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徳 島
すだち
全国の約98%が徳島産。北海道、東北、九州を除き全国的に知名度が上がっている。九州に於いては、大分県のカボスの方が知名度がある。焼き魚に添えるだけで高級感が増す食材。すだちは30〜50g、かぼすは100〜150gで大きさが違う。ユズの近縁種で、古来から馴染みのある柑橘類。スダチの名は酢橘(すたちばな)に由来する。マスコットは”すだちくん”
鳴門金時
鳴門海峡の砂地で作られ、主に鳴門市(里浦・大津)・川内町・松茂町で栽培。1979年に高系14号の改良種として生産が始まった。温暖で降雨量が少ない気候と、海のミネラルを含んだ砂地で育成されている。里浦地区では砂地を利用して大根も生産し、煮物にすると、とろけるような食感で人気がある。
香 川
オリーブ国内産の95%を生産する。
明治41年、農商務省がイワシ・マグロ等のオイル漬加工の為、三重・香川(小豆島)・鹿児島の3県を指定して、輸入した苗木で試作を開始。大正初め小豆島町の西村地区に植えたオリーブだけが搾油が出来るまでに育った。昭和39年には130ha、460tまで拡大した.が昭和34年に農産物輸入自由化で安価なオリーブ製品が輸入され、34haまで減少した。現在国の支援を得て生産量を増やしている。
金時にんじん
全国第1位の生産量で国内産の80%を生産し、特にその90%を坂出市で産出している。西洋にんじんに比べ肉質が軟らかく甘味が強い。人参特有のカロテンが少ないのでにんじん臭さの少ない。 砂地栽培しており、芯まで紅色が回っている数少ない東洋系の人参。色素はトマトと同じ「リコピン」なので、カロテンとリコピンが一緒に取れる。最近坑酸化作用がとても強いことが研究によって発見された。
愛 媛
みかん
愛媛=「みかん」であるが、生産量は全国2位の164300t。海沿いの傾斜地や瀬戸内海の島に産地があり太陽と潮風によって育成されており、特に石垣で囲った傾斜地は太陽熱を取込み、熱をさめにくくする工夫をしてある。全農えひめでは、各地域に適した肥料を開発して配布している。現在は中晩柑にも力を入れており、毎年何種類もの柑橘類を開発している。写真はみかんの花」
キウィフルーツ
中国原産の果物で、1904年に中国を訪れた女性旅行者によってニュージーランドに持ち込まれ品種改良されて現在のキウイの原種ができた。日本にも1960年ごろから栽培されるようになった。県内では7540tを生産し国内産の2割を占める。現在出回っているキウイは国内産と輸入物が半々で輸入物はほとんどがニュージーランド産。
高 知
みょうが       その他、生姜、ししとう、オクラが全国一位の出荷量
県内で約4000tを生産し全国の80%を占める。中でも昭和60年に県園芸試験場がハウスミョウガの栽培技術を確立し、特に須崎市はハウス栽培が盛んで、周年出荷をしている。また、このため若い後継者が多く、平均価格もk1600円ほどで取引されている。県全体の出荷額は約70億円程ある。2007年には「みょうがを食べてあなたの忘れたい事川柳」を募集し、優秀作には120パックを商品にしたらしい。
ゆず
全国で約18,350トンが生産され、このうち、8,520tが高知県。全国シェアの40%を占め、その1/4が北川村で産出されている。徳島県木頭村に「木頭ゆず」があり、それが高知県に伝わった。現在、高知県馬路村のゆずか有名だが、地域柄良質なものが生産できなかったため、加工しそれを宣伝したことにより有名になった。
最後まで見てあげる!

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