メディアとつきあうツール  更新:2010-06-01
すべてを疑え!! MAMO's Site(テレビ放送や地上デジタル・BSデジタル・CSデジタルなど)/サイトのタイトル
<ジャーナリスト坂本 衛のサイト>

サイトの制作環境/ソフト編
HTML Project2、CCleaner、BunBackup、OpenOffice.org

≪はじめに≫
筆者は、2005年にパソコン(以下PC)の電源クラッシュを経験。そのドタバタを記録し、PCや周辺機器のハードウェア・ソフトウェア構成を控えてPCの外に出しておくべきと痛感して、このページを作りました(当初の副題は「PCドタバタメモ」。09年にタイトルを改め、ハードとソフトを別ページに)。

DELLパソコンや筆者のソフトウェア環境に興味がある方には役立つかもしれません。ただし、あくまでご参考まで。導入はご自分の責任で。 サイトの制作環境/ハード編

≪このページの目次≫

≪参考リンク≫

メインPCのソフトウェア構成

オペレーション・ソフト(OS)

分類 ソフト ひとこと リンク
OS(その1)Windows XP Professional Service Pack3 日本語版●表示の基調をなす青色がなんとも好きになれず、Windows 98の見た目に近いクラシック表示を使っている。軽くて速いうえ、「お前のよく使うファイルはあれ、次にやりそうな作業はこれだから、それしか表示しない」式の不快で余計な世話がないのがいい。Windows XP Home Editionはおススメできない。Windows Vistaに至っては、悪い冗談にしか……(以下略)。
●【2010年3月追記】Windows 7も当面は見送り。XP対応のソフト資産が定価ベースで数十万円分あり、金額に換算できないノウハウの膨大な蓄積があるわけだ。「Windows 7の(XPを超える)付加価値」>「Windows 7の購入コスト+手持ちソフトをWindows 7対応に更新する全コスト+Windows 7の習熟に割く時間(注:筆者は給与所得者ではないので、何かに時間を割けば、必ずその分だけ翌月の収入が減る)や面倒くささの全コスト」という不等式が成立しない限り、Windows 7を導入することはない。そして筆者は、Windows 7にそんな付加価値があるという情報に接したことがない。
マイクロソフト1
マイクロソフト2
FAQ
参考1
参考2
参考3
OS(その2)Windows Vista 日本語版マイクロソフトの歴史的な大失敗ソフト。新しいパソコンに付いてきたが、使っていない(XPへのダウングレードで購入)。一生使わない見込みだ。

PCに標準でついてきたソフト(アプリケーションその1)

分類 ソフト ひとこと リンク
ブラウザ(その1)Internet Explorer 8Windows XPに標準添付のものを更新。重くてトロいが、マイクロソフトのアップデートはじめ、IEでないと使えないサイトが少なくないので必要。マイクロソフト
メールOutlook Express 6Windows XPに標準添付。古いフォルダ一つがまるごと消失したらしいのを機に2010年3月、使用を停止。Thunderbirdに乗り換えた。マイクロソフト
サポート
CD/DVD再生Windows Media Player 9Windows XPに標準添付。一度Windows Media Player 11にしたが、不安定な感じなので9に戻した。マイクロソフト
動画取り込み・編集ムービーメーカーWindows XPに標準添付。使ったことがない。マイクロソフト
PDF文書閲覧Adobe Reader 9定番。役所や企業がなんでもかんでもPDF文書にして、ちゃんとしたサイトを作らないのは大いに不満。FAQ
DVD/CD関連(GX620)Power DVD
PowerDirector
PowerProducer
Power2Go
Medi@Show
InstantBurn
左の各ソフトの機能は順にDVD再生、ビデオ編集、ビデオDVD/CD作成、DVD/CD作成、フォト・スライドショー、CD/DVD-RWのパケット書き込み。24インチモニタで横長のDVD画像(CSやBSを録画したもの)を見るとなかなか。視聴距離30センチでは、さすがに粗々すぎるが。子どもに頼まれてDVDをバックアップしたら、ちょっと時間はかかる(コピーと書き込みに各10分以上)が、非常に簡単。サイバーリンク
FAQ
DVD/CD関連(Vostro420)Power DVD
Roxio Cteator DE
DVD/CD作成の統合ソフト。サイバーリンク
FAQ

後から入れた有償ソフト(アプリケーションその2)

