全国青果物商業協同組合青年連合会 サイトマップ ポリシー
新 潟
茄子
作付面積日本一で724ヘクタール、東京ドームの155倍に相当する(農水調)収穫量は年間8970トンで14位。朝市や農産物直売所での商いが多いことに加え、新潟の夏の定番の食材として自宅で消費する農家が多いため出荷量は21位。県内で栽培されているナスは18品種。「十全」系、「巾着」系、「長茄子」「水茄子」「やきなす」など、全国一位の多品種を生産する。
おけさ柿
八珍柿を改良して「おけさ柿」と名づけたもので、甘くジューシーな佐渡の代表的な特産物。とろけるような舌触りが特徴で、ビタミンCをたっぷり含む。種がないので食べやすい。
富 山
ねぎたん
射水市新湊地区や黒部市などで120aが栽培され、約11tの出荷量を見込んでいる全長40cmのコンパクトなサイズが特徴の白ねぎ。平成14年度から富山県農業技術センターで既存品種を用いた短葉性ネギの栽培試験に着手。その後、主な産地 での栽培実証を行い、平成18年から本格的に生産販売を始めた。買い物袋からはみださない、一度で食べきれる、保存しやすいサイズといった点や、葉先まで柔らかく、辛味が少なくて甘味が強い。
黒部西瓜固定種
明治20年ごろに黒部市荻生村でアメリカから導入したラットスネール種を品種改良して植えたのがはじまり。だ円形で太いしまがあり、重さが15キロ前後、ときには30キロにもなる。県の特産品として贈答用にわずかに出回り、両側にわらじのようなクッションをつけ、縄でくくるユニークな形での出荷形態。現在は「入善ジャンボ西瓜」となっている。
石 川
加賀野菜
松下種苗の松下良氏が「地元が守らないで誰が守る!」を始まりに、県、農家と三つ巴で金沢地方の伝統品種を保護したことから認知されてきた源助大根や加賀太きゅうりなどを契約農家に依頼して、加賀野菜の種を生産し倉庫を15℃、湿度30%で管理し販売されている。加賀野菜として現在15品目が指定されている。日本国内の加賀野菜の種は、90%以上がこの「松下種苗」の種を使用している。
福 井
上庄里芋
奥越前で生産される。奥越前を囲む山々から流れる清らかな水と扇状地の肥えた土壌、そして昼夜の寒暖の差により味と形、身の締まりが増す。寒暖の差は粘り強さとでんぷん質の粒子の細かさに大きく影響、もっちりとした味と食感は他地域には出せない。地元では収穫後、水車のような専用の芋洗い機を使い、美味しさとなるぬめりを残したまま土と皮だけを洗い取り、日々の料理に使う。
山 梨

国内最大の生産地。露地物は、6月上旬より始まり、8がつの下旬まで「ちよひめ」「日川白鳳」「夢しずく」「白鳳」「浅間白桃」「川中島白桃」の順で出荷される。「白鳳」が最も生産量が多い品種で、各地域で生産される。全体の生産量は54,100tで全国シェアの約36%、中でも笛吹市がその50%以上を生産する。海外にも輸出され、日本の栽培レベルを高く評価されている。
葡萄
栽培面積、生産量は日本一。多品種に渡り、7月中旬より10月下旬まで出荷される。醸造用の葡萄も生産量が多く、特に勝沼地区を中心に、古くから栽培が盛ん。現在醸造所が80社以上あり、1,200余りの銘柄ワインが醸造されている。白ワインは、シャルドネ、セミヨン、デラウェア、赤ワインは マスカット・ベーリーA、カベルネ・ソービニヨンなどのぶどうを原料として、多様なワインが醸造されている。
長 野
レタス
収穫量は全国1位。冷涼な気候を生かした夏レタスの大産地で、最盛期は国内産の70%以上を占め、大阪市場では6・7・8月の間、95%が長野県物になる。県内の生産は年間176300tで全国の30%以上を生産している。平成18年より台湾への輸出も始まり、リーフ系(ロメイン、リバーアップ等)の生産にも力を入れている。生産農家は味噌と合える事で、量が食べられると推奨している。(要チャレンジ!)
シナノスウィート
秋映・シナノゴールドと並ぶ長野県生まれの中生種(長野リンゴ3兄弟)。須坂地区にて「ふじ」と「つがる」の交雑
糖度は14〜15度あり果汁も多く酸度よりも糖度が勝る。近年、各農業新聞の調査では、どの機関も売れ筋ランキング1位に輝く人気品種になった。
岐 阜
富有柿
岐阜県が発祥の地であり、巣南町居倉において「居倉御所」と呼ばれていた柿の中から選抜された。九州より気温の高い地域では赤くならず、岐阜より気温の低い地域では渋が残る品種。古典『礼設』中にある「富有四海之内」の言葉を採用して「富有」と命名された。甘柿は11万686t生産されていますが、そのうち富有柿が60%を占め、南は九州から北は新潟県まで広い地域にわたって栽培されている。

まくわうり(真桑瓜)
二世紀頃から美濃国(岐阜県南部)真桑村(本巣市)にてよく作られていたためマクワウリの名前がつけられた。この系統のウリが日本列島に渡来したのは古く、縄文時代早期の遺跡から種子が発見されている。明治期にはマクワウリを「メロン」と称して売っていた。マクワウリ(ニューメロン)と西洋のスペインメロン(シャランテ)とを交配させた品種がプリンスメロンである。

静 岡
アールスメロン
品種名はアールスフェボリット。1921年に温室栽培を始めた記録が残っているので、約90年前より栽培されていた。中でも「クラウンメロン」の商品名で出荷している静岡県温室農業協同組合(メロックス)の年間出荷量は約300名の組合員数で約53万ケース、玉数にして約320万玉を生産し、年間の販売額は約100億円ある(H.18年)。水と肥料をその時々のメロンの状態に合わせ微妙にコントロール出来る隔離ベット栽培で生産され、これにより肉質、甘味がより繊細になる。

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