方針

• 一生懸命に頑張る先に未来があることを伝えたい 。
  これが、塾を作ってから現在に至るまでの一番大切にしていることです。
  最近、人によっては「頑張る」という言葉は悪い言葉、相手に負担を与える言葉のように
• 言われてしまいますが、私たちは大切な言葉と思っています。
  「思いつく限りの最善のことを日々努力しよう」という意味で使っています。
  考え方が多様化してしまい、勉強をする方法もいろいろなことが提唱 されています。
  それどころか、勉強そのものを否定する考えまで受け入れられた時代では、子供たちは
  深い深い霧の中を歩むように勉強にむかっています。
  社会は、正解や最短距離を求めますが、それができないから子供なんです。
  だからこそ、いまは失敗しても、遠回りをしても、全力を尽くすことを学んでもらいたい。
  きっと次は、少し成功するはずですし、少し近道ができるはず。
  その子その子のそれぞれに、自分のペースでの「頑張り」ができれば、失敗だって糧になる。
  もちろん、多くの子供たちの近未来的なゴールは高校受験。
  神奈川のときもそうでした。滋賀に来てもそうですが、生徒たちが頑張ってくれたので、例え学校からは「ムリ」と言われた高校でも、入学させています。
  「頑張り」をムダにさせることがないよう、私たちも一生懸命に導いて行きます。
  
  受験結果は張り出しません。
  各塾が公開しているトップ校の合格者数をすべて足すと、定員の２倍・３倍になるという
  笑い話もあります。
  それに、トップ校に合格することだけが「頑張った」のでしょうか？
  入塾時は３０点くらいの子供が、卒業する頃には６０点くらい取れるようになって、中堅
  校に合格しても、頑張っていないのでしょうか？
  私たちは、徹底的に自分の人生について向き合わせ、精一杯の努力を させます。
  手を抜くことは、お金を出してくれる保護者さんにも申し訳ないし、なにより自分自身に申し訳ないと教えます。
  張り出すことは良い宣伝になるのかもしれません。
  トップ校に受かった生徒は誇らしいでしょう。
  しかし、張り出されない生徒だって頑張ってないわけではないのです。
  ですから、受験結果は張り出しません。
  受験結果につきましては、ご希望があれば個人情報に配慮した形でお伝えいたします。