分類 ソフト ひとこと(じゃ足りない) リンク
ウィルス対策Norton Internet Security 2010Internet Securityが通信を防御し(いわゆるファイアウォール)、AntiVirusがウイルスを見つけて隔離する。ホームページ閲覧時の広告遮断も便利。Anti Spam機能によって、受信トレイに不要なメールが入ることが9割方(1度スパムと認定すれば以後は弾くから、使えば使うほど弾く率は向上し、2007年1月現在99%以上)防げる。ただし、必要なメールがAnti Spamフォルダに入ることはよくあるので、いちいちNortonくんに「これはスパムではない」と指図してやるか、あらかじめアドレス帳から許可しておく必要あり。シマンテック
サポート
FAQ
日本語ワープロ一太郎2009+ATOK2009●一太郎はver6.3から何バージョンか使った後、3年ほど旧PC付属の簡易版(一太郎HOME)を使い、一太郎2005をへて2009へ。アカデミック版は(大手量販店で10%ポイントがつくので事実上)7500円ほどで入手できるはず。某「売国ワープロ」利用者には強くおススメ。
●とりわけATOKのAI辞書トレーナーが賢い。3時間やそこらでPC内にある筆者の執筆文書(原稿、サイト、送信済みメールなど)をすべて読み、用例や人名を辞書に取り込ませると、変換効率が飛躍的に向上する(2005の場合だが、当サイト文書をすべて読んで学習できた単語・用例数3万3882、送信済アイテムで3万5441、マイドキュメントで7万8744といった具合。重複や妙な解釈・切り分けは当然ある)。
●DELLの安いキーボードはスペースバーが旧PC用より小さく、そのすぐ右の変換キーが大きい。ATOKのキー設定で、入力時の変換キーの働きをスペースバーと同じにすると、以前と同じ使用感が得られる。
ジャストシステム
サポート
DL
ビューア
仮想CDCD革命/Virtual Pro ver.11●手持ちのCD-ROMやDVD-ROM(ソフトウェア、音楽CD、映像DVDなど)をHDに大量に圧縮コピーし保存できる。1GBに音楽CD2枚程度が容量の目安。筆者PCだと5000枚くらいまでOK。
●仮想ドライブを筆者の場合はH〜Sまで設定してあり(注を参照)、前項のCD数百〜5000枚から選んで入れっぱなしにできる。つまり、もともとあるEドライブ(CD・DVD+/-RW)とあわせて事実上13連装CD/DVDドライブを装備しているのと同じ。
●たとえば、広辞苑、百科事典エンサイクロペディア、同マイペディア、データパル9年分、三省堂現代国語・外来語・ニューセンチュリー英和・新クラウン和英辞典、研究社新英和・和英中辞典、NHK20世紀放送史年表・同「できごと」、日テレ「テレビ夢50年」全データ(年表だのアニメ・オープニン映像だの。子どもの頃見ていた『黄金バット』には感動)などが瞬時に起動でき、非常に便利。音楽CDでもゲームCDでもDVDでも同じことができる(ただし、DVDは容量が大きすぎるうえ頻繁《ひんぱん》に見るものではないから、スターチャンネルやWOWOWを録画したDVD-Rをコピーするなどムダなこと)。
●ノートPCではたいへん便利で、とりわけCD/DVDドライブが本体と別のモバイルPCでは必須ソフトといえる。もちろん、CDやDVDからバックアップ(コピー)CDやDVDを作ることもできる。プロテクトがかかっているものはできない場合もある。私的使用の枠を越えた違法コピーは絶対にしてはいけない。
●ver.5の次に長く使っていたver8.5で2009年春からWindows XPの更新をきっかけにすると思われるトラブルが頻発(他のPCでも同症状)。ver.11でも何度かブルーバック画面が出たが、最近あまり出ない。あれこれいじった結果なのか、よくわからない。
アーク情報システム
サポート
FAQ
バックアップ(その1)Acronis True Image Personal 2●ソースネクストの廉価版(1980円)だが、イイ。HDDを丸ごとイメージ化して別HDDに保存でき、それを仮想HDDとして(復元せずに)読むことができる。Windowsがイカレたら直ちに、HDDがイカれたらHDD交換後に、イメージから完全復元すればよい。CとDドライブ合わせて40GB弱あったものを、30分ほどで28.5GBのイメージにした。もともと圧縮されているファイル(画像や仮想CDファイルなど)が多いと圧縮率は低くなる。
True Image Personal 2で1か月に1度HDDをまるごとバックアップし、フリーソフトのBunBackupで日々の文書、メールなどをバックアップすれば(その機能が省いてあるから廉価版)ほぼ万全。Windows XPの遅くてわかりにくいバックアップとはおさらば。バックアップ(その2)も参照。
●使えるPCに制限がある。必ず体験・試用版をインストールし、動作を一通り試してから購入すべき。
ソースネクスト
パーティション操作Paragon Partition Manager 9.0パーティション作成・削除・サイズ変更・移動・コピー・結合など。CドライブしかなかったVostro420のHDD(500GB)にDドライブを作るため買ったが、ソフトが前提として要求するHDDチェックがえんえん終わらず、結局、OSを再インストールし自分でC・Dドライブを作成。その後、Cドライブを80GBから40GBに変更するのに1回だけ使用。FAQ
データ消去Logitec ディスクデータイレイサHDDやMOのデータを、全領域にランダム・データを上書きすることによって完全消去。ポータブルHDDのオマケで入手。滅多に使わない。ロジテック
データ復元AOS ファイナルデータ2007特別復元版知人がHDDをフォーマットしてしまったと泣いて電話してきたとき、これを使って復元。何ギガかのうち400MBくらい救い出せたが、ま、フォーマットするほうが悪い。話にならん。このとき1回だけ使用。AOSテクノロジーズ
画像処理Adobe Photoshop elementsエプソンスキャナに同梱。Windows添付のペイントとこれで筆者は十分。アドビ
参考1
参考2
PDF文書作成Adobe Acrobat 9 Standard富士通スキャナに同梱。単体で買うと定価3万円以上らしい。校正など、A4紙数枚までの文書やりとりには、PDFがおススメ。アドビ
活用ガイド
スキャナ管理(1)EPSON scan
(2)ScanSnap Manager/Organizerほか
(1)Windows XPでは、以前のソフトEPSON Smart Panel+TWAIN5の使用は推奨されない。
(2)いろんなソフトが同梱。使わんけど名刺ファイリングOCRとか。
DL
OCR(文字認識)(1)読んde!!ココ パーソナル
(2)一発!OCR Pro6
(1)エプソンスキャナのオマケソフト。(2)富士通ScanSnap S1500と同時購入。一太郎と親和性が高いとされている。エプソンGT-9300UFにも対応。オマケソフト「フォルダーウォッチャー」「PDFから一太郎!Plus」「クリップボードOCR」付き。エプソン
サポート
パナソニック
ジャストシステム
CD閲覧LogoVista辞典ブラウザ Ver.1.27ワープロ使用中やホームページ閲覧中に、ある言葉を選択しホットキー(たとえばAlt+z)を押すだけで広辞苑などの該当項目が開き、むちゃくちゃ便利。なお、この閲覧ソフト自体は無償だが、これを使って見るCDは当然有償。一太郎2005→2009にしたらアドオンが消えたが、2007年以来バージョンアップしないというのはヒドい。【追記】2009年にしたようだ。ロゴヴィスタ
FAQ
DL
辞典・年表・その他データCDで20枚やそこら。主なものは仮想CDの項目(3)を参照。
携帯MySync Suiteau携帯のアドレスほかデータ管理、画面キャプチャ(PCモニタの画像をなんでもかんでも切り取り、携帯のメモリカードに転送)など。カシオ

