Q.感染症対策はどうですか?
A.虹とクローバーはコロナ禍前に開校しましたが、そのときから感染症対策は考えていました。
おもにインフルエンザ対策として、
・各部屋にプラズマクラスター装備のエアコン
・各部屋に温度計・湿度計つきの時計の設置
・アルコール消毒液の常設
・マスクの備蓄
・清掃用使い捨て不織布の備蓄
などは用意しておりました。
その準備があったので、コロナ禍初期の学校の長期休校時などにも対応できました。
その後も、
・各部屋にプラズマクラスター装備の空気清浄機
・各部屋に加湿器の設置
・各部屋に、二酸化炭素測定器の設置
・各部屋にサーキュレーターの設置
・玄関に自動体温測定器の設置
・玄関に自動アルコール除菌装置の設置
・生徒の使うタオルは、銀イオン除菌水による選択
・タオルは1人1枚
・授業中にノドの乾燥を防ぐために、お茶の提供
など、玄関で侵入を防ぐことと、教室内は加湿と送風によって空気の滞留を防ぐ感染症対策を目指しています。
生徒たちには、
・マスクの着用のお願い(今年度は自由化を目指しています)
・登校時には除菌石けんによる手洗い
・感染症の疑いがある場合には欠席のお願い(後日、補習をおこないます)
などをお願いしています。
余談になりますが、以前は絶対に「先生は顔を見せる仕事、生徒の顔を見る仕事」と考えていました。
神奈川の塾は、1学年の人数も多く、いろいろな学校から生徒が来ていました。
かたくなにマスクをしていなかったので、冬は慢性的になんらかの風邪症状がありました。
今から思えば、学校ごとに少しずつ違う菌(ウイルス)が蔓延し、それが塾でシャッフルされていたのだと思います。
感染対策に手洗い・うがいに加えて「洗顔」をすることを勧められ、以後インフルエンザにかかったことはありません。
授業中にマスクをするようになってからは、風邪も引きません。
今でも、「先生は顔を見せる仕事、生徒の顔を見る仕事」であるという考えは変わりません。
しかし、少し「マスクの重要性」もコロナ禍の体験によって学びました。
本人やご家族に、感染症の感染や疑いがあった場合にはお休みをして頂いております。
しかし、塾で授業を受けた後に、家族やクラスメイトの感染が発覚した場合がありました。
その場合、状況によっては数日間休校いたします。
また、同じ教室内で授業を受けていた生徒には、抗原検査キットを1つ渡すことにしています。