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6)松島・瑞巌寺参道前の広場から 御座船をイメージして

瑞巌寺には船で行くことになりました。
楽しげな歌声が沖から響いてきました。水夫かこたちが歌いながら大きな船をこいできました。
その大きな船は孔雀丸といって、仙台藩主のための特別な船でした。

解説・歴代の藩主が遊興に使うほか、狩りで出かける時に使用。
伊達綱村の時代、宇和島藩から歌声の優れたものをスカウトして歌いながら漕いでいた。