注)筆者のPCのドライブは次のようになっている。A〜B:使わない、C:内蔵HDDその0(OS/アプリケーションプログラムとオリジナルデータが少々入っている)、D:内蔵HDDその0(オリジナルデータ、画像・動画・音声ファイル、仮想CD、Cドライブのバックアップなどが入っている)、E:内蔵DVD-SuperMulti、F:内蔵HDDその1(画像・動画・音声ファイルなど)、G:内蔵HDDその2(HDDその1と同内容=バックアップ)、H〜S:仮想CD/DVDドライブ(仮想CD12枚が入っている)、T:内蔵Compact Flashカードスロット、U:内蔵SM/xD-Pictureカードスロット、V:内蔵SD/MMC、W:MS/MS-Pro/HGカード、X〜Z:リムーバルディスク用にPCが割り当て(ポータブルHDDを接続するとXドライブ、同時にカードリーダを接続するとYドライブという具合)。

後から入れたフリーソフト(アプリケーションその3)

※Googleデスクトップを除き、すべて「★★★★★」の推奨フリーウェアです。
※なるべく新しいバージョンを表示しますが、ページ更新の都合上、最新ではない場合があります。古いバージョンが掲載されていても、実際に使っているのはたいてい最新バージョンです(自動アップデートの設定にしてあるものがほとんど)。

