よくある質問

Q.どのような方が先生ですか?

A.開校直後にコロナ禍に襲われたため、当初は複数人の講師の方に来ていただく予定でした。
  しかし、人の出入りを少なくするために、私たち夫婦だけで授業を行い、現在に至っています。
  将来的に、講師をお招きすることは考えていますが、当面は私たち夫婦のみです。
  教員、塾の室長を経て独立をし、生徒を育てるとあわせて、先生たちも育ててきました。
  手がけた先生は、各地で現役の教員として働いていています。

2024年02月28日

Q.塾の指導方針は?

A.小学部は国語・算数が基本の授業です。
  1年間に、問題集は国語が2冊、算数が3冊を使って進めていきます。
  進度の遅い生徒や速い生徒、理解不足の単元などには、補助のプリントなども使います。
  授業は学校準拠ですが、ご希望があれば私立中学校受験なども承ります。

  中学部は英語・数学が基本の授業です。
  英語は、1年間に問題集2冊と学校で配布されたワークを使って進めていきます。
  3年間を通じて文法ノートをつくり、問題演習を重ねます。
  数学は、問題集1冊と「ADVANCE」というオリジナルのプリントで進めます。
  学習内容をパターン別に進めていき、理解が進んでいないところは類似プリントで反復練習します。
  ADVANCEの001番をファイリングすることによって、自分の手で作った参考書が完成します。

  学校の授業の延長線上に「定期試験」があり、その先に「成績」があり「高校受験」があります。
  学校の日々の生活にしっかりと向き合わせたいと思います。

2024年02月26日

Q.宿題の量はどうですか?

A.宿題は、中学生・高校生の定期試験直前は出さないこともありますが、基本的には毎回あります。
  宿題の量や内容は、個々の生徒によって若干変化させます。
  宿題は、学習済みのところから出しますので、空欄で持ってくることの無いように指導しています。
  また、計算式が必要な場合には、途中式を必ず書いてもらいます。
  答えよりも、その経過が絶対に大切だと考えています。

2024年02月28日

Q.感染症対策はどうですか?

A.虹とクローバーはコロナ禍前に開校しましたが、そのときから感染症対策は考えていました。
  おもにインフルエンザ対策として、
   ・各部屋にプラズマクラスター装備のエアコン
   ・各部屋に温度計・湿度計つきの時計の設置
   ・アルコール消毒液の常設
   ・マスクの備蓄
   ・清掃用使い捨て不織布の備蓄
  などは用意しておりました。
  その準備があったので、コロナ禍初期の学校の長期休校時などにも対応できました。
  その後も、
   ・各部屋にプラズマクラスター装備の空気清浄機
   ・各部屋に加湿器の設置
   ・各部屋に、二酸化炭素測定器の設置
   ・各部屋にサーキュレーターの設置
   ・玄関に自動体温測定器の設置
   ・玄関に自動アルコール除菌装置の設置
   ・生徒の使うタオルは、銀イオン除菌水による選択
   ・タオルは1人1枚
   ・授業中にノドの乾燥を防ぐために、お茶の提供
  など、玄関で侵入を防ぐことと、教室内は加湿と送風によって空気の滞留を防ぐ感染症対策を目指しています。

  生徒たちには、
   ・マスクの着用のお願い(今年度は自由化を目指しています)
   ・登校時には除菌石けんによる手洗い
   ・感染症の疑いがある場合には欠席のお願い(後日、補習をおこないます)
  などをお願いしています。

  余談になりますが、以前は絶対に「先生は顔を見せる仕事、生徒の顔を見る仕事」と考えていました。
  神奈川の塾は、1学年の人数も多く、いろいろな学校から生徒が来ていました。
  かたくなにマスクをしていなかったので、冬は慢性的になんらかの風邪症状がありました。
  今から思えば、学校ごとに少しずつ違う菌(ウイルス)が蔓延し、それが塾でシャッフルされていたのだと思います。
  感染対策に手洗い・うがいに加えて「洗顔」をすることを勧められ、以後インフルエンザにかかったことはありません。
  授業中にマスクをするようになってからは、風邪も引きません。
  今でも、「先生は顔を見せる仕事、生徒の顔を見る仕事」であるという考えは変わりません。
  しかし、少し「マスクの重要性」もコロナ禍の体験によって学びました。

  本人やご家族に、感染症の感染や疑いがあった場合にはお休みをして頂いております。
  しかし、塾で授業を受けた後に、家族やクラスメイトの感染が発覚した場合がありました。
  その場合、状況によっては数日間休校いたします。
  また、同じ教室内で授業を受けていた生徒には、抗原検査キットを1つ渡すことにしています。

2024年02月28日

Q.授業の日時はどうなっていますか?

