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新しい視点で生きる力を育てる Tsurumi University Alumni Association

社会支援活動report

自然災害罹災支援(自己申請制度)について

この度の災害で被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
同窓会では、相次ぐ災害に対して、被災同窓生への出来る限りの支援(規約に基づくお見舞金)に努めておりますが、混乱の中、同窓生の皆様の被災状況の把握が、なかなか思うように進まない現状がございます。そこで、被災された方自ら、被災状況の連絡と支援願いを申請していただく「自己申告制度」を取らせていただいております。所定の申請書にて、同窓会にご連絡ください。

[申請方法]同窓会所定の申請書に必要事項を記入、行政機関の罹災証明書を添付して同窓会へ郵送して下さい。
[申請期間]災害発生時より1年間
[添付書類]行政機関の罹災証明書(コピー可)
[申請書入手方法] ここからダウンロードまたは同窓会事務局へご連絡ください
[お問合せ]同窓会事務局 TEL 045-573-3755 FAX 045-574-0668


能登半島地震


2024年
1/1 16時10分 石川県能登半島で直下型地震が発生。
穴水町北東42qを震源とする、最大震度7(M7.6)を観測。
地震による家屋の倒壊や土砂災害、火災、津波、液状化現象などにより、死者が200人を超えるなど、奥能登地域を中心に甚大な被害が発生した。令和6年能登半島地震と命名される。
1/9 名簿による被災地域卒業生調査を行う。
石川県の卒業生は、文学部47名 短大部58名と判明。
ご連絡をいただいた学年幹事への対応を行う。
義援金公募について検討。
1/22 常任理事会にて、義援金公募を決定する。
会報58号へ、「義援金のお願い」を掲載する。(発行は3月14日)




熊本地震被災同窓生にお見舞金

震災発生からの同窓会の動き

2016年
4/14 21時26分、震度7の地震が発生。「平成28年(2016年)熊本地震」と命名される。
名簿による被災地域卒業生調査を行う。熊本市・八代市・宇土市・益城町の被災地域に約24名の方が在住と判明。
4/16 1時25分、再び震度7の地震が発生、熊本県から大分県にかけて地震活動が続き、揺れの強かった地域では家屋の倒壊や土砂災害などの被害に見舞われた。
4/22 電話によるお見舞いと被災状況調査を開始、被害の状況把握に努める。
7/14 被災に遭われた同窓生15名の方に葉書による再調査を行う。7名の方が一部損壊などの家屋の被害に見舞われたことが判明した。
12/4 理事会にて、被害に応じてお見舞金額を決定。
12/7 7名の方にお見舞い金をお届け。
*お見舞金は、被災地支援委員会が毎年物品販売活動及び募金箱設置で得た収入を充てています。

電話・葉書による調査結果(24名)
地域名 熊本市(9名) 八代市(3名) 宇土市(2名) 益城町(1名)
家屋被害(本人居住)
なし 1 1
一部損壊(ヒビなど) 4 1 1
半壊(屋根・壁破損) 1
全壊(居住不可)
連絡不可 4 2
*人的被害(本人)の方はいらっしゃいませんでした。

お見舞金をお渡しした方々からの返信メッセージ(抜粋)

・ まだまだ震災の復旧は先の見えない日々を送っています。自宅の復旧は手つかずのままですが、阿蘇地方の方々を思うと、まだ恵まれていると…もっと大変な方も沢山居られます。今一番、被災者が怖いのは忘れられることです。今後とも熊本を宜しくお願い致します。

・ 新聞で鶴大学生の方々のボランティアの記事を拝見し、ありがたく、心強く思い、また、同窓生として誇らしく思いました。

・ 温かいお心遣いを頂いて大変恐縮しております。気にかけて頂きましてありがとうございました。今回の経験でこのような災害は「他人事ではない」と感じました。災害は誰の身にも起きる。普段から最低限の準備は必要です。
・ 震災後、体調を崩して入院。思うように行動できない日々を過ごしておりました。これからは少しずつ体調を整えて生きがいのある生活をして行きたいと願っております。多くの人々から温かい励ましやご心配を頂けたことに心から感謝し、人様のぬくもりに助けられてきていることに気づき、自分の生き方を振り返っております。
・ 熊本は年が明けてもまだ毎日のように余震が起きています。まだ我が家で住んでいるんだから良しとしなくてはと思い直しています。