分類 ソフト ひとこと(じゃ誉め足りない) リンク
PC管理CPU-Z Version1.47CPU、メインボード、BIOS、メモリその他の基本情報を表示。搭載メモリについてはスロットごとに、容量・規格(動作速度)・メーカー名・シリアルナンバー・製造年週などがわかる。DL
HDDメンテCCleaner 2.31.1153HDDにある不要ファイル、レジストリにたまったゴミ(いらなくなった設定や登録情報など)を掃除(消去)し、PCを軽くする。消去前にレジストリをバックアップすれば、不調になっても元に戻せる。ダウンロードは右上の緑ボタン。DL
メモリ管理BeMem ver4.27作者によると、空いているメモリは、メモリ領域の予約(64KBごと)、コミット(さらに細かく4KBごとに確保)をへて、実際メモリに読み書きしたときに使われる(航空券の予約、搭乗手続き、着席の各段階と思えばいい)。このとき単位ごとの領域確保で隙間ができたり、コミット領域が解除されないままになったりする。そこで、コミットを解除しメモリを開放して、もともとのメモリ使用効率に近づけるのだという(以上、作者の受け売り)。ゲームなんかで動きが鈍くなったときに効果的。作者
デフラグAuslogics Disk Defrag v2.0.0.15●HDDのデフラグ(最適化)。どうやるのか知らないが速い。Windows XPにもともと付属するデフラグと交互にやると効果的。XP付属と同系統のデフラグソフトDiskeeperとの共存も問題なく、どうやらDiskeeperより速い。ただし、Perfect Diskと交互にやったら邪魔だった。アルゴリズム(解決手法)が異なるので、互いに他がより時間のかかるような処理をしてしまう。
【参考】NTFSで使われる内部ファイルUsnJrnl(Chkdskはこれをチェックしない)がGB規模に巨大化し、無効または壊れているかでデフラグできない現象が起こりうるようだ。このときは[スタート]→[ファイル名を指定して実行]欄にC:\WINDOWS\system32\fsutil.exe usn deletejournal /D C:と入力し[OK]。これでCドライブのUsnJrnlが削除される(Windows XPがCドライブにある場合)。DドライブのUsnJrnl削除は、C:\WINDOWS\system32\fsutil.exe usn deletejournal /D D:と入力(末尾の対象ドライブ文字だけを変更)。筆者の場合は数千MBの超過割り当てファイルが削除され、うまくいった。やるときは自己責任にて。たいがの日記
DL
圧縮・解凍+Lhaca v0.76定番。デスクトップに必ず置いておくべきもの。100〜200KBを超えるファイルをメール送信するときは、そのファイルをデスクトップ上で+Lhaca《ラカ》アイコンに重ね、できた圧縮ファイルを送る(送り先には同メールで+Lhacaの入手先を伝える)。受信した圧縮ファイルは、同様にそのファイルをデスクトップ上で+Lhacaアイコンに重ね、復元(解凍)する。作者
(DL/FAQ)
バックアップ(その2)BunBackupHDDオマケのフォルダミラーリングツールというのをちょっと使ったが、ロックされたファイルをコピーできないことが多いので、こちらに。1日の作業の終わりにでも起動し、C:\Documents and Settingsを丸ごと別のドライブに出せばよい(Dドライブのものと比較し、ないか更新されたものをコピーし、不要なものを削除。筆者の場合は1分ちょっとで終わる)。作者
DL
FAQ
ブラウザ(その2)Firefox 3.6.2●ほとんどの場合、Internet Explorerでなく、タブが便利なFirefoxを使うようになった。画像表示もIEより速い(兼高聖雄の雑感を参照)。ホームページ(起動時に表示するサイト)を指定するとき「現在のタブグループを使用」すると便利。たとえば、朝パソコンをつけたとき朝・毎・読・共同サイトと知人のブログ三つを必ずチェックするという人は、一度登録さえすれば、Firefoxを起動するだけで七つのサイトが全部開く。Windowsの更新がIE7(タブを導入)を入れろとうるさいのでダウンロードしたが、トロくて話にならない。
●以上は、2009年夏までの話。最近はあまり使わないが、GoogleのPageRankを見るときは便利。
DL
サポート
FAQ