A.現在、授業については週ごとに出させていただいております。
  小学生の単元別テスト、中学生の定期試験、実力テスト等に対しては、できれば直前に授業を行いたい。
  遠足や運動会・体育祭・文化祭等の学校行事のときには、直前の授業は回避してあげたい。
  また、病気等で欠席した場合には必ず補習を行っております。
  通院や家族の行事等がある場合には、事前に承っていれば授業を外します。
  単元によっては、同じ学年、似た理解度の生徒を揃えるときもあれば、その逆もあります。
  完全に固定して、緊張感が失われることも避けたいとも考えています。
  毎週毎週、いろいろなことを考えて、頂いた予定の中からできるだけご希望に添えるよう、授業を組ませて頂いております。
  
  ただし、ご希望に添いたいとは思いますが、
  毎週日祝日に授業を行って欲しい。
  18:00~20:00で授業を行って欲しい。
  等のご要望を頂いたことがありますが、それらはご要望を叶えることは困難です。
  可能なご要望にはできるだけお応えしたいと考えていますが、無理なものもあることもご理解ください。

2024年03月02日

Q.授業料はどうなっていますか?

A.基本料金をベースに、比例する形で授業料を頂いております。
  週2回
  先生1人に生徒1人(1:1)のコース
  先生1人に生徒2~3人(1:2~3)のコース
  これが、基本となっています。
  週回数を増やしたい(国算(数)理社英)等のご要望は、面談時にご相談ください。
  週回数が増えるごとに、ご家庭の負担を軽減する目的で若干減額をしています。

  小学部の料金は、前学年一律となっております。
  中学部の料金は、学年ごとに基本金額が上がっていきます。
  授業が高度になること、補習等の時間が必要になるためにそのようになっています。
  長期休暇中の講習も、基本料金から比例する形で算出しています。

  諸経費は年に2回徴収いたします。
  教材費は別途徴収いたします。
  6~9月、12~3月の期間、冷暖房費を頂きます。

2024年02月28日

Q.欠席した場合はどうなりますか?

A.基本的にはお休みした分は補習を別な日に設けます。
  ただし、お休みの補習をお休みした場合は、その次の補習は設けません。
  また病気等の場合を除いて、理由のない欠席が多い場合には「学習意欲がない」と判断して退塾して頂く場合もあります。

2024年02月28日

Q.生徒の進路はどうなっていますか?

A.塾の特徴のところにも書きましたが、進学先については積極的に発信はしておりません。
  生徒それぞれの努力があり、進学先があると考えています。
  トップ校を宣伝することは、トップ校ではないところに進学した生徒を認めないことになると思っています。

  また、卒業生の将来として、分かりやすい例として、ロケット開発、国連職員…などと話します。
  しかし、それも素晴らしいことですが、日々の生活で仕事をしたり、家庭を維持することも素晴らしいことです。
  私たちは、日々前を向いて一生懸命に頑張っている人間になる卒業生を誇りたいと思っています。

2024年02月28日

Q.自習室はありますか?

A.あります。
  授業編成によっては、利用時間が限られる場合もあります。
  利用する場合には、事前に連絡を頂けるとスムーズです。

2024年02月28日

Q.質問は出来ますか?

A.現在、授業は先生1人に対して、生徒は1名または2名となっています。
  ですから、質問はいつでも待っています。
  いつも「勉強は自分のことと思いなさい」という話をしています。
  質問は、勉強が自分のことと思えた証(あか)しだと、私たちは考えています。
  授業中だけではなく、Gmail、Line等でも質問は受け付けております。

2024年02月28日