社会支援活動−被災地支援委員会活動報告

活動報告写真

■平成30年度 被災地支援
−大学祭(紫雲祭)での物品販売−

義援金活動の一環としてのこの活動も今年で6年目。毎年この日を楽しみにして来て下さるリピーターも増え、やみつきの味!と評判の石巻の「牛タンつくね」は毎回行列が出来る程。陸前高田の老舗神田葡萄園のマスカットサイダーも大人気で、予定時間内には全て完売となりました。


保育ネットワーク委員会活動報告 ご案内はこちら→

活動報告写真

■平成30年度 同窓会子育て支援
『あそびのポケット9』重ねたり、回したり、動かして楽しもう!

今回で9年目を迎えた地域に根ざした保育支援『あそびのポケット』。今年は210余名を超える参加がありました。大人気のお魚つりは磁石を使った釣り竿を用意して、月齢の低いお子様にも楽しんで頂けました。毎年楽しみに来てくれる方、2日間連続できてくれた方、また、実際の仕事に生かしたいと遊びを覚えて帰る保育者や、施設職員からの育児相談など、専門職の方々のニーズも益々増えています。


被災地支援 義援金報告

活動報告写真

東日本・長野北部大震災に際しましては、被災同窓生への義援金にご協力頂きましてありがとうございました。同窓会では、震災直後より、ホームページと電話による被災地域の同窓生の被害状況調査を行い、その後、学年幹事、理事を中心に義援金を募金、5月の同窓会懇親会ではチャリティーオークションを行いました。その結果、役員を中心とした卒業生、154名より、総額100万4826円(チャリティーオークション売上含)が9月末までに集まりました。集められた義援金は、理事会にて、被害に応じて配分を決め、12月7日、被災地域の卒業生30名にお見舞い金としてお渡しすることが出来ました。
皆様の温かいお心に感謝申し上げます。


東日本・長野北部大震災被災状況電話調査 結果報告(495名)

同窓会では、3月11日の震災後すぐに同窓会名簿を調べたところ、約1500人の同窓生が、青森、岩手、宮城、福島、茨城、千葉(一部)、長野(一部)の被災地域にお住まいと分かりました。その後、被災の大きかった場所を中心に電話とホームページで安否を伺うなどの被災状況調査を行い、さらに1回で連絡の取れなかった方へは9月末までの間に数回にわたり再調査を行い、497名の方とご連絡がつきました。その結果、下記の被害状況が判明しました。

                     2011年9月30日現在
震災発生から義援金お届けまでの同窓会の動き

2011年
3/11 午後2時46分 地震発生
3/14 簿による被災地域卒業生調査を行う。
※青森・岩手・宮城・福島・茨城(一部) ・長野(一部)の被災地域に約1500人の卒業生が在住と判明。
3/17 ホームページにて、被災のお見舞い、被災状況報告欄を掲載し、被害の状況把握に努める。
3/18 常任理事会開催
※義援金について検討する。
4/24 理事会・学年幹事会開催
※理事・学年幹事による義援金ご協力の呼びかけを開始。
5/29 定例総会開催
※総会にて義援金ご協力の依頼
※懇親会にて「チャリティオークション」を開催。
9月 第1回被災地訪問
10月 第2回被災地訪問
11月 第3回被災地訪問
理事会開催
※義援金配分について審議
12月 第4回被災地訪問
12月 第4回被災地訪問
12/7 被災同窓生へお見舞金お届け
2012年
5月 被災同窓生2名判明
6月 被災同窓生1名判明
11月 被災同窓生1名判明
2013年
5月 被災同窓生1名判明
6/22 被災同窓生をホームカミングデーへご招待。

鶴見大学文学部 短期大学部 同窓会

〒230-8501
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TEL 045-573-3755

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