ブラウザ(その3)Google Chrome 4.1.249.10642009年秋以降に常用。画像表示の速さ、シンプルな検索窓(アドレス用と検索語用が共通で一つ)やタブの使い勝手などは上々。ただし、サイトの水平線表示の仕方が他のブラウザと違っていて、たとえば当ページ「パンくずリスト」のすぐ下の横線が太い(他ブラウザでは、坂本の意図通り1ピクセルの太さで表示)。タブの使い方はFirefoxの項を参照。DL
ヘルプ
ツールバーGoogleツールバーマウスオーバー辞書(英語のウェブページの内容を日本語に翻訳)、日本語ナビ(URLの代わりにサイト名を入力してサイトに移動)、ポップアップブロッカー(迷惑ポップアップをブロック)など。ヘルプ
DL
PC内検索Googleデスクトップ検索コンピュータ内にある電子メール(Outlook Express 5以降)、すべてのファイル(テキスト、Word、Excel、Powerpoint、PDF、MP3、画像、オーディオ、ビデオファイルなど)、ウェブページ(Internet Explorer 5以降、Netscape 7以降、Mozillaおよび Firefoxで閲覧したもの)を検索する。それらを整理しなくてよいというが、そんなバカな。いまのところWindows XPか2000以外では使えない。ふだんは切ってある。ヘルプ
DL
ホームページ制作HTML Project2
v7.4.4.0
●xhtmlに対応。タグを挿入しhtml文書を作るという基本面では、かつて使っていたホームページビルダーよりはるかに高機能で使い勝手もよい。テキスト中心のサイトづくりに使うには申し分ない。
●たとえば、[挿入]→[テキストファイル]→[段落を<P>で囲んで]→[テキストファイル選択]と選ぶだけで、原稿用紙50枚分のテキストのタグ付けが一瞬で終わる。改行ボタンを押せば<br />を挿入してくれる(ホームページビルダーは最新版でも<br />が解釈できず、誤りとして検出してしまう)。<p>というタグがすでに書いてあるとき、pの直後に半角スペースを入れると、次に書くもののリストを出し、classを選ぶとまたリストを出し、たとえばrightを選べる(マウスのクリックで。=""は順番に自動挿入)。
●サイト管理機能やFTPなど総合面、あるいはボタン(アイコン)表示の洗練度などでは入門用定番ソフトにやや劣る(初心者用ではないから、その機能がないのは当然だ)が、慣れた者にはこちらのほうが断然よい。表示ボタンの設定テキストファイルを書き換えれば、必要なボタンだけを好きな順序で配置できたりする。これでタダなのだから感動的だ。
作者
DL
FAQ
複数テキスト
一括置換
TextSS複数のHTMLファイル(*.html)やテキストファイル(*.txt *の部分は何でもよいという意味)内を一括検索・置換する。「改行コード」まで置換できるから、古いワープロの独自形式のフロッピーを変換したら、全行末尾に余計な改行がついてしまったというとき最強。当サイトの全ページ共通部分(ヘッダやフッタやソースの<head>部分の記述など)を一括修正するのも簡単。DL
FTP(サイト更新)FFFTP定番。アップ/ダウンロードのボタンは中央(左側に自分のPCの中身、右側にサイトを置くサーバーの中身を表示する際の、左右の真ん中)に、もっとわかりやすい色で配置したほうが、さらによいと思う。これ以外は申し分ない。作者
DL
サポート
統合オフィスStarSuite8
(OpenOffice.org)
●職場でMicrosoft Office(ワープロのWord、表計算のExcel、プレゼンのPorwerPoint、描画のVisio、データベースのAccess)を使う人は少なくないはず。これらとほぼ互換性のあるサン・マイクロシステムズのソフト(ワープロのWriter、表計算のCalc、プレゼンのImpress、描画のDraw、データベースのBase。いずれも日本語版)。もともとは有料(1万円弱)だが、Googleが無料配布(すでに終了)。OpenOffice.orgも基本的に同じ。
Microsoft Officeを買う時代は終わった。というか、OSの入ったPCを買いさえすれば、必要なソフトウェアはすべてウェブでタダで手に入る時代に突入。高い互換性をもつソフトを誰もがタダで入手できるのに、そう断らずMicrosoft Office付き2万円高というようなPCを売りつけるメーカーは、たいへん不誠実である。個人ならば勝手だが、Microsoft Office付きPCを買う役所は税金のムダ遣いである。
