平和資料館・草の家   Grass Roots House Peace Museum

■草の家平和講座

戦争と平和について様々な角度から考え、平和創造への課題を学ぶシリーズ企画です。
※現在は行っておりません。


■平和・人権教育出前講座

学校などへの出前講師、高知空襲の語り部による出前平和教室を行っています。
(※講師1名につき講師料、交通費をいただいております。)


■書籍・資料出版活動

ブックレットや文庫、資料集、写真集、詩集等多数多様な出版活動を展開。
2005年夏、21世紀世代に贈る高知の戦争と平和を記録した書籍『高知・20世紀の戦争と平和』発行。
2009年夏、高知空襲を漫画化した『ぼくが見た高知大空襲』発行。
2009年より、ブックレット『高知の戦争 証言と調査』」を順次発行。
2019年秋、創立30年を記念して『平和資料館・草の家 30周年記念誌』を発行。


■ピースウエイブin高知

毎年6月下旬から8月にかけて、七夕平和まつり、平和映画祭、反核平和コンサート、戦争と平和を考える資料展、平和美術展、掩体コンサートなど様々な行事を行っています。
・・・実際の様子です


■草の家所蔵資料

高知空襲や戦争に関する様々な実物資料や写真パネル、また映像資料などを所蔵しています。
資料の貸し出しを行っています。詳しくは、平和資料館・草の家事務局まで、電話かFAXでお問い合わせください。

詳しい貸し出しリストはこちら(PDF)をごらんください。
→所蔵資料の紹介(画像)は こちら ※2005年現在のものです。

なお、草の家2階の書庫には約1万冊の本があります。会員の方は利用できます。


■槇村浩の顕彰

反戦平和の詩人槇村浩について資料を発掘し、研究成果を出版しています。
2019年生誕地碑建立。
→パンフレットは こちら(PDF)


■憲法の森

環境保全とともに平和憲法の精神を守り育てていく憲法の森、1995年5月3日、高知県大豊町立川に誕生しました。 
※現在は行っておりません。
→憲法の森のページは こちら


■田舎体験(物部村の南考舎)と自然農実践(みみず園)

1997年より、高知県東部にある物部川上流黒代の休耕田を借りて自然農を楽しんでいます。
※現在は行っておりません。
田舎体験のページは こちら


■(仮称)非武装非同盟永世中立を求める会(準備会)

※現在は行っておりません。
→設立趣意書は こちら



ピースライブ ピースアクション

◆草の家の活動については、『平和憲法を守りひろめる』(新教出版社)に詳しく紹介されています!


土佐弁日本国憲法 第九条
      戦争はせんぞね

                 西森茂夫

肌の色がちごうても
宗教や言葉がちごうちょっても
みんな兄弟姉妹 同じ尊い人間ぞね
国の主人公であるあたしらあは
道理ある生き方をして
事がおこっても話し合いで解決するぞね
力づくで相手をねじふせたり
おどかしたりしたらいかん
戦争は金輪際せんということが
よその国を侵略し ヒロシマ・マガサキを経験した
苦い歴史の教訓ぞね
ほんじゃき 戦車や軍艦や地雷や爆弾はもたれん
持つ必要もない
国家が戦争する権利は認めん
あたしらあは 人間の尊厳にかけて人と人とが
殺し合う戦争はせん