――田原総一朗 責任編集
責任編集長●田原総一朗 |
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《タイトル》 田原総一朗★責任編集 ニッポンのカラクリを解き明かす!! 新雑誌「オフレコ!」
《コンセプト》 責任編集長・田原総一朗が、記事の企画立案から、ゲストや執筆者の選定、個々の記事の読み方解説まで「全部やる」本邦初めてにして唯一の雑誌。日本に、若者たちに贈る田原渾身のメッセージ。◆「正義」なんていらない。ひたすら「おもしろさ」を追求。◆既存の新聞・雑誌・テレビが伝えないカラクリ、あるいは表層しか伝えない建前ニュースの背後にあるカラクリ(真相、本音、本質、裏側)をキッチリ伝え、マスコミが流布する「世の常識」をひっくり返し、叩き壊す。◆これ1冊読めば日本が、ニュースがわかる。政治、経済、社会のカラクリがわかる。よく見聞きするのに、なんだかよくわからない「素朴な疑問」にズバリ答える。◆田原総一朗がキーパーソンにスポットを当て、これからの人物(書き手も含めて)を発掘。◆絵解き(図解)や写真を駆使して、わかりやすい。
《想定読者層》 20代〜40代男。バリバリ仕事をしている、しなければならない連中
《仕様》 A5判並製、248ページ、カバーなし、無線とじ
《価格》 税込み780円(←アスコム、勝負にいってます。広告を入れず248ページで、これはものすごく安い設定)
《初版部数》 3万部以上
《発行》 アスコム(2005年7月14日刊行 東京では14日に書店店頭に並ぶ予定。申し訳ありませんが、地方では4〜5日遅れるかもしれません)
※以上は坂本のまとめた企画書(5月頃の版。最初のコンセプト案は2004年9月8日付けで書いたが、それとあまり変わっていません)から。
※7月17日の「朝日新聞」朝刊にオフレコ!の広告がドーンと載ります。ご覧ください。
※オフレコ!は、ムックコードが付いており、いまのところ書籍の分類上はムック扱いです。年内、晩秋までに少なくとも1冊(第2号)を出す予定。調子がよければ来年から季刊雑誌(年4回発行)に移行も考えています。もっとも創刊号がまるで売れなければ、1号でオシマイということもありえますが。みなさまのご指導ご支援よろしくお願い申し上げます。(坂本 衛)
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私にいわせれば、現在のマスメディアあるいは言論界は、二つの救いがたい問題を抱えている。
一つは、理屈のための理屈ばかりこねまわしていることである。微に入り細をうがって、重箱の隅を楊枝でほじくるような主張をするが、難しいことをいうわりには、結局、何がいいたいのかわからない。
もう一つは、あまりにも感情面だけに訴える言論に終始していることである。読者や視聴者を泣かせる悲劇のストーリーや、怒りに火をつける扇情的な主張が氾濫するが、これも何をどうすべきなのかわからない。
◆
そこで私は、物事の本筋をざっくりとつかみ、そのうえで本音、真相、裏側のカラクリをとことん語る雑誌をつくろうと考えた。
もうこの年齢になれば、私には遠慮するものなど何もない。「日本には言論の自由がない」という人があるが、冗談ではない。好きなことを好きなようにいえるのが私たちの社会で、言論の自由を脅かすものがあるとすれば、それはマスコミ自身の中にある過剰な自主規制や忖度《そんたく》に決まっている。そんな自主規制や忖度から一切自由な媒体を、自分の責任でつくり出し世に問いたいと、私は決心した。
◆
実は私は、新聞やテレビの第一線にいる何人かに、雑誌創刊について意見を求めた。すると、彼らは「田原さんは、友だちを失う勇気がありますか。なければ、そんな雑誌はやめたほうがよい」と口ぐちにいった。私は「わかった。その勇気を持とう」と応え、新たな一歩を踏み出すことにしたのである。
◆
読者のみなさんには、私たちの新しい挑戦を見守り応援してくださることを、また、マスメディアで働く人びとには、この雑誌に匿名原稿をどんどん寄せてくださることを、心からお願いしたい。
2005年7月 田原総一朗
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なお、このページには「税込価格781円」とありますが、システム上(端数の切り上げや切り捨ての計算上)見かけがそうなっているだけで、実際は780円です。自動的に作成するページなので、断りすらも入れられないらしい。