がるホースを外す。)
純正アクチュエータを取外す。(ボルト2本とホース2本、Eリング1個を外す。)
強化アクチュエータを取付け、逆の手順でラジエターを取付けクーラントを入れる。

・考察
純正アクチュエータは、上下2本のボルトで取付けられているが、緩める際に下のボルトをなめてしまった!
下のボルトが固いのは、アクチュエータが絶えず引っ張られているストレスを、下のボルトが受けているからのようです。
ネット上で調べたところ、同内容で苦戦されている方々がいました。
試行錯誤の結果、以下の工具で解決しました。

使用工具:コンビネーションレンチ パオックコーポレーション CNW-12N
”角のとれたボルトも確実に回す!” と、製品ラベルに書いてあった。
(近所のホームセンターで購入しましたが、"作業工具・大工道具専門店「俺の道具!」"からも購入出来ます。)

ただ、そのままでは外すほどの力が加えられず、コンビネーションレンチのメガネ側を残し、
片側は削り落として鉄パイプで延長して、ようやくボルトが外れました。


JAM製
コンピュータ取付け

・手順
助手席足元のグローブボックスを取外す。
コンピュータのコネクタを外す。
純正コンピュータを取外す。
JAM製コンピュータを取付け、逆の手順でグローブボックスを取付ける。 (ボルト取外しなど、詳細は省略しています。)

*作業前にバッテリーのコネクタを外した方が良い子。

ブーストアップの効果はいかに…

異次元の加速です!
ブースト計は、1.2キロを示している?!
エンジンブローしそうです。

JAM RACINGさんへ問合せたところ、”問題ないです。” との事ですが、改造はあくまで自己責任なので、
無難にマージンを考慮して 0.9キロに調整しました。 調整方法は以下の通りです。


ブースト圧調整

上記アクチュエータとコンピュータ交換の効果は、ノーマル約0.8kgf/cm2に対して、約1.2kgf/cm2でした。
しかし、給排気ノーマルではタービンやエンジンへの負担が大きいので、0.9
kgf/cm2くらいに調整しました。

調整は、VSV通過後のホースに市販の延長用樹脂パイプを噛ませ、その内側にアルミパイプを接着。
アルミパイプを適度に潰して通気量を抑える事で、ブースト圧を調整。

延長ジョイントとアルミパイプ  ホース中間に樹脂パイプを装着

強化アクチュエータ装着後は、ノッキング対策としてハイオクガソリンを使用する事になります。
(ノーマル時、ターボ車でレギュラー仕様だったのが不思議なくらいです。)

また、熱量が増すため、点火プラグを熱価の高いものへ変更する必要があります。
標準で6番ですが、ライトチューンなら7番か8番が適正らしいです。


 



© 2007- Punyu

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