DL
OpenOffice
参考
写真整理(その1)Picasa3写真や画像を検索、整理、編集、共有する。起動のたびにPC内にあるすべての画像の保存場所(フォルダ)をサムネイルとともに日付順に表示。ファイル名の一括変更などの機能も。画像編集・修正は別のソフトをおススメ。WEB上のアルバムとも連動可。DL
ヘルプ
写真整理(その2)ViewNXデジカメ映像を整理、分類、表示、閲覧、編集する。ニコンのRAW画像(劣化のない生の出力画像。拡張子は.NEF)を開くことができる。簡易編集機能しかないので、別途レタッチソフトがあったほうがよい。DL
サイトのコピー紙2001ホームページを簡単一発スクラップ。テキストや写真を選択し(筆者の設定では)Shift+Ctrl+Gを押すだけで、ファイル名を自動でつけ、ホームページの見栄えそのままに取り込む。むちゃくちゃ便利。日録メモでリンクを貼ったページはなるべくこれで保存。作者
DL
ヘルプ
テキストエディタTeraPad Ver.0.93文字コードを自動認識し、その認識コードで保存できる。文字化けして読めないテキストに当たったとき用。作者
DL
クリップボード
テキスト化
Clip PlainText ver1.0ホームページやPDFファイルの内容をコピーし、ワープロ文書やメールなどに貼り付けたら(いわゆるコピペ)、そこだけ書体や文字の大きさがヘンで、「なんだよ」と思ったことがある人は多いのでは。このソフトへのショートカットをタスクバーにおいておき、コピー後クリックすれば、一瞬でクリップボード(=一時記憶されたコピー内容)の書式情報を取り除く。あとはそのまま貼り付ければよい。作者の言う通り、ワンクリックだけで仕事し、勝手に終了するシンプルさが身上。作者
DL
テキストビューアsmoopy ver 1.60ホームページその他のテキスト文書を縦書きで読む。青空文庫の膨大な作品を、好みの背景色・書体・文字の大きさ・字間行間などを設定して読むことができる。しおりをはさめるし、ページのめくり音も出る。作者
DL
ダウンローダーOrbit Downloader version 2.7.5ビデオ・音楽ファイル・プログラムファイルなどを何でもダウンロードし保存。Firefoxに組み込めば、YouTube動画も一発入手(次項のプレーヤーで再生)。DL
動画再生FLVP ver 2.02YouTubeなどのflvファイル(フラッシュ動画)を再生。作者/DL
音声再生Okoshiyasu2パソコンをカセットテープレコーダーのようにテープ起こしに使うソフト。再生・一時停止ボタンなどを好みのキーに設定でき、ワープロを打ちながら、聞いている音声をコントロールできる。ボイスレコーダで録音し、これを使えば、カセットテープの山がもう増えない。筆者の若い頃に、これがあれば……。作者
DL
音声編集SoundEngineWAVEファイルの再生・録音・編集・変換・解析機能があり、多彩なエフェクトも。MP3ファイルも、WAVEに変換して読み込めば編集可。参考ページからDLLファイルが入手できないときは、Googleで探せば見つかる。DL
参考
電卓M電卓デスクトップ上で使う電卓。テンキーでもマウスでも入力でき、文字の大きさなど表示を好みに設定可。日付・時間計算付き。これを使えば、PCを置いた机の引き出しに電卓は不要。作者
DL
単位計算・換算休八の単位計算年号はじめ長さ、面積、体積などの単位を換算。たとえば長さの単位をすべて同時に空欄表示し、どれか一つに数字を入れるとすべてが同時に変換・表示される。つまり1mが何mmで何cmで何kmで何海里で何inchで何yardsで何milesで何寸で何間で何里か……というのが一瞬でわかる。スライドつまみで全数値が上下するのもおもしろい。作者
DL
IP電話Skype無料のインターネット電話。マイクとヘッドフォン(またはマイク付きヘッドホン)があれば、SkypeをインストールしたPC同士で会話可。5人までのチャットや会議も可。常時接続環境であれば、世界中どこへ何時間話してもタダ。すでに坂本―放懇の電話代はタダである(一時おもしろいので1週間ほど使った)。逮捕前のライブドア前・社長への電話はこちらメーカー
DL
参考
テスト通話