学童保育とは

厚生労働省放課後児童健全育成・第2種社会福祉事業・大阪市留守家庭児童対策事業として運営



第2種福祉事業としての学童

厚生労働省は「放課後児童健全育成事業」として、保護者が労働等により昼間家庭にいない小学校に就学しているおおむね
10歳未満の児童(放課後児童)に対し、授業の終了後に適切な遊び及び生活の場を与えてその健全な育成を図る事業を実施しています。
対象となる施設は、「第2種社会福祉事業」として届出をして国の規制と助成を受けています。

大阪市では、これを受けて「留守家庭児童対策事業(学童保育)」として、保護者に代わり留守家庭児童の健全な育成を図るための
事業の実施者(各学童保育クラブ)に対して、その事業実施に必要な経費の一部を補助しています。
大阪市内の学童保育は、こども青少年局企画部青少年課放課後事業グループが担当しています。

LinkIcon大阪市内の「学童保育 施設一覧」


共同学童保育の専門団体

また、大阪市学童保育連絡協議会(市連協)は、「子どもたちに豊かな放課後を」「働く親が安心して預けられる学童保育を」との願いから、1986年に結成された共同学童保育の専門団体です。
他の学童とも交流を図り、より良い保育内容の充実に努めています。

LinkIcon大阪市学童保育連絡協議会(市連協)